家内の実家から殻付き牡蠣が届きました。
牡蠣は広島が有名ですが、岡山でも品質の良い牡蠣が獲れるようです。
・これが実家から届いた牡蠣です。
先月、北九州で行われた“B1グランプリ”では岡山県の東部海岸線に位置する備前市日生の”カキオコ(牡蠣お使ったお好み焼き)”が5位に入賞し、昨年も9位に入るなど、その美味しさは実証済みとなっています。
・これがそのカキオコです(日生カキオコHPより)
実家から届いた牡蠣は岡山県の西部海岸線に位置する浅口市寄島町で獲れたもので、身は大きくてぷりぷりした立派なものでした。
早速、ガスグリルで焼きました。
・焼く前に殻付き牡蠣を水洗いします。その後ガスグリルで15分ほど両面焼きます。
・殻を開きいてポン酢、レモンで食べましたが、そのままでも塩味が効いて美味しかったです。
殻付き牡蠣は、スーパーで売られている剥(む)き身牡蠣とは比較にならないほど美味しく感じましたが、ひいき目でしょうか?
しかし注意しなければいけないことは、牡蠣は加熱が不足すると食中毒の原因になるそうです。
生産者のHPに加熱の時間が書かれていたのでご紹介します。
「加熱の目安」
食中毒を引き起こす原因とされる菌は、次の条件で死滅するそうです。
・大腸菌 75度以上1分間の加熱
・ノロウイルス 85度以上 1分以上の加熱
・腸炎ビブリオ 70度以上1分間の加熱
加熱さえしっかりしていれば食中毒を引き起こすことはないそうなので、調理される時は十分加熱してください。