バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒト成体由来の膵臓内分泌細胞に分化可能な細胞に特有な表面抗原とこの表面抗原による細胞分離法

2008年08月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-15682 出願日 : 2004年1月23日
公開番号 : 特許公開2005-204590 公開日 : 2005年8月4日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 遠藤 文夫 外4名

発明の名称 : ヒト成体由来の膵臓内分泌細胞に分化可能な細胞に特有な表面抗原とこの表面抗原による細胞分離法

【課題】 ヒト又はマウス成体由来の膵臓内分泌細胞に分化可能な細胞に特有な表面抗原を同定し、この表面抗原を用いた、内胚葉系幹細胞の簡便かつ効率的な分離法を提供すること。
【解決手段】 CD9、CD13、CD29(integrin β1)、CD44 (hyaluronate receptor)、CD49f(integrin α6)、CD90(Thy-1), CD104(integrin β4)、CD105(endogrin)、CD106(VCAM-1)、CD165、CD166(ALCAM)、CD147(neurothelin)、low affinity NGF-R p75NGFR 、β2-microglobulinから成る群から選択される少なくとも1以上の表面抗原の発現を指標として、ヒト由来の膵臓内分泌細胞に分化可能な細胞を分離する方法。

唾液腺由来の内胚葉系細胞

2008年08月24日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-26549 出願日 : 2004年2月3日
公開番号 : 特許公開2005-218306 公開日 : 2005年8月18日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 遠藤 文夫 外4名

発明の名称 : 唾液腺由来の内胚葉系細胞および外胚葉系細胞の双方に分化可能な未分化な多分化能を有する新規細胞およびその細胞の調製方法

【課題】 細胞移植治療に使用できる、種々の組織に分化可能なより未熟で多分化能を有する体性幹細胞、および上記体性幹細胞の調製方法を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物の唾液腺から単離される、内胚葉系細胞および外胚葉系細胞の双方に分化可能な多分化能を有する細胞。 明細書Text >> J-tokkyo

プロポリス抽出物の粉末状組成物及びその製造方法

2008年08月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-178559 出願日 : 2005年6月17日
公開番号 : 特許公開2006-28174 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : 森川健康堂株式会社 外1名 発明者 : 数岡 徹 外1名

発明の名称 : プロポリス抽出物の粉末状組成物及びその製造方法

【課題】 アルコール又は超臨界二酸化炭素を用いて抽出したプロポリス抽出物を高含有し、且つ流動性の高い高温安定な粉末状の組成物の開発及びその組成物を用いたカプセル製剤、錠剤、顆粒製剤を提供すること。
【課題を解決するための手段】 ベタイン、β‐アラニン、クレアチン、γ‐アミノ酪酸、L‐カルニチン、L‐カルノシン、L‐オルニチン、L‐テアニン、パントテン酸、L‐アルギニン、L‐リジン、L‐ヒスチジン、L‐プロリン、L‐トリプトファン、L‐グルタミン酸、ポリ‐L‐アルギニンをそれぞれ50%程度以下の割合でプロポリス抽出物、又はその起源植物の抽出物に添加した後に凍結乾燥させることにより得られたプロポリス抽出物粉末は、程度の差はあるものの、常温及び高温条件下で飴状の塊を形成しないため、安定的に保存できることを見い出した。 http://www.j-tokkyo.com/2006/A61K/JP2006-028174.shtml

出願番号 : 特許出願2005-178537 出願日 : 2005年6月17日
公開番号 : 特許公開2006-25790 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : 森川健康堂株式会社 外1名 発明者 : 小俣 賢三 外3名

発明の名称 : プロポリスの水への可溶化方法

【課題】 プロポリス又はプロポリス含有物を、プロポリスの有する抗癌作用、抗菌作用、抗酸化作用等を発揮させやすくし、且つ食用又は化粧品用又は医薬用としての有用性を高めるための水への可溶化法及び水溶性プロポリスを提供すること。
【解決手段】 プロポリス又はプロポリス含有物に、リジンやアルギニン等の塩基性アミノ酸を添加して、プロポリスと塩基性アミノ酸を共存させる。プロポリス含有物としては、プロポリスの無水若しくは含水エタノール抽出液、無水若しくは含水エタノール抽出エキス、プロポリスの超臨界流体抽出物、又はこれらの混合物を挙げることができる。また、プロポリスを、塩基性アミノ酸含有含水エタノール等の溶媒で抽出することによりプロポリスの抽出効率を改善することができる。 明細書Text >> J-tokkyo

アクアポリン5の発現亢進剤

2008年08月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-163070 出願日 : 2006年6月13日
公開番号 : 特許公開2007-332048 公開日 : 2007年12月27日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 礒濱 洋一郎 外3名

