ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

大寒波

2023-01-26 23:03:44 | Weblog

10年に一度の大寒波がやってきた。

幸い降雪も路面と凍結もなかった。

 

土地柄で、ディーラーも

スタッドレスレスタイヤを

売ることはない。

「スキーやスノボーで

山に行くならともかくも

年に一度あるかないかの

ためにタイヤを買うなんて」

という。

チェーンも同じく。

 

 

確かに年に一回あるかないかの

積雪。

透析に当たらなくてラッキーと

思ったことは何度かある。

 

透析に当たったこともある。

父がタイヤにチェーンをまいて

送迎してくれたことがあった。

が。。。

道の端の雪の塊をみて

「滑るかな?」といって

つっこみ滑って怖い思いをしたことがあった。

 

以前働いていた会社にいたころは

同僚を焼き肉で買収して

病院に迎えに来てもらった。

その時、スタッドレスタイヤを

買ったばかりでタイヤの効果を

知りたかったこともあった。

が。。スタッドレスでも滑った。

アイスバーンはスタッドレスダイヤでも

無理だった。

よって、己の身の安全確保のため、

次回はいってやらんといわれた。

 

透析中に雪が降り出し

「病院に泊っていっても良いよ」

といわれたけれど、

誰一人残る人がいなくて

慎重に車を運転して帰ったこともあった。

 

 

他にもバスで行ってバスで帰ってきた

こともあった。

 

現在はバスを使うのは無理かな。

以前の穿刺の順番は

病院に来た順だった。

昔は夜間透析の人は

ほぼ仕事をしていたが、

いつのころからか

昼間のベッドが満床のため

動ける人は夜間透析を

勧めたことにより

仕事をしていない人が増えた。

よって、こういう人たちが

順番とりで午後3時ぐらいから

炎天下で待つようになった。

 

炎天下で待つのは危険ということで

ベッド順の穿刺になった。

もちろんローテーションはある。

 

遅い順番だと終了して透析室を

出るのが23時半近くなる。

バスなんて走ってないし。。。

 

また、ロッカーがなくなったことで

透析グッズを持って歩かないと

いけなくなった。

着てきた服のまま透析するには

無理がある。

 

着替えが必要となる。

またタオルも必要となる。

大荷物をもってバスに乗って

歩いて帰る。。。

それも無理。。。。

 

 

 

バスがあるうちに帰りたいといって

透析時間を短くして早く帰るのも、

透析時間が長いからと

順番を繰り上げて透析することがあるので、

ひんしゅくを買う可能性がある。

透析時間を短くするから

本来の時間で透析するべきだと。

そうしたら結局、短くした意味がなくなる。

 

無理無理無理。。

 

 

病院スタッフに聞いても

山に行く人が意外持ってない。

そんなもんらしい。

「滑りながら帰ればよい」と

おおらかなことをいっている。

 

そんな時代になったのかな???

 

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