Biotechnology Japan 2006-01-12
◇日本国際賞:遠藤章・東京農工大名誉教授らに決定
独創的な研究で科学技術の進歩に貢献した人を選ぶ第22回日本国際賞に、「治療技術の開発と展開」分野でバイオファーム研究所長で東京農工大名誉教授の遠藤章氏(72)、「地球環境変動」分野で英国ハドレー気候研究センター名誉科学者のジョン・ホートン氏(74)=の2氏が決定した。国際科学技術財団(吉川弘之理事長)が12日、発表した。遠藤氏は1973年、青カビから血中コレステロール値を下げる物質を発見。高脂血症治療薬「メバロチン」の誕生につながったと評価された。ホートン氏は人工衛星から地球上空の大気の温度や成分を測定する装置などを開発、地球温暖化問題などの監視に寄与した。毎日新聞 2006年1月13日 東京朝刊
◇遠藤 章 名誉教授に日本国際賞
本学農学部応用生物科学科で18年余りに渡り教鞭を執られた 遠藤 章 名誉教授博士(平成8年3月退官、現在株式会社バイオファーム研究所代表取締役所長)が、2006年(第22回)日本国際賞を受賞することになりました。
◇日本国際賞:遠藤章・東京農工大名誉教授らに決定
独創的な研究で科学技術の進歩に貢献した人を選ぶ第22回日本国際賞に、「治療技術の開発と展開」分野でバイオファーム研究所長で東京農工大名誉教授の遠藤章氏(72)、「地球環境変動」分野で英国ハドレー気候研究センター名誉科学者のジョン・ホートン氏(74)=の2氏が決定した。国際科学技術財団(吉川弘之理事長)が12日、発表した。遠藤氏は1973年、青カビから血中コレステロール値を下げる物質を発見。高脂血症治療薬「メバロチン」の誕生につながったと評価された。ホートン氏は人工衛星から地球上空の大気の温度や成分を測定する装置などを開発、地球温暖化問題などの監視に寄与した。毎日新聞 2006年1月13日 東京朝刊
◇遠藤 章 名誉教授に日本国際賞
本学農学部応用生物科学科で18年余りに渡り教鞭を執られた 遠藤 章 名誉教授博士(平成8年3月退官、現在株式会社バイオファーム研究所代表取締役所長)が、2006年(第22回)日本国際賞を受賞することになりました。