らいちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園、家庭果樹栽培及び雑学日記

沖縄のジャンヌダルク

2016-07-17 | 時事

パリの同時多発テロから8カ月、フランス南部のニースでまたテロが発生しました。
革命記念日を祝う花火を見に集まった大勢の観光客が次々なぎ倒され、84人が死亡、202人が負傷すると言う大惨事となり、世界屈指の保養地は沈痛に包まれました。
フランスはなぜ、テロリストに狙われるのでしょうか?

フランスと言えば嘗てジャンヌダルク(1412年~1431年)と言う国民的英雄がいました。
彼女はフランス東部の小村ドムレミーの農民の娘ですが、百年戦争後期、フランスの解放を神に託されたと信じ、シャルル七世から授かった軍隊を率いてオルレアン城の包囲を解くなどフランスの危機を救った女性です。
のち、イギリス軍の捕虜となり、宗教裁判で異端の宣告を受けてルーアンで火刑となりましたが、1920年聖女に加えられました。
オルレアンの少女とも言われています。
テロの大惨事が続いているフランスに、21世紀のジャンヌダルクが出て、テロからの危機を救って欲しいものです。

ジャンヌダルクと言えば日本にもいました。
3年前の2013年に放送された大河ドラマ「八重の桜」のヒロイン、綾瀬はるかが演じた山本八重(後、新島八重)は、戊辰戦争の鶴ヶ城籠城戦で自らスペンサー銃を持って戦いました。
彼女は後に「幕末のジャンヌダルク」と呼ばれました。

そして現在では、沖縄に「ジャンヌダルク」が現れています。
彼女の名は我那覇真子さんです。
沖縄県知事をはじめとする親中派のマスコミや過激運動員に危機感を持った彼女は沖縄の現状を懸命に訴え続けています。
その彼女の事を地元では「沖縄のジャンヌダルク」と呼んでいます。

今日は彼女の活動を動画でご紹介したいと思います。

・メディアが報じない 国連で翁長知事と戦った我那覇真子さんのスピーチ内容 沖縄防衛


・【我那覇真子 沖縄のジャンヌダルク】8.22 中国の侵略阻止!平和安全法制賛成!銀座国民大行進 ② 2015.8.22


中国による沖縄の危機をマスコミが報じないため、私たち本土の人間には、中国から支援を受けていると言われている翁長知事の主張が大きくクローズアップされて伝わってきます。
しかし、沖縄で生まれ、沖縄で育った沖縄のジャンヌダルク・我那覇真子の主張を聴いていると、彼女の主張の方が日本国の沖縄県の現状としては、まともで正当だと判断できます。

沖縄のジャンヌダルク・我那覇真子さん頑張れ!