出願番号 : 特許出願2004-177923 出願日 : 2004年6月16日
公開番号 : 特許公開2006-25 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 秋田県 発明者 : 渡辺 誠衛 外3名
発明の名称 : 新規酵母及びそれを用いた清酒の製造方法
【課題】 親株由来の発酵能や高香気生成能の優良な特性を維持し、かつ親株よりも有機酸を適度に多く生成し、かつ清酒醪後半の高濃度エタノール存在下における酵母の死滅率の低い酵母の選抜・育種を行うこと、および当該酵母を使用して品質の改善された清酒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 サッカロミセス・セレビシエ3K8-157A株に由来し、20%エタノール存在下で生育可能であり、かつ親株由来のアルコール発酵能と香気成分生成能を維持し、有機酸生成能が親株より高いサッカロミセス・セレビシエKMAL-35株(NITE AP-4)並びに当該酵母を用いることを特徴とする清酒の製造方法。
公開番号 : 特許公開2006-25 公開日 : 2006年1月5日
出願人 : 秋田県 発明者 : 渡辺 誠衛 外3名
発明の名称 : 新規酵母及びそれを用いた清酒の製造方法
【課題】 親株由来の発酵能や高香気生成能の優良な特性を維持し、かつ親株よりも有機酸を適度に多く生成し、かつ清酒醪後半の高濃度エタノール存在下における酵母の死滅率の低い酵母の選抜・育種を行うこと、および当該酵母を使用して品質の改善された清酒を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 サッカロミセス・セレビシエ3K8-157A株に由来し、20%エタノール存在下で生育可能であり、かつ親株由来のアルコール発酵能と香気成分生成能を維持し、有機酸生成能が親株より高いサッカロミセス・セレビシエKMAL-35株(NITE AP-4)並びに当該酵母を用いることを特徴とする清酒の製造方法。