バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

抗うつ剤:自殺増加 シェア25%「パキシル」副作用の疑い--厚労省「適正使用を」

2007年06月29日 | 医療 医薬 健康
 抗うつ剤「パキシル」(一般名・塩酸パロキセチン水和物)の副作用が疑われる自殺者が05、06年度と2年連続で2ケタに増えたことが厚生労働省などの調べで分かった。パキシルはうつ病やパニック障害などに有効だが、若い人を中心に自殺行動を高めるケースがあり、添付文書にはすでに警告や注意が明記されている。厚労省は医療関係者に「患者の状態の変化をよく観察し、薬の減量など適切な処置を」と呼びかけている。毎日新聞 2007-06-28

◇パロキセチン(塩酸パロキセチン水和物、Paroxetine)は、イギリスのグラクソ・スミスクライン社(旧 スミスクライン・ビーチャム)で開発された選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)である。 同社より「パキシル」という商品名で発売されている。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

魚類の生殖腺刺激ホルモン

2007年06月29日 | 海洋 水産
出願番号 : 特許出願平3-354152 出願日 : 1991年11月20日
公開番号 : 特許公開平6-107689 公開日 : 1994年4月19日
出願人 : 日本石油株式会社 発明者 : 加藤 幸雄 外1名

発明の名称 : 魚類の生殖腺刺激ホルモン

【目的】 魚類の生殖腺刺激ホルモンを提供する。
【構成】 ニシン目サケ科魚類の脳下垂体由来の生殖腺刺激ホルモンのアミノ酸配列をコードする遺伝子を得、次にこの遺伝子を組み込んだ組換えベクターを作成し、該組換えベクターで形質転換された形質転換体を得ると共にその形質転換体を利用して魚類の脳下垂体由来の生殖腺刺激ホルモンを得る。こうして得られた魚類の生殖腺刺激ホルモンは、魚類をはじめとする動物の成熟促進・産卵促進するのに有用である。

プラチナ含有抗腫瘍剤に対する耐性と相関する細胞膜糖たんぱく質

2007年06月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平3-178590 出願日 : 1991年7月19日
公開番号 : 特許公開平6-107698 公開日 : 1994年4月19日
出願人 : ザ オンタリオ キャンサー インスティテュート 発明者 : ヴィクトール リング 外1名

発明の名称 : プラチナ含有抗腫瘍剤に対する耐性と相関する細胞膜糖たんぱく質

【構成】 プラチナ含有抗腫瘍剤、シス-ジアミンジクロロプラチナ(II)(CDDP)に対する耐性と相関する、分子量約200KDaを有する細胞膜糖たんぱく質の単離に関する。
【効果】 この膜糖たんぱく質は、癌細胞における還元プラチナ剤集積と関連性を持つ。

サイトカイン産生を刺激しないで強力かつ特異的な免疫作用を示す中性可溶性β-グルカン

2007年06月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平4-280442 出願日 : 1992年9月24日
公開番号 : 特許公開平6-107702 公開日 : 1994年4月19日
出願人 : アルファ-ベータ テクノロジー,インコーポレイテッド 発明者 : スパイロス ジャマス 外2名

発明の名称 : 新規グルカン製剤

【構成】サイトカイン産生を刺激しないで強力かつ特異的な免疫作用を示す中性可溶性β-グルカン、該中性可溶性β-グルカンを含有する製剤、および新規な該製剤の製造方法に関する。
【効果】本発明により、サイトカイン産生を刺激しないで強力かつ特異的な免疫作用を示す中性可溶性β-グルカン、すなわち免疫刺激特性を有するが、イン・ビトロにおいてIL-1および/またはTNFの産生を刺激しない中性可溶性β-グルカンおよび該中性可溶性β-グルカンを含有する製剤、および新規な該製剤の製造方法を提供することが可能となった。


ウイルスを不活性化させ、免疫原性を低下させる方法

2007年06月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平4-268466 出願日 : 1992年10月7日
公開番号 : 特許公開平6-113835 公開日 : 1994年4月26日
出願人 : 日水製薬株式会社 外1名 発明者 : 橘 圀 臣 外3名

発明の名称 : ウイルスを不活性化させ、免疫原性を低下させる方法

【目的】 生体試料、その抽出物、分画物、これらを含有する製剤中に場合により存在するウイルス又は手術用器具、着衣等に場合により付着しているウイルスを不活性化する方法、被処理物が生体由来のものである場合には免疫原性を低下させる方法及びこれらを同時に行う方法を提供する。
【構成】 被処理物に電子線が照射される。
【効果】 電子線の照射線量は正確にコントロール可能であり、処理時間が極めて短時間で済むので、被処理物が生体由来の物質であってもその変性の程度が極めて僅かであり、大量処理が可能である。更に、電子線は透過力が強く且つ被処理物に発熱をもたらさないので被処理物が生体由来の物質である場合に液状態、凍結状態、乾燥粉末状態、凍結乾燥状態等の任意の且つ最適保存条件下で照射を行うことができ且つ電子線はバイアル等の容器を透過するので、容器内に封入した状態で照射処理を行うことができ、従って照射後においても微生物等による汚染を未然に防止することができる。

