今日は名前が素敵な「ローズマリー」の花をご紹介します。
ローズマリーはシソ科、ロス・マリヌス属のハーブで、一年中ツヤのあるグリーンの葉が絶えない常緑性の低木です。
原産地は地中海沿岸地方で、日本には江戸時代に渡来し、マンネンロウという別名がついています。
名前の由来は、花の色・形を「海の雫」に例えたもので、「海のしずく」を意味するラテン語のロス・マリヌス(Rosmarinus)からといわれています。
即ち、ローズ(rose)は露や雫を意味するラテン語の「ros(ロス)」、マリー(mary)は海を意味するラテン語の「marinus(マリヌス)」に由来し、愛や貞節の象徴とされているそうです。
日本でもローズマリーのことを「海の雫」と呼ぶことがあるそうです。
・大阪南部、熊取:長池公園のローズマリーの花です。

ローズマリーの密生する針状の葉は芳香を放ち、酸化防止・殺菌作用があるため、魚介類や肉料理の臭い消しなどに利用されています。
特に、羊料理には欠かせないそうです。
ローズマリーはシソ科、ロス・マリヌス属のハーブで、一年中ツヤのあるグリーンの葉が絶えない常緑性の低木です。
原産地は地中海沿岸地方で、日本には江戸時代に渡来し、マンネンロウという別名がついています。
名前の由来は、花の色・形を「海の雫」に例えたもので、「海のしずく」を意味するラテン語のロス・マリヌス(Rosmarinus)からといわれています。
即ち、ローズ(rose)は露や雫を意味するラテン語の「ros(ロス)」、マリー(mary)は海を意味するラテン語の「marinus(マリヌス)」に由来し、愛や貞節の象徴とされているそうです。
日本でもローズマリーのことを「海の雫」と呼ぶことがあるそうです。
・大阪南部、熊取:長池公園のローズマリーの花です。

ローズマリーの密生する針状の葉は芳香を放ち、酸化防止・殺菌作用があるため、魚介類や肉料理の臭い消しなどに利用されています。
特に、羊料理には欠かせないそうです。
・花に覆われたローズマリーの木です。
春先から11月にかけて、青や淡紫色、白やピンクの唇形の花を咲かせます。
花の大きさは1cmほどの小さなものですが、たくさん穂状につきます。
・小さいですが可愛い形をした花です。
葉は線形で裏面に綿毛があり対生しています。
乾燥保存しておくと香りも飛ばずに長期間保存が可能といわれています。
・松の葉のようなローズマリーの葉です。
ハーブであるローズマリーは、エッセンシャルオイル(精油、即ち植物から抽出した芳香を持つ揮発性油で香料などに用いられる)としても用いられ、肌を強化し、たるんだり、しわのある肌を引き締め、甦らせる効果があるといわれています。
また、消化促進や神経安定作用があるので入浴剤などにも利用されているようです。
更に、酸化防止剤になるため防腐や老化予防の効果があるとされ、若さを保つハーブと呼ばれているそうです。