ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

久しぶりの徘徊

2020-10-06 21:35:02 | 身体のこと
透析中にリハビリをするようになって、
非透析日の徘徊(ウオーキング)は止めていた。

透析中に運動しているから
無理に時間を作っていくことないと
思っていたから。

その分、ほかのことに時間を費やそう、
くつろごうと思った。
ぼんやりする時間も必要だ。


しかし、最近、
全身のバランスが悪いような気がしてきた。

透析リハビリはベッドで寝てやるため、
背中の筋肉を使わない。

下半身と腹筋だけ鍛えている。

下半身といっても
足の裏は伸ばすことはしても
筋肉を使うことはない。

リハビリをしていても
足を使わないために
歩けなくなるんじゃないか、
背筋が弱って背筋を
伸ばして立てなくなるのでは
という危機感があった。


危機感があっても
なかなか時間が作れず
歩けない。



そんな時、たまたま時間ができて
歩きに行くことに。

すばらしい月夜。
雲一つない。

お月様のパワーをいただきながらの
徘徊!

一年以上徘徊をしていないと
家がなくなって空地になっていたり、
空地に新築の家が建っていたり、
家が壊されて新しい家が建っていたりと
変化多数。

歩いた感想は、
ひざが痛くなってしまった。

多分、うまく足の裏が蹴りだせなくて
不安定で膝に負担がかかったもよう。

普段スーパー等では
小股でこちょこちょ歩いているから
ひざに負担がかかることに気がつかなかったかも。

仕事でも同様。


ウオーキングの適度の歩幅で
かかとから着地して
小指にそして親指に
力を移動させ蹴る。
手も振る。

これができない。


ハイキングや街歩きに
行きたいという野望は
当分消えた。

やっぱりリハビリと
切り離して歩かなくちゃね。



最近の透析病院では、
トレーニングルームがあるところが
あると聞く。

民間のジムだと、
障がい者病人お断りというところがある。
もしくはやってもよいという証明書を
出せとか。

でなかなか行くことができない。

もし、院内にトレーニングルームが
あったら、
ルームランナーを置いてもらって
歩きに通うと思う。

適度に理学療法士を捕まえて、
関節の可動域を広げる運動や
身体を柔らかくする運動について
指導してもらえたら、
身体の状況は良くなるような気がする。

透析リハビリの限界を見据えて、
トレーニングルームを作るんだろうな
と思った。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ボタンホール4号 | トップ | 万歳してねてしまう »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

身体のこと」カテゴリの最新記事