7月に入って連日梅雨明けのような真夏の暑さが続いている大阪です。
畑に行くと汗だくになり、水分の補給が欠かせません。
私は麦茶や冷水を飲んで水分補給をしていますが、それに加えて、我が家では毎年この時期には「紫蘇ジュース」を作って水分補給をしています。
今年も先日作ったのでをご紹介します。
・畑の赤紫蘇です。
「紫蘇(しそ)ジュースの材料」
我が家の材料は次の分量で作っています。
・赤ジソの葉 500g
・中ザラ糖 650g(いつもはグラニュー糖を使用しています)
・酢 350cc
・水 9カップ(1800cc)
「作り方」
1.収穫した赤紫蘇の葉を摘み取り、水洗いして土や汚れをよく洗い落とします。
・赤ジソの葉を切り取り、水洗いしたところです。
2.1800ccの水を鍋に入れ、グラグラと沸騰するまで加熱します。
沸騰したら紫蘇を入れ、アクを取りながらて10~15分煮込みます。
3.紫蘇を取り出し、煮汁をガーゼなどで漉(こ)します。
4.漉した煮汁に砂糖、酢を入れ、アクを取りながら強火で20分程度煮ます。
今年は中ザラ糖で作ってみました。
・酢を入れているところです。
・煮込みが終わり、冷ましているところです。
5.冷めた後、保存容器に入れて出来上がりです。
・容器に入れたところです。
6.好みに合わせ、2~3倍程度に薄めて飲みます。
7.常温で1年くらい保存できます。
畑や外出から帰った時に、氷を入れて飲む冷たい紫蘇ジュースは最高の飲み物です。
・3倍くらいに薄めた赤紫蘇ジュースです。
紫蘇ジュースには、アントシアニン(ポリフェノールの一種)が豊富で、目の働きを高める効果や眼精疲労の予防効果、アレルギー予防効果、整腸、疲労回復、食欲増進など色々な効能があるようです。
手作りシソジュースを飲んで、熱中症予防と早期の疲労回復で、この夏を元気に乗り越えたいと思っているところです。