バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

トランスジェニック植物

2006年01月21日 | 植物&農業
出願番号 : 特許出願2000-200195 出願日 : 2000年6月30日
公開番号 : 特許公開2002-17186 公開日 : 2002年1月22日
出願人 : 株式会社林原生物化学研究所 外3名 発明者 : 池上 伯郎 外3名

発明の名称 : トランスジェニック植物

【課題】 悪性腫瘍等の重篤な疾患を日常生活を送る上で確度よく簡便に予防し得る手段を提供する。
【解決手段】 哺乳類起源の生理活性蛋白質をコードするDNAで食用の植物を形質転換して創製されたトランスジェニック植物を提供することにより解決する。

理研バイオリソースセンター総合カタログ最新版(第7版)配布のお知らせ

2006年01月21日 | NEWSクリッピング
この度、バイオリソースセンターは総合カタログを全面改訂し、配布を開始しました。この最新版では、バイオリソースセンターが取り扱っている最新のリソースの全貌を手っ取り早く見ていただくこと、またホームページやデータベースを有効にご活用いただくことに心がけ、編集いたしました。
 このカタログが利用者の皆様のお役に立つことを期待しておりますので、是非お手元に置いてご活用下さい。 詳細>>http://www.riken.jp/r-world/topics/051226/index.html

東大論文問題:RNA論文、ねつ造可能性認める

2006年01月21日 | NEWSクリッピング
 辞職は否定--執筆の教授
 東京大大学院工学研究科の多比良和誠(たいらかずなり)教授は19日、毎日新聞の取材に応じ、英科学誌「ネイチャー」などに発表したRNA(リボ核酸)の遺伝子制御に関する論文について「実験データが改ざんやねつ造された可能性は否定できない」と不正疑惑を認めた。しかし、「実験は助手が担当しており、研究室ぐるみのことではない」と辞職する考えのないことを示した。 毎日新聞 2006年1月20日 東京朝刊

インフルエンザウイルス:突起の立体構造予測しDB化

2006年01月21日 | 医療 医薬 健康
 理化学研究所は、インフルエンザウイルスの増殖に欠かせない表面のたんぱく質の突起(ノイラミニダーゼ)1603種類分の立体構造を予測しデータベース化した。ホームページで20日から公開を始めた。立体構造が判明したノイラミニダーゼはこれまで、約70種類にとどまっていた。データを利用すれば、ノイラミニダーゼの働きを阻害する「タミフル」のような治療薬の開発につながる。新型インフルエンザが出現した際の新薬開発にも役立つという。
毎日新聞 2006年1月20日