バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

花粉をまいて薬の効き目実験 研究施設が相次ぎ誕生

2006年01月28日 | 医療 医薬 健康
 花粉症患者のいる室内に人工的にスギ花粉をまき、花粉症薬やマスクなどの効果を調べる施設が、相次いで誕生している。今春の花粉は昨年より少ない見通しだが、気候などによって飛散量が変わっても薬などが同じように効くか、条件を一定にして調べる狙いだ。 朝日新聞WEB2006-01-28

心臓病予防「大豆(イソフラボン)に効果なし」 米の民間団体が研究結果

2006年01月28日 | 医療 医薬 健康
 心臓病や脳卒中の減少を目指す民間団体「米心臓協会(AHA)」の栄養委員会は、大豆たんぱく質や大豆の苦み成分イソフラボンを多くとっても、悪玉コレステロール(LDL)を減らすことは期待できないとする声明を24日付の会報で発表した。朝日新聞2006-01-28

インスリン投与、注射いらず・米ファイザーが初の吸入型

2006年01月28日 | 医療 医薬 健康
 吸入型のインスリン「エクスベラ」は粉末状で、専用の吸入器を使い肺に送り込む。今年半ばにも使用可能になる見込み。FDAは当初、肺機能に与える影響を懸念したが、試験結果から機能低下は限定的と判断した。ただ、ぜんそく患者や喫煙者は使用すべきではないとしている。 日経ネット2006-01-28

変異型ヌクレオシド-5’-リン酸生産酵素

2006年01月28日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2000-262120 出願日 : 2000年8月31日
公開番号 : 特許公開2001-136984 公開日 : 2001年5月22日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 石川 弘紀 外10名

発明の名称 : 変異型ヌクレオシド-5’-リン酸生産酵素

【課題】 ヌクレオシド-5’-リン酸生産能が向上した新規な変異型ヌクレオシド-5’-リン酸生産酵素、その取得のための新規な手段、及び該酵素の用途を提供する。
【解決手段】 ヌクレオシド-5’-リン酸生産酵素において、Lys残基1つ、Arg残基2つ、His残基2つが存在し、これらのCα間距離が特定の範囲内にあり、かつその付近にヌクレオシドが結合するスペースを有する、リン酸基転移活性及び/又はホスファターゼ活性を有する酵素のヌクレオシド-5’-リン酸生産能が向上した変異型ヌクレオシド-5’-リン酸生産酵素。既知の酵素の結晶のX線構造解析に基づく変異の確定による該酵素の製造方法。
【効果】 より活性の高い酵素の取得が容易となった。

ニトリルヒドラターゼ活性を有する酵素の改変方法

2006年01月28日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2003-404697 出願日 : 2003年12月3日
公開番号 : 特許公開2005-160403 公開日 : 2005年6月23日
出願人 : 三井化学株式会社 発明者 : 八巻 俊文 外4名

発明の名称 : ニトリルヒドラターゼ活性を有する酵素の改変方法

【課題】ニトリルヒドラターゼ活性を有する酵素の改変方法を提供する。具体的には、ニトリルヒドラターゼの立体構造に変化を及ぼす変異をニトリルヒドラターゼ遺伝子に導入する事によって、ニトリルヒドラターゼ本来の活性は損なう事無く、活性等の該酵素の諸性質を変化させる事を含む改変方法及び該改変酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含むプラスミド、細胞株、該細胞株を用いてニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】改変の対象となる領域をニトリルヒドラターゼのアミノ酸配列中のアミノ酸に置換・挿入・削除等の変更を加える事によってニトリルヒドラターゼを改変し、該変更によって得られた改変酵素遺伝子を含むプラスミド、形質転換された細胞株を作製し、該細胞株を用いた該酵素の産生や該細胞株を培養して得られる培養液・細胞・細胞処理物を用いたニトリル化合物からの対応アミド化合物の製造方法。

L-アミノ酸生産菌及びL-アミノ酸の製造法

2006年01月28日 | 菌類 細菌
出願番号 : 特許出願2005-21722 出願日 : 2005年1月28日
公開番号 : 特許公開2005-237379 公開日 : 2005年9月8日
出願人 : 味の素株式会社 発明者 : 植田 拓嗣 外4名

発明の名称 : L-アミノ酸生産菌及びL-アミノ酸の製造法

【課題】 新規L-アミノ酸排出遺伝子を探索し、取得したL-アミノ酸排出遺伝子の発現を強化した微生物を用いることによって、L-アミノ酸の発酵生産の効率を向上させる。
【解決手段】 L-アミノ酸生産能を有し、かつ、ybjE遺伝子の発現が増強されるように改変された微生物を作製し、得られた微生物を培地中で培養し、該培地中または菌体内にL-アミノ酸を生成蓄積させ、同培地中又は菌体内からL-アミノ酸を回収することにより、L-アミノ酸を製造する。

変異型キシリトールデヒドロゲナーゼ酵素、これを産生する微生物、該酵素または微生物

2006年01月28日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2004-188417 出願日 : 2004年6月25日
公開番号 : 特許公開2006-6213 公開日 : 2006年1月12日
出願人 : 信和化工株式会社 外1名 発明者 : 牧野 圭祐 外3名

発明の名称 : 変異型キシリトールデヒドロゲナーゼ酵素、これを産生する微生物、該酵素または微生物を用いたキシリトールをキシルロースに変換する方法

【課題】 野生型キシリトールデヒドロゲナーゼ(XDH)の補酵素要求性をニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)型に改良するとともに耐熱性を向上させ、キシリトールからキシルロースへの変換効率を高めた変異型XDHを提供すること。
【解決手段】 野生型XDHの補酵素要求性をNADP要求性に変えるために、そのアミノ酸配列の207番目のアスパラギン酸をアラニンに、208番目のイソロイシンをアルギニンに、209番目のフェニルアラニンをスレオニンもしくはチロシンに、211番目のアスパラギンをアルギニンに置換し、耐熱性を向上させるために、96番目のセリンをシステインに、99番目のセリンをシステインに、102番目のチロシンをシステインに置換して、構造安定化亜鉛結合部位を導入する。

コンドロイチンシンターゼ遺伝子並びにその生成方法及び使用方法

2006年01月28日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2001-577911 出願日 : 2001年4月25日
公表番号 : 特許公表2004-512013 公表日 : 2004年4月22日
出願人 : 502384473 発明者 : デ アンジェリス,ポール,エル.

発明の名称 : コンドロイチンシンターゼ遺伝子並びにその生成方法及び使用方法

本発明は、コンドロイチンシンターゼ遺伝子及びその生成方法及び使用方法に関する。限定するものではないが、更に具体的に言うと、本発明はパスツレラマルトシダのコンドロイチンシンターゼ遺伝子及びその単離方法及び使用方法に関する。更に、本発明は硫酸化されていないコンドロイチンの使用及びその調製法、並びにデルマタン硫酸及びコンドロイチン硫酸ポリマーなどの変更種への変換に関する。