全国の医者が青くなっているのでしょうか?
『ミカンが黄色くなると医者が青くなる』という諺があります。
これは、ミカンが黄色く熟す秋は気候がよいので医者にかかる人が少なくなり、医者は収入が減って顔が青くなると云うものです。
大阪泉州地方は全国一のミカンの生産量を誇る和歌山県と隣接しており、ミカンの栽培農家も数多く、ミカン山では黄色に色づいています。
大阪地方は一昨日木枯らし1号が吹いたとの発表がありましたが、10月は1カ月を通して清々しい秋の気候となっています。
諺のように、医者に通う患者さんが多いのか少ないのか知りませんが、我が家のミカンも黄色く色づいてきました。
我が家では温州ミカン、ハッサク、伊予柑の3種類を栽培していますが、今年初めて3種共に10個余りの果実を実らせてくれました。
・これが色づき始めた我が家の温州ミカンです。
3種とも苗木を植えて今年で4年目です。樹幹も大分太くなりました。
・摘果不足で実を生らし過ぎた伊予柑です。
・これはハッサクです。まだ青々としています。
温州ミカンは宮川早生と言う早生品種で、収穫は来月中旬頃になります。
伊予柑とハッサクは12月頃には黄色く熟してくるものと思います。