バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

爆薬臭で光る酵母、米大が開発 地雷除去などに利用期待

2007年05月08日 | 菌類 細菌
 地雷などの爆薬のにおいを感じて緑色に光る酵母を、米テンプル大のチームが開発した。地雷除去や仕掛け爆弾の探知だけでなく、生物兵器や化学兵器などを見つけ出す技術にもつながると注目される。米科学誌ネイチャー・ケミカル・バイオロジー電子版に7日、論文を発表した。Asahi.com.,2007年05月08日

新規生理活性物質ピペラスタチンAおよびその製造法

2007年05月08日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願平6-24920 出願日 : 1994年1月28日
公開番号 : 特許公開平7-215994 公開日 : 1995年8月15日
出願人 : 財団法人微生物化学研究会 発明者 : 竹内 富雄 外5名

発明の名称 : 新規生理活性物質ピペラスタチンAおよびその製造法

【目的】 放線菌の培養法によりセリンカルボキシペプチダーゼを阻害する酵素阻害活性を有する新規生理活性物質を提供する。
【構成】 ストレプトミセス・ラベンドフォリエ(Streptomyces lavendofoliae )MJ908-WF13株を培養し、下記の式で表わされるピペラスタチンAを単離した。ピペラスタチンAはセリンカルボキシペプチダーゼの阻害活性を有し新しい生理作用を有する物質として、また抗高血圧剤あるいは利尿剤などの医薬としての用途が期待できる。

混合培養において特異的に生産される生理活性物質

2007年05月08日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2001-285887 出願日 : 2001年9月19日
公開番号 : 特許公開2002-171995 公開日 : 2002年6月18日
出願人 : 山之内製薬株式会社 外2名 発明者 : 永井 浩二 外4名

発明の名称 : 混合培養において特異的に生産される生理活性物質及び/又は生産菌のスクリーニング方法、システム並びに装置

【課題】微生物が他の生物(動物・微生物・植物)との相互関係下で、生産する新規な生理活性物質を探索する手段の提供。
【解決手段】単離特定されている複数の微生物を使用し、これらの菌株を適宜組み合わせて複数の培地で混合培養し、該混合培養により生産される生理活性物質を同定すると共に、該生理活性物質を生産した複数株の微生物の組合せを特定することにより、前記混合培養においてのみ特異的に生産される生理活性物質、該生理活性物質を産生する微生物を特定しうるスクリーニング手段が可能であることを知見し、これらの処理工程をコンピューター制御して高速自動的に実施しうる装置、特に自動植菌を可能にする釣菌装置に特徴を有する装置を開発し、システム化することにより、高効率的に数種乃至数万にも及ぶ微生物の混合培養、該混合培養において特異的に生産される生理活性物質及び/又は生産菌のスクリーニングを行った。

NK細胞活性化作用を有する製剤および飲食品

2007年05月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2001-341941 出願日 : 2001年11月7日
公開番号 : 特許公開2003-146887 公開日 : 2003年5月21日
出願人 : 有限会社ゴトーコーポレーション 外1名 発明者 : 後藤 芳夫 外1名

発明の名称 : NK細胞活性化作用を有する製剤および飲食品

【課題】 NK細胞を活性化することにより免疫機能を増強してがんの進行の抑制及び予防、並びにその他の病原体に対する抵抗性を向上することができ、さらに血中コレステロール上昇抑制、肥満防止などの作用をも期待できるNK細胞活性化作用を有する製剤および飲食品を提供する。
【解決手段】 本発明のNK細胞活性化作用を有する製剤および飲食品は、イカ骨由来のβ型キチン質から製造されるキチン・キトサンを有効成分として含有してなる。

スフィンゴ糖脂質を含有することを特徴とするNKT細胞活性化用組成物。

2007年05月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-28102 出願日 : 2006年2月6日
公開番号 : 特許公開2006-137775 公開日 : 2006年6月1日
出願人 : 株式会社紀文フードケミファ 外1名 発明者 : 熊沢 義雄 外3名

発明の名称 : NKT細胞活性化用組成物、IL-4産生促進用組成物、IFN-γ産生促進用組成物、樹状細胞活性化用組成物、IL-12産生促進用組成物、IL-10産生促進用組成物、NK細胞活性化用組成物、抗腫瘍作用組成物、抗アレルギー作用組成物、感染抵抗性増強用組成物、抗ウイルス作用組成物、IL-6産生促進用組成物、NO産出促進用組成物

出願番号 : 特許出願2006-28082 出願日 : 2006年2月6日
公開番号 : 特許公開2006-124403 公開日 : 2006年5月18日
出願人 : 株式会社紀文フードケミファ 外1名 発明者 : 熊沢 義雄 外3名

発明の名称 : NKT細胞活性化用組成物、IL-4産生促進用組成物、IFN-γ産生促進用組成物、樹状細胞活性化用組成物、IL-12産生促進用組成物、IL-10産生促進用組成物、NK細胞活性化用組成物、抗腫瘍作用組成物、抗アレルギー作用組成物、感染抵抗性増強用組成物、抗ウイルス作用組成物、IL-6産生促進用組成物、NO産出促進用組成物

