ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

続:情報

2012-07-27 23:42:17 | 身体のこと

仕事と辞めて、透析に行く時間も早くなった。

今まで病院に入るのはラストだったため、

どういう人が透析しているか、

他の人の顔も見ることもなかった。

 

時間が早いと、他の人の透析カードを見ることができる。

(ラストだと他の人のカードは残っていない)

カードによると、

ダイアライザーもほとんど5型とよぼれるものを

大半の人が使っている。

使っていない人は高齢の人か、やせた人か。

 

20年前は、まだ透析も手探りの部分があったのか、

ダイアライザーもいろいろなメーカーのいろいろな種類のものが

あった。

 

今は種類が減った。

製造会社も淘汰されたということと、

どんどん新しいダイアライザーも出てくる。

以前は、「なにに優れている」という一点だけすぐれていたものだった。

今はオールマウンドに優れたものができてきた。

 

時代は変わっていた。

 

 

透析時間も4時間半が多い。

「水管理が悪い人は4時間半、

 または古い人(今で言うと透析歴35年ぐらいか)は

 昔の6時間透析の流れで長いのを希望している」という

私には偏見があった。

 

 

昔って、毒素が引けないし、

リンが高くなるから

両方の手のひらに乗る分のたんぱく質しか一日に

摂ってはいけないとされていた。

当然、牛乳とか液体ものは摂らないという前提。

こんな食生活では貧血になる。エポもない。

「貧血になったら輸血をすればいい。

毒素が溜ること、リンが溜ることがが大変」

という時代だった。

 

今は、夜の男性陣、食うわ飲むわで、

毒素が落ち切らないし、

除水も半端じゃないから時間が長いのかなとも思う。

時間を長くすれば、毒素が落ちるというのも

医療技術の進歩だと思う。

 

 

という私も、掌以上にいろいろ食べている。

いつの間にか。

 

いつから、たくさん食べて、しっかり透析の時代に

変わったんだろうか。。。 

 

 

 

ホント、時代は変わっている。

 

 

これからは情報に乗り遅れないように、

情報をキャッチできる状態でなくてはならない。

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