この時期、あちらこちらでよく見かけるこの花を、読者の皆さんは見られたことがありますよね。
私も散歩の途中よく見かけ、いつも気になっていた花です。
しかし、どうしても名前が分かりませんでしたが、先日、ホームセンターの花売り場に展示されていたのを見つけ、「メキシカン・セージ」であることが判明しました。
そこで、今日は、この「メキシカン・セージ」について調べました。
・熊取:長池公園の遊歩道に咲いている「メキシカン・セージ」の花です。
「メキシカン・セージ」は、しそ科サルビア属の多年草で、メキシコから中南米が原産地と言われています。
草丈は1~1.2mくらいになり、10月~11月にかけて長い花穂を伸ばして、赤紫色のビロードのような花を咲かせます。
・傍で見ると、ビロードのような柔らかい感じがよく分かります。
紫の花のように見えているものは蕚片で、その先についているピンクや白色の小さなものが花です。
この花の学名は、サルビアレウカンサと言いますが、日本ではメキシカン・セージ、またはアメジストセージといわれています。
アメジストとは「紫水晶」のことで、この花が宝石のアメジストのような色をしていることからつけられた名称のようです。
・葉は対生して細長く、裏は軟毛に被われています。
・30㎝もある長い花穂が、このように一箇所にまとまって咲いたときの「メキシカン・セージ」の花は大変見応えがあります。
セージには、ハーブとして料理やスープなどに使われる種類や疲労回復・消化促進などの効能も謳われている薬用サルビアという種類もありますが、メキシカンセージにはハーブとしての効能は余りないことから食用には適さず、ポプリやドライフラワーとして利用されることが多いようです。
(参考)
ポプリとは、ハーブ類の植物の香りある葉・樹脂・花弁などを乾燥させて混ぜ、香料を加えたものだそうです。
私も散歩の途中よく見かけ、いつも気になっていた花です。
しかし、どうしても名前が分かりませんでしたが、先日、ホームセンターの花売り場に展示されていたのを見つけ、「メキシカン・セージ」であることが判明しました。
そこで、今日は、この「メキシカン・セージ」について調べました。
・熊取:長池公園の遊歩道に咲いている「メキシカン・セージ」の花です。
「メキシカン・セージ」は、しそ科サルビア属の多年草で、メキシコから中南米が原産地と言われています。
草丈は1~1.2mくらいになり、10月~11月にかけて長い花穂を伸ばして、赤紫色のビロードのような花を咲かせます。
・傍で見ると、ビロードのような柔らかい感じがよく分かります。
紫の花のように見えているものは蕚片で、その先についているピンクや白色の小さなものが花です。
この花の学名は、サルビアレウカンサと言いますが、日本ではメキシカン・セージ、またはアメジストセージといわれています。
アメジストとは「紫水晶」のことで、この花が宝石のアメジストのような色をしていることからつけられた名称のようです。
・葉は対生して細長く、裏は軟毛に被われています。
・30㎝もある長い花穂が、このように一箇所にまとまって咲いたときの「メキシカン・セージ」の花は大変見応えがあります。
セージには、ハーブとして料理やスープなどに使われる種類や疲労回復・消化促進などの効能も謳われている薬用サルビアという種類もありますが、メキシカンセージにはハーブとしての効能は余りないことから食用には適さず、ポプリやドライフラワーとして利用されることが多いようです。
(参考)
ポプリとは、ハーブ類の植物の香りある葉・樹脂・花弁などを乾燥させて混ぜ、香料を加えたものだそうです。