バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ニーム抽出物を含有する抗肥満用飲食品

2007年05月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-283885 出願日 : 2005年9月29日
公開番号 : 特許公開2007-91645 公開日 : 2007年4月12日
出願人 : 一丸ファルコス株式会社 発明者 : 高橋 達治 外1名

発明の名称 : ニーム抽出物を含有する抗肥満用飲食品

【課題】脂肪細胞分化抑制作用、脂肪蓄積抑制作用、摂食抑制作用、抗肥満作用に優れる新規で安全な天然物素材を探求し、これらの効果を合わせ持つことにより、肥満を抑制、改善および予防することが可能な飲食品を提供する。
【解決手段】ニーム抽出物を含有することを特徴とする脂肪細胞分化抑制剤、脂肪蓄積抑制剤、摂食抑制剤、更に、上記作用を合わせ持つ、肥満の抑制、改善および予防のための飲食品。

脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤

2007年05月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-296730 出願日 : 2005年10月11日
公開番号 : 特許公開2007-106683 公開日 : 2007年4月26日
出願人 : 日清ファルマ株式会社 発明者 : 佐々木 里美 外2名

発明の名称 : 脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤

【解決手段】脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤は、小麦蛋白質の加水分解物を含有してなることを特徴とし、肥満予防剤あるいは肥満改善剤として好適に用いられる。
【効果】体脂肪の新たな蓄積を抑制するとともにすでに蓄積している体脂肪を減少させ、優れた肥満予防作用または肥満改善作用を奏し、副作用の心配がなく安全性が高い上に、風味がよく簡便に摂取可能で長期間の継続的摂取が容易な、脂肪蓄積抑制および脂肪分解促進剤、肥満予防剤、肥満改善剤ならびに飲食品を提供できる。

起床時疲労感改善剤、起床時疲労感改善用組成物、及びこれらを含む起床時疲労感改善用飲食物

2007年05月25日 | 健康・栄養機能性成分
出願番号 : 特許出願2004-206784 出願日 : 2004年7月14日
公開番号 : 特許公開2006-28051 公開日 : 2006年2月2日
出願人 : ライオン株式会社 発明者 : 三部 晶子 外1名
発明の名称 : 起床時疲労感改善剤、起床時疲労感改善用組成物、及びこれらを含む起床時疲労感改善用飲食物

【課題】 睡眠の質を良化し、服用することにより起床時に疲労感の解消を体感できる起床時疲労感改善剤、起床時疲労感改善用組成物、及びこれらを含む起床時疲労感改善用飲食物を提供する。
【解決手段】ナス科ウィザニア(Withania)属植物由来成分を有効成分として含有することを特徴とする起床時疲労感改善剤である。前記起床時疲労感改善剤と動植物由来成分を有効成分とする疲労回復剤とを含むことを特徴とする起床時疲労感改善用組成物である。前記起床時疲労感改善剤及び前記起床時疲労感改善組成物のいずれかを含む起床時疲労感改善用飲食物である。

イソフラボン含有組成物

2007年05月25日 | 健康・栄養機能性成分
国際出願番号 : PCT/JP98/03460 国際出願日 : 1998年8月4日
国際公開番号 : WO99/07392 国際公開日 : 1999年2月18日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 内山 成人 外5名

発明の名称 : イソフラボン含有組成物

本発明は、ダイゼイン含有物と、ダイゼインを資化してエクオールを産生する能力を有する微生物とを必須成分として含有する組成物等を提供するものであって、該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。

エクオール産生乳酸菌含有組成物

2007年05月25日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-173789 出願日 : 2006年6月23日
公開番号 : 特許公開2006-296434 公開日 : 2006年11月2日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 内山 成人 外2名

