透析中に血圧の下がった頭で
小さい画面のテレビをみたもので
見間違いがありましたらすみません。
設定は昭和12年、まだ駆け出しの探偵の金田一は
大阪の商家から依頼を受けて大阪に向かいます。
その大阪に着くと誘拐事件が起こります。
誘拐した人、誘拐された人は誰かといろいろな推理を
します。
一方、すでに著名であった明智は
新聞記事で金田一の存在を知り、
新聞記者として取材をするふりをしながら
金田一に推理の弱点を突いていきます。
最後に大どんでん返しがまっています^^
さて、時代考証です。
ネタバレはありませんので安心して読んでください。
まず気になったのは部屋の照明です。
部屋の入り口でぱちんとスイッチを
切り替えてつけた感じがしました。
そして、照明自体も、
天上にはりついていてカバーが掛かっているような感じで
部屋全体が明るかった。
この当時って、ホテルとか天上の高くてひろいところは
どうだったか知りませんが、
普通の家であったら、電球にかさがあるタイプの照明で
かさの上に切り替えスイッチがあって
そこで操作すると思いますが。。
蛍光灯は、棒状のものもまして円状のものはないと思いますが。。
その後戦後になって、ひもでひっぱってつけたり消すようになって、
今のスイッチになったような気がしますが。
最後に遺品として日記帳(手帳)が出てきます。
きちんと文語でかかれてはいましたが、
漢字が旧字になってなかった。
それより
横書きで左から書かれていた。
新聞やポスターは横書きでも右からだった。
左から書くなんて絶対あり得ない。
それに横書きの文化って割と新しいと思う。
今の60歳前後の人以上が手紙や日記を書くというと
縦書きを選ぶと思います。
(仕事で横書きに慣れている人別ですが)
それ以下になるとなんでも横書きを選ぶのです。
だから戦前で横書きで日記を書くなんてありえないのです。
今の30歳代の人にすれば
産まれたときから
照明=壁のスイッチであり、
日記=横書き(当然左からの)であって
昔との違いを想像することができないんでしょうね。
金田一は有名になる前、戦争に行く前の青年の設定です。
20歳代前半でしょうか。
しかし、服装は金田一で当時の服装なんだけれど、
髪は茶髪でパーマがかかっている。
おふろにはいっていないぼさぼさ髪ではありませんでした。
(これは山Pのイメージが壊れるからさせなかっただけかも)
醸し出される雰囲気は現代の軽い男の子。。。。
まだ、江戸川コナンとか金田一少年の方が
年齢的には下であっても熟成された大人に思えたのは
私だけではないでしょか。
山Pは寡黙な役が似合っていると思います。
ネタバレを一つだけ書くと
本家と元祖が入れ替わっていたことになります。
何時につくかわからない探偵のために
入れ替わったままでいれば
お客さんが不審に思い、うわさが経つと思いますが。。
また、犯行現場も同じように作っておかないといけない。
これも無理があると思いました。
作りが雑な作品でした。
小さい画面のテレビをみたもので
見間違いがありましたらすみません。
設定は昭和12年、まだ駆け出しの探偵の金田一は
大阪の商家から依頼を受けて大阪に向かいます。
その大阪に着くと誘拐事件が起こります。
誘拐した人、誘拐された人は誰かといろいろな推理を
します。
一方、すでに著名であった明智は
新聞記事で金田一の存在を知り、
新聞記者として取材をするふりをしながら
金田一に推理の弱点を突いていきます。
最後に大どんでん返しがまっています^^
さて、時代考証です。
ネタバレはありませんので安心して読んでください。
まず気になったのは部屋の照明です。
部屋の入り口でぱちんとスイッチを
切り替えてつけた感じがしました。
そして、照明自体も、
天上にはりついていてカバーが掛かっているような感じで
部屋全体が明るかった。
この当時って、ホテルとか天上の高くてひろいところは
どうだったか知りませんが、
普通の家であったら、電球にかさがあるタイプの照明で
かさの上に切り替えスイッチがあって
そこで操作すると思いますが。。
蛍光灯は、棒状のものもまして円状のものはないと思いますが。。
その後戦後になって、ひもでひっぱってつけたり消すようになって、
今のスイッチになったような気がしますが。
最後に遺品として日記帳(手帳)が出てきます。
きちんと文語でかかれてはいましたが、
漢字が旧字になってなかった。
それより
横書きで左から書かれていた。
新聞やポスターは横書きでも右からだった。
左から書くなんて絶対あり得ない。
それに横書きの文化って割と新しいと思う。
今の60歳前後の人以上が手紙や日記を書くというと
縦書きを選ぶと思います。
(仕事で横書きに慣れている人別ですが)
それ以下になるとなんでも横書きを選ぶのです。
だから戦前で横書きで日記を書くなんてありえないのです。
今の30歳代の人にすれば
産まれたときから
照明=壁のスイッチであり、
日記=横書き(当然左からの)であって
昔との違いを想像することができないんでしょうね。
金田一は有名になる前、戦争に行く前の青年の設定です。
20歳代前半でしょうか。
しかし、服装は金田一で当時の服装なんだけれど、
髪は茶髪でパーマがかかっている。
おふろにはいっていないぼさぼさ髪ではありませんでした。
(これは山Pのイメージが壊れるからさせなかっただけかも)
醸し出される雰囲気は現代の軽い男の子。。。。
まだ、江戸川コナンとか金田一少年の方が
年齢的には下であっても熟成された大人に思えたのは
私だけではないでしょか。
山Pは寡黙な役が似合っていると思います。
ネタバレを一つだけ書くと
本家と元祖が入れ替わっていたことになります。
何時につくかわからない探偵のために
入れ替わったままでいれば
お客さんが不審に思い、うわさが経つと思いますが。。
また、犯行現場も同じように作っておかないといけない。
これも無理があると思いました。
作りが雑な作品でした。