シチジンジリン酸コリンの製造法

出願番号 : 特許出願平５－１１９８５ 出願日 : １９９３年１月２７日
公開番号 : 特許公開平５－２７６９７４ 公開日 : １９９３年１０月２６日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 丸山 明彦 外２名

発明の名称 : シチジンジリン酸コリンの製造法

【目的】 オロット酸とコリンおよび/またはホスホリルコリンから、CDP-コリンを製造する方法を提供する。
【構成】 コリンホスフェートシチジルトランスフェラーゼ(CCT)とコリンキナーゼ(CKI)およびシチジン-5'-トリリン酸シンセターゼ(pyrG)との酵素活性を有する微生物と、オロット酸からウリジン-5'-トリリン酸を生成する活性を有する微生物とを用い、オロット酸とコリンおよび/またはホスホリルコリンを基質としてシチジンジリン酸コリンを製造する。

フィルターを用いる細菌の酵素免疫測定法

出願番号 : 特許出願平４－１２８５０４ 出願日 : １９９２年５月２１日
公開番号 : 特許公開平５－３２２８９７ 公開日 : １９９３年１２月７日
出願人 : 株式会社三菱油化ビーシーエル 外１名 発明者 : 田中 保成

発明の名称 : フィルターを用いる細菌の酵素免疫測定法

【目的】 迅速性、簡易性及び定量性を併せもつ細菌検出法の開発。
【構成】 フィルター上に細菌を捕捉し、該細菌に対する一次抗体及び酵素標識二次抗体もしくは抗体様物質をフィルター上に加えて免疫反応を行わせ、フィルター上の未反応抗体を洗浄後、抗原抗体反応複合物に発色基質を酵素反応させ、フィルター上の発色強度を検出して、細菌量を検出する細菌の酵素免疫測定法である。
【効果】 フィルター上に菌を濃縮することで、検出感度を高めることができ、また、培養による菌の増殖が不必要なので、数時間で判定が可能である。さらに、特定の器具、技術及び施設等は必要としない。

組換えプラスミド及びそれを含む微生物並びにそれらを用いるＬ－トリプトフアンの製造法

出願番号 : 特許出願平３－１７０８３８ 出願日 : １９９１年７月１１日
公開番号 : 特許公開平５－１５３７７ 公開日 : １９９３年１月２６日
出願人 : 三菱油化株式会社 発明者 : 乾 将行 外２名

発明の名称 : 組換えプラスミド及びそれを含む微生物並びにそれらを用いるＬ－トリプトフアンの製造法

【構成】 ブレビバクテリウム・フラバムＭＪ２３３由来のトリプトファン生合成遺伝子群を含むＤＮＡ断片と、プラスミドｐＢＹ５０３由来の複製増殖機能を司る遺伝子を含むＤＮＡ断片及び安定化機能を司る遺伝子を含むＤＮＡ断片とから成る組換えプラスミド。このプラスミドで形質転換されたコリネ型細菌を用いて、少くともグルコースとアントラニル酸を含有する水性溶液中で菌体の増殖を伴わない反応形式により酵素反応させてＬ－トリプトファンを製造した。
【効果】 この発明のプラスミドで形質転換されたコリネ型細菌を用いることによりＬ－トリプトファンを効率的に製造することができる。

組換えプラスミド及びそれを含む微生物並びにそれらを用いるＬ－トリプトフアンの製造法

出願番号 : 特許出願平３－１７０８３９ 出願日 : １９９１年７月１１日
公開番号 : 特許公開平５－１５３７８ 公開日 : １９９３年１月２６日
出願人 : 三菱油化株式会社 発明者 : 乾 将行 外２名

発明の名称 : 組換えプラスミド及びそれを含む微生物並びにそれらを用いるＬ－トリプトフアンの製造法

【構成】 上流にｔａｃプロモーターが結合したブレビバクテリウム・フラバムＭＪ２３３由来のトリプトファンシンターゼ構造遺伝子を含むＤＮＡ断片と、プラスミドｐＢＹ５０３由来の複製増殖機能を司る遺伝子を含むＤＮＡ断片及び安定化機能を司る遺伝子を含むＤＮＡ断片とから成る組換えプラスミド。このプラスミドで形質転換されたコリネ型細菌を用いて、少くともグルコースとインドールを含有する水性溶液中で菌体の増殖を伴わない反応形式により酵素反応させてＬ－トリプトファンを製造した。
【効果】 この発明のプラスミドで形質転換されたコリネ型細菌を用いることによりＬ－トリプトファンを効率的に製造することができる。

フコキサンチンおよび／またはフコステロールの取得方法

出願番号 : 特許出願２００２－１９８８３８ 出願日 : ２００２年７月８日
公開番号 : 特許公開２００４－３５５２８ 公開日 : ２００４年２月５日
出願人 : 株式会社トロピカルテクノセンター 外２名 発明者 : 伊波　匡彦 外５名

発明の名称 : フコキサンチンおよび／またはフコステロールの取得方法

【課題】フコキサンチンおよびフコステロールをより経済的に取得し、医薬、化粧品、健康食品としての利用につなげるための技術を提供すること。
【解決手段】褐藻類の盤状体もしくは糸状体を有機溶媒で抽出し、この有機溶媒抽出物からフコキサンチンおよび／またはフコステロールを分離することを特徴とするフコキサンチンおよび／またはフコステロールの取得方法。 明細書Text >> J-tokkyo