今話題の女性アスリートの男性疑惑。
なんでそんなことが起きるんだろうと思っていた。
「セックスチェック」うけてから
選手登録をすると私は思っていた。
ワイドショーネタ
このなかで三屋裕子氏も
「以前はセックスチェックしていたが、
今は人権ということでしてない」と
語っている。
確かに、昔読んだ小説にもセックスチェックの
くだりがあった。
渡辺淳一さんの小説で
スピードスケートの女性選手がいた。
彼女は体型的にコンプレックスがあって
合宿も試合でも必ず一人部屋を要求した。
同室の選手に身体を見られたくないからだ。
同室にだれかがいると気になって
眠れずに良い成績が出せなかった。
そんなとき、次回の試合から
セックスチェックをすることが決まった。
「もしチェックで自分が男性とわかったら
どうしよう」と悩む。
彼女のコンプレックスとは
胸はおちょこぐらい。
膣は指の第一関節が入るくらいの深さしかなく
生理もないというものだった。
結局、彼女は「事故」により選手生命を失い
試合への参加はできなくなる。
その後のセックスチェックで女性であるが、
完全な女性になるために簡単な整形を
必要な身体だとわかる。
選手生命は失ったけれど
女性として生きられることに喜びを感じる。。。
という話だったと思う。
だから、やっていると思ったのだ。
人権ってなんだろう?
この場に及んで
全世界の人に「両性具有でした」
という方がつらいような。。
やはり競技は男女しっかりわけるために
セックスチェックが必要と思う。
でも、中には遺伝子的にも
区別が付きにくい人がでてくるかもしれないけど。
今回の女性アスリート。
身体の中に睾丸があるとしたら
早めに摘出しないとがんになってしまうはず。
もし、摘出したら、
今の筋肉は維持できずに普通の人になってしまうかも。
そして女性的な幸せもつかめず。。。
きっとニュースにならずに苦しんだ人もいると思う。
難しい問題です。
性別のチェックではなく夫婦生活のアンケートだと思いました^^;
最初意味がわかりませんでした。
「なんで夫婦生活のアンケートなの?」って。
つまり、
セックスチェックを
1.性別判定
2.性的相性の判定
の後者とおもったということでしょうか。
全然、わからなかった。
けれど「性別判定」と
カッコ書きをしなかった私もわるいかも。