ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

透析リハ

2020-12-22 18:56:45 | 身体のこと
透析リハの内容が物足りなくなって
上級者コースというメニューを作ってもらった。

完全に筋トレのメニュー。

筋肉に効く!!!と思った。


けれど、このコース、
関節回しがない。

関節の可動域を広げるための
ストレッチがないのだ。

筋力アップも必要だけど
可動域が狭くなったら
生活に支障が出る。


よって、中級コースを
しっかりやるように変更した。


体の硬さが気になり
家でもストレッチで可動域を
広げようとしていた。

ヨガをするにしても
身体が硬すぎてポーズが取れない。

硬くても良いというけど
限度がある。

ストレッチも意外とヨガと
同じポーズがあって、
「これができない人は」と
できない人用の対応方法まで
説明があるので、
じっくりと取り組める。


〇〇〇が硬い人用

〇〇〇が超硬い人用

〇〇〇が超超硬い人用

と硬い人向けのしかも
状況別にストレッチ方法が
提示されているので
かなり助かる。



そんな中、透析リハビリの
効果測定があった。

ほぼすべて横ばい。

メニューを変えていないから
当然といえば当然の結果。


それで
「打ち止めになっても
 効果測定は続けるんですか?」
と聞いてみた。

「膝周りの筋力が
 世代別平均値のマイナス1%以内に
 入るのが目標です」
だって。。

それで
「家でも
 歩くとか踏み台昇降をするとか
 足を使ってください」
と言われてしまった。


「今はストレッチをしていて
 時間がないです」
と答えてところ

「なにが今必要か考えてくださいね」
と言われてしまった。



ストレッチ&関節の可動域の維持が
私には大切なんです。


プールを約1年休んでいたら
左肩が上がらなくなっていた。

右肩も上がり方がいまいち。

右肩は透析リハビリで
動かしていてもだ。


それで、最近は透析前に
肩を大車輪のごとく
前後左右に回している。

始めて約2か月。

可動域がかなり広がり、
肩があがるようになった。


透析リハのベッドの上で
できることは限界がある。

筋力が上がっても
関節の可動域が狭くて、
動きにくいとか
筋肉のコリがひどくて眠れず
生活の質が下がったら
本末転倒だと思う。

筋力UP以外に
関節の可動域のテストや
柔軟性のテストなどをして
その人に必要なトレーニングを
提案するべきじゃないんだろうかと
最近思う。


とりあえず私は
ヨガより、ストレッチを
優先してすることで
ヨガができる体にしていこうと思う。

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