発明の名称 : アクアポリン5の発現亢進剤

【課題】口渇、ドライアイ、鼻腔乾燥に伴う出血、皮膚乾燥による掻痒感、気道乾燥による咳及び痰、又は肺水腫などのアクアポリン5の機能異常に起因する疾患の予防及び/又は治療のための医薬として有用なアクアポリン5の発現亢進剤を提供すること。
【解決手段】レチノイン酸又はその塩を有効成分として含む、アクアポリン5の発現亢進剤。 明細書Text >> J-tokkyo

GANPによる癌抑制遺伝子の活性化方法

2008年08月24日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2006-189043 出願日 : 2006年7月10日
公開番号 : 特許公開2008-11828 公開日 : 2008年1月24日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 阪口 薫雄

発明の名称 : GANPによる癌抑制遺伝子の活性化方法

【課題】p53癌抑制遺伝子の活性化方法及び抗体の親和性を増大させる方法の提供。
【解決手段】細胞内においてGANP遺伝子の発現を促進することを特徴とする、癌抑制遺伝子の活性化方法、抗体の親和性を増大させる方法、DNA修復方法、及びゲノムの安定化方法、並びに、GANP遺伝子を含む抗腫瘍剤、抗ウイルス剤、DNA修復剤及びゲノムの安定化剤を提供する。 明細書Text >> J-tokkyo

抗アレルギー薬

2008年08月24日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-62642 出願日 : 2005年3月7日
公開番号 : 特許公開2008-120684 公開日 : 2008年5月29日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 外1名 発明者 : 今井 輝子 外1名

発明の名称 : 抗アレルギー薬

【課題】 優れたバイオアベイラビリティーと持続性を有し、1日1回の経口投与で有効な抗アレルギー薬の提供。
【解決手段】 フェキソフェナジンアルキルエステル又はその塩を含有する抗アレルギー薬であって、フェキソフェナジンアルキルエステル又はその塩を成人あたり1日投与量として30~60mgの用量を1日1回経口投与するための抗アレルギー薬。 明細書Text >> J-tokkyo

抗8-チオアルコキシグアノシン-3’,5’-サイクリック1リン酸抗体

2008年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-15728 出願日 : 2007年1月26日
公開番号 : 特許公開2008-179579 公開日 : 2008年8月7日
出願人 : 国立大学法人 熊本大学 発明者 : 赤池 孝章 外1名

発明の名称 : 抗8-チオアルコキシグアノシン-3’,5’-サイクリック1リン酸抗体

【課題】8-チオアルコキシグアノシン-3',5'-サイクリック1リン酸(S-グアニル化構造)を特異的に認識する抗体を作製することにより、生体試料中に生成したS-グアニル化構造を、免疫学的手法(免疫染色やELISA法)によって簡便に分析する方法を提供すること。
【解決手段】8-チオアルコキシグアノシン-3',5'-サイクリック1リン酸を特異的に認識する抗体。

核酸配列の機能およびそれにより核酸配列にコードされる発現産物の決定方法

2008年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-548736 出願日 : 2005年12月22日
公表番号 : 特許公表2008-525043 公表日 : 2008年7月17日
出願人 : ヨハネス グーテンベルグ-ウニヴェリジテート マインツ フェアトレーテン ドゥルヒ デン プレジデンテン 発明者 : サヒン, ウグル 外2名

発明の名称 : 核酸配列の機能およびそれにより核酸配列にコードされる発現産物の決定方法

本発明は、宿主細胞にRNAを導入することにより、核酸配列及び核酸発現産物の機能を調査及び決定する方法に関する。

HCV抗体を検出するためのキットおよびその調製方法

2008年08月24日 | 抗体 免疫 抗原 
出願番号 : 特許出願2007-553436 出願日 : 2005年2月2日
公表番号 : 特許公表2008-529015 公表日 : 2008年7月31日
出願人 : 崔 鵬 発明者 : 崔 鵬

発明の名称 : HCV抗体を検出するためのキットおよびその調製方法

二重抗原サンドイッチ法に関するキットおよびその調製方法を、HCVに対する抗体の検出に用い、その検出様式は、「支持体-第一抗原-検出されるべきHCVに対する抗体-第二抗原-マーカー-識別可能なシグナル」である。該キットおよびその調製方法は、第二抗原がHCVとタグの複合体であることを特徴とする。

核酸分子が含まれる直接酵素反応方法

2008年08月24日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-557927 出願日 : 2006年2月8日
公表番号 : 特許公表2008-531039 公表日 : 2008年8月14日
出願人 : バイオクエスト インク 発明者 : ヤン,ヨン ゲウン 外3名

発明の名称 : 核酸分子が含まれる直接酵素反応方法

本発明は、(a)生物学的試料の酵素反応抑制を克服するための両性イオン性緩衝液及び/または非還元性炭水化物を含む反応混合物において、生物学的試料を直接利用して酵素反応を行う段階(前記生物学的試料内に存在する核酸分子は、前記酵素反応前に精製されていないものである)と、(b)前記酵素反応から生成物を収得する段階とを含む、核酸分子が関与する直接酵素反応方法に関するものである。