バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ヒト糖尿病の遺伝子診断法

2007年06月09日 | からだと遺伝子
公開番号 特開2001-2044767 公開日 平成13年7月31日(2001)
発明者 林崎 良英 デイビット ボンスロン
出願人 理化学研究所 独立行政法人 科学技術振興機構

発明の概要 ヒト糖尿病、特には一過性新生児真性糖尿病に関与するインプリント遺伝子を同定することを解決すべき課題とした。本発明はまた、同定されたインプリント遺伝子を用いてヒト糖尿病を診断する方法、糖尿病の予防及び/又は治療のための医薬のスクリーニング方法を提供する。ZAC/PLAGL1遺伝子を用いてヒト糖尿病を診断する方法。明細書(全文) J-Store >> 特許コード P03A001727

グルタミンを供給するための方法および組成物

2007年06月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2004-542984 出願日 : 2002年10月8日
公表番号 : 特許公表2006-515832 公表日 : 2006年6月8日
出願人 : アボット・ラボラトリーズ 発明者 : バクスター,ジエフリー・エイチ 外2名

発明の名称 : グルタミンを供給するための方法および組成物

有効量のN-アセチル-L-グルタミン、または栄養的に許容しうるこの塩を経口投与することによって、ヒトへグルタミン補足を与えるための方法および組成物。N-アセチル-L-グルタミン、または栄養的に許容しうるこの塩は、ヒトの消費に適したあらゆる液体組成物中に組み込むことができる。適切な組成物の例には、例えば経口再水和溶液としての使用のための水溶液、および液体栄養調合物(腸調合物、経口調合物、成人用調合物、子供用調合物、および乳児用調合物を包含する)が含まれる。N-アセチル-L-グルタミン、または栄養的に許容しうるこの塩の量は、広く様々であってもよいが、典型的にはこれらの組成物は、一日につき体重1kgあたり少なくとも140mgの総グルタミンを供給するのに十分なN-アセチル-L-グルタミン、または栄養的に許容しうるこの塩を含有する。


血圧降下作用を有する食品組成物および医薬組成物

2007年06月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-94186 出願日 : 2005年3月29日
公開番号 : 特許公開2006-273744 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : キユーピー株式会社 発明者 : 木村 守 外2名

発明の名称 : 血圧降下材およびその製造方法、ならびに血圧降下作用を有する食品組成物および医薬組成物

【課題】 乳酸発酵卵白を含む血圧降下材およびその製造方法、ならびに血圧降下作用を有する食品組成物および医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の血圧降下材は、乳酸発酵卵白を含む。本発明の血圧降下作用を有する食品組成物は、乳酸発酵卵白を含む。本発明の血圧降下作用を有する医薬組成物は、乳酸発酵卵白を有効成分として含む。本発明の血圧降下材の製造方法は、卵白水溶液に乳酸菌を添加して発酵させる工程を含む。

免疫賦活・アレルギー改善材およびその製造方法

2007年06月09日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2005-94187 出願日 : 2005年3月29日
公開番号 : 特許公開2006-273745 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : キユーピー株式会社 発明者 : 木村 守 外2名

発明の名称 : 免疫賦活・アレルギー改善材およびその製造方法、ならびに免疫賦活・アレルギー改善作用を有する食品組成物および医薬組成物

【課題】 乳酸発酵卵白を含む免疫賦活・アレルギー改善材およびその製造方法、ならびに免疫賦活・アレルギー改善作用を有する食品組成物および医薬組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の免疫賦活・アレルギー改善材は、乳酸発酵卵白を含む。本発明の免疫賦活・アレルギー改善作用を有する食品組成物は、乳酸発酵卵白を含む。本発明の免疫賦活・アレルギー改善作用を有する医薬組成物は、乳酸発酵卵白を有効成分として含む。本発明の免疫賦活・アレルギー改善材の製造方法は、卵白水溶液に乳酸菌を添加して発酵させる工程を含む。

末梢血液細胞に示差的に発現されている遺伝子群、およびそれを用いた診断方法とアッセイ方法

2007年06月09日 | からだと遺伝子
出願番号 : 特許出願2004-263092 出願日 : 2004年9月9日
公開番号 : 特許公開2005-102694 公開日 : 2005年4月21日
出願人 : 独立行政法人科学技術振興機構 外2名 発明者 : 野島 博

発明の名称 : 末梢血液細胞に示差的に発現されている遺伝子群、およびそれを用いた診断方法とアッセイ方法

【課題】 哺乳動物血液中に存在する細胞の異常に起因する種々の疾患の診断・治療などに有用な手段、並びにこれら疾患の診断・治療などの精度を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】 哺乳動物血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群の各遺伝子の核酸配列又はその部分配列をそれぞれ有する核酸分子を含む、核酸分子の群;哺乳動物血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群の各遺伝子の翻訳産物に特異的に結合する抗体を含む、抗体の群;並びに、哺乳動物血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群を解析することを特徴とする、哺乳動物における疾患マーカー遺伝子の探索方法、診断方法、疾患の治療薬の同定方法、及び診断基準用データの作成方法及び当該作成方法により得られうる診断基準データなど。

p38/JTV-1を有効成分とする癌治療用薬学的組成物及び癌治療用薬学的組成物のスクリーニング方法

2007年06月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2003-377932 出願日 : 2003年11月7日
公開番号 : 特許公開2005-139121 公開日 : 2005年6月2日
出願人 : ソウル ナショナル ユニバーシティー インダストリー ファウンデーション 発明者 : キム、スン-ホン 外1名

