ちょっとおもったこと

選挙期間中、会社の前の道路の反対側で
ある候補が選挙カーを停めて演説をしていた。

会社で押している党でもない。
周囲に押していると思われる会社もない。


駐停車禁止の道に
選挙カーを停めての演説って
道路交通法違反ではないか。
取り締まれ、警察！


なぜか、ここで。
歩行者の通行人もほとんどいない。

ただ、片道２車線の道で車の交通量は多い。


この候補者は、現政権と前政権のやってことに対して
批判していた。

自分がやろうとしていることは抽象的。
たとえば
「女性の社会進出を進めます」という。
じゃあ、そのために何をするのかがわからない。
抽象的でなにをするかもいわないので
自分のやろうとしていることに対しての
説明時間が短い。


演説場所も有権者が
立ち止まれるところじゃないんだから
批判よりやろうとしていることを
言った方がよくない？


このひとの選挙公報もまったく同じ
抽象的な箇条書きだった。

箇条書きの方が限定されていない分
後で見直した時に
できてもできなくてもわからないということか。



今時って、選挙演説の原稿のチェックも、
公報の原稿のチェックって
各政党でしないのか。。。。
チェックすると個性がなくなる？
無政策にも思えるけれど。



こういうことが選挙をつまらなくしているような気がした。


あなたは何がしたいんですか。
他の政党の批判ですか。
だったら国会議員にならなくても批判すればいいだけで
国会議員だからこそできることを
するべきだと思うのですが。