ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

社交辞令と断捨離

2022-12-30 15:37:00 | Weblog

以前一緒に仕事をしていた

派遣ちゃんにメールをする。

メールをするのも一年ぶりか。

 

しかしレスが来るまで

一週間ほどかかり、

そのレスも

簡単な近況と

「今電車の中からスマホで書いています。

 書きにくいので、

 後日パソコンから改めて送ります」

と書いてあった。

 

が。。

 

2か月経っても

パソコンからのメールはない。

 

 

つまりは社交辞令だった。

 

 

うまい。。。。

 

 

彼女は変化を好む人。

5年ぐらいで転職を繰り返す。

器用だから仕事は何でもこなすし

資格も持っていて、

自分が生きやすい仕事を探している。

 

また、異様に謙虚。

気配りもできる。

仕事後の日誌書くのも勤務外として

残業につけない。

他の仕事の計画をたてるのも

残業につけない。

残業時間までいるんだから

残業をつけなさいと

課長に言われてもつけない。

 

こういうことをしていると

いいように使われて自分を

摩耗させてしまう。

 

そういうこともあり

環境を替えたくなるのか。

 

 

以前、聞いた職場と違うところで

働いているようだった。

また、摩耗させたなと思った。

 

 

そんな時、あるホームページで

「アドレス帳から使ってない連絡先、

 過去のデータを断捨離しましょう。

 捨てた分新しい出会いがあります。

 前の会社の人の連絡先は

 使いますか?使わないでしょう。

 消して新しい出会いを受け入れましょう」

と書いてあった。

また、

 「過去に縛られてはいけない。

 前を向かなくてはいけない。

 昔のことを思い出し

 「よかったな」「楽しかったな」と

 思うことは、

 またそうなりたいと思うのであれば

 よいけれど、

 ただ懐かしむだけでは

 そこに立ち止まって しまう。

 うまくいかないときこそ過去を

 捨てましょう。」

 

なるほど。。

 

彼女にとって

私は過去の人で

捨てたい過去の一部だった。

だからレスが来ないとわかった。

 

私は過去のメールのやり取りを大切に

保管している。

時には日記に書いて。

日記を読み返して

あの時は楽しかったな

と思うことはある。

確かに立ち止まっている。

 

 

いろいろ考えて、

彼女の連絡先を消すことにした。

過去のメールも。

他の人で連絡を取り合ってないの

連絡先と過去のメールも。

 

断捨離して、

前を向いて歩いていこう。

新しい出会いがあると信じて。

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