発明の名称 : p38/JTV-1を有効成分とする癌治療用薬学的組成物及び癌治療用薬学的組成物のスクリーニング方法

【課題】 p38/JTV-1蛋白質を有効成分とする癌治療用薬学的組成物及び癌治療用薬学的組成物のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】 p38/JTV-1蛋白質または前記蛋白質を暗号化する核酸を有効成分とする癌治療用薬学的組成物及びp38/JTV-1蛋白質の活性または細胞内水準増加に影響を与える物質を選別することを特徴とする癌治療用薬学的組成物のスクリーニング方法を提供する。


RNA単離用の方法と装置

2007年06月09日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2004-223037 出願日 : 2004年7月30日
公開番号 : 特許公開2005-151975 公開日 : 2005年6月16日
出願人 : アジレント・テクノロジーズ・インク 発明者 : クラウディア・エイ・ロビンス 外3名

発明の名称 : RNA単離用の方法と装置

【課題】核酸を単離するための装置及び方法が開示される。詳細には、細胞トータルRNAの単離について検討されている。さらに、有害な汚染物質を導入せず且つ比較的時間を要さず、生物学的サンプル内のゲノミックDNAを低減させる方法を提供する。
【解決手段】一実施形態では、サンプル内のRNAの完全性を維持しつつ、相当量のgDNAを除去する方法が開示される。この実施形態では、ガラスファイバー又はホウケイ酸ファイバーからなる少なくとも1つの層が充填されている予備濾過カラムが使用される。この実施形態では、組織/細胞溶解調製物が調製され、該調製物は予備濾過カラムに導入される。予備濾過カラム中をホモジェネートが通過する際、gDNAを含む細胞汚染物質はカラム内に残り、一方、流出物には部分的にtcRNAが含まれる。一態様では、サンプルに対してさらなる精製プロセス又は後段のプロセスを実施する前に、予備濾過カラムを使用することができる。

抗TRAIL-R抗体およびその用途

2007年06月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-336432 出願日 : 2004年11月19日
公開番号 : 特許公開2005-168497 公開日 : 2005年6月30日
出願人 : 麒麟麦酒株式会社 発明者 : 森 英治 外1名

発明の名称 : 抗TRAIL-R抗体およびその用途

【課題】 ヒトTRAIL-R1及び/又はヒトTRAIL-R2に結合でき、癌細胞に対して特異的にアポトーシスを誘導し、かつ、組換えヒトTRAILタンパク質では傷害を引き起こす可能性のあるヒト正常肝実質細胞に対して、傷害を誘発しない新規な抗体を有効成分として含有する、現在治療困難な固形腫瘍をはじめとした各種悪性腫瘍の予防又は治療剤の提供。
【解決手段】 ヒトTRAIL-R1及び/又はヒトTRAIL-R2に対する抗体および該抗体を含む腫瘍の予防又は治療剤。

悪性腫瘍の診断のための試薬および診断方法

2007年06月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2004-190443 出願日 : 2004年6月28日
公開番号 : 特許公開2006-8627 公開日 : 2006年1月12日
出願人 : 奈良県 発明者 : 今井 俊介 外1名

発明の名称 : 悪性腫瘍の診断のための試薬および診断方法

【課題】がん特異抗原のタンパク質を測定するがんマーカーは、臓器特異的で悪性腫瘍として一括して診断できない。多数のタンパク質を同時に検出し複数のがんを一括診断する診断チップもあるが、複数のタンパク質を測定する必要があり、扱い方が煩雑で、肉腫等のがんとは発生の母地が異なる悪性腫瘍について測定できない。がん被検体の体内で発生する主要な酵素を目印とするタンパク質を指標にした試薬もあるが、酵素は活性を失い易く、肉腫等は測定できない。本発明はこのような問題点を課題とする。
【解決手段】 本発明は、抗PCNAポリクロ-ナル抗体と特異的に相互作用する、SDS-PAGE上での分子量がPCNAよりも大きなタンパク質またはその改変体、ならびにそれに特異的に相互作用する因子、それらを使用した、キット、組成物、方法を提供する。

Gタンパク質共役受容体FPRL2用のリガンドおよびその使用

2007年06月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2005-140651 出願日 : 2005年5月13日
公開番号 : 特許公開2006-25787 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : ユーロスクリーン・ソシエテ・アノニム 発明者 : ミゲオッテ,イサベル 外3名

発明の名称 : Gタンパク質共役受容体FPRL2用のリガンドおよびその使用

【課題】オーファンGタンパク質共役受容体FPRL2用の天然リガンド及び使用方法、さらに、FPRL2に対して作成された抗体において、FPRL2ポリペプチドの生物学的機能性を提供する。
【解決手段】 サンプル中のホルミルペプチド受容体様受容体2(FPRL2)ポリペプチド活性を検出するための、およびポリペプチド活性を調節する物質を同定するための、方法、試薬およびキットからなる。さらに、FPRL2に対して作成された抗体からなる。さらに、FPRL2ポリペプチドのシグナル伝達の調節不全を特徴とする疾患または障害を予防、処置および/または軽減するための物質からなる。