発明の名称 : エクオール産生乳酸菌含有組成物

【課題】本発明は、エクオール産生能を有する乳酸菌を含有する組成物を提供することを主な目的とする。
【解決手段】本発明は、ダイゼイン配糖体、ダイゼインおよびジヒドロダイゼインからなる群から選ばれる少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有するラクトコッカス属に属する乳酸菌を必須成分として含有することを特徴とするエクオール産生乳酸菌含有組成物を提供するものであって、該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。

国際出願番号 : PCT/JP2004/009484 国際出願日 : 2004年6月29日
国際公開番号 : WO2005/000042 国際公開日 : 2005年1月6日
出願人 : 大塚製薬株式会社 発明者 : 内山 成人 外2名

発明の名称 : エクオール産生乳酸菌含有組成物

本発明は、ダイゼイン配糖体、ダイゼインおよびジヒドロダイゼインからなる群から選ばれる少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有する、ラクトコッカス属に属する乳酸菌を含有することを特徴とするエクオール産生乳酸菌含有組成物、並びに、ダイゼイン類およびダイゼイン類含有物質からなる群から選ばれる少なくとも1種に、上記乳酸菌を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法を提供する。上記乳酸菌としては、ラクトコッカス・ガルビエ(Lactococcus garvieae)が包含される。
該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。

エクオールの検査方法及びエクオール産生菌の検査方法

2007年05月25日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-55058 出願日 : 2005年2月28日
公開番号 : 特許公開2006-242602 公開日 : 2006年9月14日
出願人 : 岐阜県 発明者 : 葛口 剛 外1名

発明の名称 : エクオールの検査方法及びエクオール産生菌の検査方法

【課題】 イソフラボノイドを含む試料中におけるエクオールの有無を容易に検査できるエクオールの検査方法、及びエクオール産生菌の有無を容易に検査できるエクオール産生菌の検査方法を提供する。
【解決手段】 エクオールの検査方法は、イソフラボノイドを含む試料中にエクオールが存在するか否かを検査する方法であり、試料を順相薄層クロマトグラフィ(順相TLC)にて分析する分析工程からなる。エクオール産生菌の検査方法は、イソフラボノイドを摂取し、一定時間後に採取される血液又は尿を用いて、腸内にエクオール産生菌が存在するか否かを検査する方法である。このエクオール産生菌の検査方法は、前記血液又は尿に由来する試料を前記分析工程にて分析する工程を含み、前記試料は前記血液又は尿中のグルクロン酸抱合イソフラボノイドを脱抱合処理することにより調製される。


ゲノム情報に基づいた未知微生物遺伝資源ライブラリーの構築

2007年05月25日 | からだと遺伝子
研究開発の内容及び成果等塩基配列決定技術の進展とともに、近年急速に進展してきたメタゲノム解析研究であるが、メタゲノム解析から得られた塩基配列情報に対するバイオインフォマティクス解析の方法はまだ試行錯誤の段階である。我々は、東京農工大・竹山教授のグループらの取得したメタゲノムライブラリー由来の配列情報を用いて、バイオインフォマティクス解析の方法を検討している。
作成者 株式会社ザナジェン
平成18年度中間年報 生物機能活用型循環産業システム創造プログラム/報告書バーコード 100009344

細胞内の複数種生体分子同時解析技術の開発、総合調査研究

2007年05月25日 | 創薬 生化学 薬理学
平成18年度成果報告書 細胞内ネットワークのダイナミズム解析技術開発 複数種生体分子の細胞内識別技術の開発、細胞内の複数種生体分子同時解析技術の開発、総合調査研究に関する研究

作成者 バイオテクノロジー開発技術研究組合 独立行政法人産業技術総合研究所

マイクロ・ナノテクノロジーによる細胞固定を通じた細胞内ネットワークのダイナミズム解析・生体内機能を損なわない細胞固定,高周波変調パルスにより損傷を極小化した細胞内物質導入技術を確立、細胞内シグナル伝達応答計測用チップを開発、心筋ミトコンドリアNADHの動態計測における有用性を実証した。NEDO 報告書バーコード 100009329