ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

ゆかた

2010-08-08 22:58:52 | Weblog
昔、ゆかたは呉服屋さんでしたててもらうものだった。
そのうち呉服屋さんで
つるしで売るようになり、
今ではスーパーでも売っている。
ゆかた・つけおび・草履のセットで一万円。
ゆかただけでも3000円で売ってたりする。

昔は呉服屋さんで買って
サービスで着付けもついていたりした。
もちろん、買うときもいろいろアドバイスを受ける。


最近、スーパーで買うことが多くなったためか
娘らの母親が着物の知識がとぼしいのか、
着方だがずさんである。

大量生産のためか、生地薄い。
下着の線はおろか、色までわかってしまう
着方をしているお嬢さんがいる。
ゆかたようの下着とはいわないが、
せめてスリップ一枚着れば隠せるのに。。

また、ぼん・きゅ・ぼんの体なのに
補正をしないで帯を締める。
帯が変なところでくびれているケースや
ゆるゆるに締めているケース。
タオル一本まけば多少はよくなるのに。。。

安くなったことで
いろいろなひとがゆかたを身につけられるように
なったことは喜ばしいことである。
しかし。。
着方がわからない、しらない、
おかしいと思わないには困る。
つるしのゆかたであっても
ゆかたと帯の締め方だけでなく
下着はどうすればいいのか、
ウエストの補正はどうすればいいのか
書いてあれば、状況は変わるような気がする。

女性誌に「ゆかたの着方」という
特集がでないかしら????
きっと変わると思う。
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