PIBF活性をもつタンパク質及びこれをコードする核酸分子

2007年05月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-43156 出願日 : 2006年2月20日
公開番号 : 特許公開2006-230407 公開日 : 2006年9月7日
出願人 : インターツェル アクチエンゲゼルシャフト 発明者 : セケレス-バルト,ユーリア 外6名

発明の名称 : PIBF活性をもつタンパク質及びこれをコードする核酸分子

【課題】プロゲステロン誘発ブロッキングファクター(PIBF)を用いた、腫瘍の診断薬と、治療薬を提供すること。
【解決手段】妊娠維持に重要な免疫調節-NK細胞活性の阻害、およびTH2サイトカイン優性の誘導-のために働く、プロゲステロン誘発ブロッキングファクター(PIBF)活性をもち、特定のアミノ酸配列を有する組換えタンパク質、それをコードする核酸配列、及びベクターを、腫瘍の診断と治療に利用する。

スフィンゴ糖脂質とスフィンゴリン脂質を含むことを特徴とする食品

2007年05月08日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-179404 出願日 : 2006年6月29日
公開番号 : 特許公開2006-320329 公開日 : 2006年11月30日
出願人 : 株式会社紀文フードケミファ 外1名 発明者 : 熊沢 義雄 外3名

発明の名称 : NKT細胞活性化用組成物、IL-4産生促進用組成物、IFN-γ産生促進用組成物、樹状細胞活性化用組成物、IL-12産生促進用組成物、IL-10産生促進用組成物、NK細胞活性化用組成物、抗腫瘍作用組成物、抗アレルギー作用組成物、感染抵抗性増強用組成物、抗ウイルス作用組成物、IL-6産生促進用組成物、NO産出促進用組成物

NK細胞活性化方法、これを用いたNK細胞増殖方法

2007年05月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-171737 出願日 : 2005年6月10日
公開番号 : 特許公開2006-340698 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 株式会社セレックス 外1名 発明者 : 益山 純一

発明の名称 : NK細胞活性化方法、これを用いたNK細胞増殖方法及び細胞製造方法並びにNK細胞を含む単核球

【課題】 種々の腫瘍細胞、ウイルス感染細胞等に対して非特異的な細胞傷害性活性あるいはADCC活性を有するNK細胞を、K562等と混合させることなく安全に且つ簡単に増殖させるべく活性化させることができるNK細胞活性化方法、これを用いたNK細胞増殖方法及び細胞製造方法並びに大量のNK細胞を含む単核球を提供すること。
【解決手段】 NK細胞活性化方法では、CD52アゴニストによりT細胞及びNK細胞を含む単核球に刺激を与えてNK細胞を活性化させる。CD52アゴニストによる単核球の刺激は、サイトカインの存在下で行われる。

免疫活性増強成分、並びにそれを含む飲食物類及び医薬部外品類

2007年05月08日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2005-166669 出願日 : 2005年6月7日
公開番号 : 特許公開2006-342073 公開日 : 2006年12月21日
出願人 : 松島 弘樹 発明者 : 松島 弘樹

発明の名称 : 免疫活性増強成分、並びにそれを含む飲食物類及び医薬部外品類

【課題】 特定の樹木成分から得られ、免疫活性増強作用を有し、かつ副作用の少ない免疫活性増強成分、並びにそれを含む飲食物類及び医薬部外品類を提供する。
【解決手段】 銀杏葉、桑白皮、肉桂、メグスリの木、赤松、黄柏、タラノキ及び厚朴から選ばれる樹木成分の水溶性抽出物を含むことを特徴とする免疫活性増強成分、特に、これらの樹木成分を特定の条件の下、水中で煮沸して成分を抽出し、最も効果的なNK細胞活性が認められる希釈倍率で希釈したことを特徴とする免疫活性増強成分、並びにそれを含む飲食物類及び医薬部外品類。

芽球性NK細胞リンパ腫の病因の解明に役立つ新規細胞株

2007年05月08日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2005-234389 出願日 : 2005年8月12日
公開番号 : 特許公開2007-44008 公開日 : 2007年2月22日
出願人 : 国立大学法人 長崎大学 発明者 : 前田 隆浩 外1名

発明の名称 : 新規ヒト形質細胞様樹状細胞株

【課題】芽球性NK細胞リンパ腫の病因の解明に役立つ新規細胞株、および当該細胞株を用いた、ヒトにおける樹状細胞を介した免疫機構の解明に役立つ手段の提供。
【解決手段】単離されたヒト形質細胞様樹状細胞株、前記細胞株を分化誘導剤で処理してなる成熟樹状細胞株、前記細胞株を担持してなる実験動物、前記細胞株または実験動物の細胞から得られる細胞成分、前記樹状細胞株から得られる細胞成分をヒトを除く動物に接種して得られる抗体、および前記細胞株を用いることを特徴とする、免疫応答に関与する物質のスクリーニング方法。