耐熱性及び耐有機溶媒性を付与する酵素の安定化方法

2007年06月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平4-292275 出願日 : 1992年10月5日
公開番号 : 特許公開平6-113847 公開日 : 1994年4月26日
出願人 : 鐘淵化学工業株式会社 発明者 : 納庄 康晴 外2名

発明の名称 : 酵素の安定化方法および修飾酵素

【構成】酵素の表面を乳化剤及び/又はその他の両性物質で被覆修飾して耐熱性及び耐有機溶媒性を付与することを特徴とする酵素の安定化方法、および該方法により得られる耐熱性及び耐有機溶媒性を有する修飾酵素。
【効果】本発明の酵素の安定化方法を用いると、得られる修飾酵素は高温、且つ有機溶媒中においても充分な酵素活性がみられ安定であるため、融点の高い基質を用いる合成反応等において従来にない効果を有しており、極めて有用である。

植物病原性真菌に対し阻害活性を有するペプチド

2007年06月29日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平4-325813 出願日 : 1992年12月4日
公開番号 : 特許公開平6-113853 公開日 : 1994年4月26日
出願人 : パイオニア ハイブレッド インターナショナル インコーポレイテッド 発明者 : アラギュラ グルラジ ラオ

発明の名称 : 植物病原性真菌に対し阻害活性を有するペプチド

【目的】植物に有害な真菌および他の微生物を死滅させる方法を提供し、植物に病気耐性を付与する。
【構成】植物に有害な病原体に対し抗菌活性を有するペプチドであるタキプレシンを含有する組成物を植物に投与、またはそれをコードする遺伝子を植物細胞中に導入して抗菌的有効量を発現させることにより、植物に病原耐性が付与される。

組換えプラスミドおよびそれを含む微生物ならびにそれらを用いる殺虫性蛋白の製造法

2007年06月29日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願平4-263788 出願日 : 1992年10月1日
公開番号 : 特許公開平6-113857 公開日 : 1994年4月26日
出願人 : 三菱油化株式会社 発明者 : 乾 将行 外3名

発明の名称 : 組換えプラスミドおよびそれを含む微生物ならびにそれらを用いる殺虫性蛋白の製造法

【目的】 新規プラスミドの創製及びこれを用いた殺虫性蛋白の製造法【構成】 バシラス・チュリンジエンシス由来の殺虫性蛋白遺伝子を持ち、コリネ型細菌内で安定して増殖可能なプラスミドpCRY30-BTを従来法により創製し、これを用いてコリネ型細菌を形質転換させ、得られた細菌を培養して殺虫性蛋白デルタ内毒素を産生させる。


柑橘類に含有されるフラボノイド化合物およびリモノイド化合物の分離回収方法

2007年06月29日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願平4-264829 出願日 : 1992年10月2日
公開番号 : 特許公開平6-113871 公開日 : 1994年4月26日
出願人 : 株式会社和歌山アグリバイオ研究センター 発明者 : 前田 久夫 外5名

発明の名称 : 柑橘類に含有されるフラボノイド化合物およびリモノイド化合物の分離回収方法

【目的】柑橘類に含まれるフラボノイド化合物およびリモノイド化合物を分離して経済的に有利に回収することができる分離回収方法を提供することを目的としている。
【構成】柑橘類果実の搾汁粕に微生物あるいは酵素を加えて夾雑物を分解処理する第1工程、第1工程で得た処理物を、フラボノイド化合物を含む沈澱画分とリモノイド化合物を含む上澄み画分とに遠心分離する第2工程を実施するようにした。

モノクローナル抗体及びこれを用いたリポプロティンスモールAの測定方法

2007年06月29日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平4-286766 出願日 : 1992年9月30日
公開番号 : 特許公開平6-113880 公開日 : 1994年4月26日
出願人 : 財団法人化学及血清療法研究所 発明者 : 森 河 亘 外1名

発明の名称 : モノクローナル抗体及びこれを用いたリポプロティンスモールAの測定方法

【目的】 本発明の目的は免疫学的測定方法に基づく血中リポプロティンスモールA(Lp(a))の測定において、Lp(a)のフェノタイプの違いによる抗体の反応性の相違の克服、またそれに伴う測定値の誤差を減ずる方法を提供することにある。
【構成】 本発明はLp(a)各フェノタイプに一様に反応するモノクローナル抗体並びに当該抗体を用いることを特徴とする免疫学的測定方法に基づくLp(a)の測定法からなる。