ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

受け持ち制度

2021-05-23 00:35:11 | 身体のこと

私の通っている病院では
受け持ち制度がある。

一人の患者に対して一人の看護師または臨床工学技士が
担当をして、看護計画を立てるというのものである。
他院受診の場合は、データを用意する(らしい)。

臨床工学技士が看護計画を立てる。。。
かなり無理があるけど、それはこっちにおいといて。。



受け持ちの他に「その日」の受け持ちというものも
存在する。

それに対して看護計画を立てる受け持ちは
「本来」の受け持ちという。


その日の受け持ちが、
体調に問題はないかと御用聞きに来る。

本来の受け持ちがいても、
ベッド単位で割り当てしているので、
その日の受け持ちが優先されてしまう。


ならば、本来の受け持ちはどうするか。

これは本人の資質にかかっている。

「どお?」と声掛けに来る人もいれば
積極的に穿刺や終了に入って
話す機会を取ろうとする人もいる。

このような積極的に
情報を収集しようとする人と
まったく声掛けなしのタイプを
両極端に分かれる。

もっとも積極的に声掛け(指導)して
「うるさい」と煙たがれることもあるし、
声掛けはしても
「かわりないね。じゃあ」とささっと
撤収すれば
「(雑談に応じてくれないから)
 愛想がない」と
受け持ち交代を要求されることもある。

患者によって、
スタッフに求めることが違うから
難しい。

他の患者さんが悶々と悩んでいて
愚痴を聞くことがある。
そういう時は
「受け持ちに相談した?」といってみる。

けれどその場合、
歴代、声掛けなしタイプにあたり、
受け持ちに相談するという考えが
ない人が多い。

相談してごらんといいつつ
その人の本来の受け持ちにも耳打ちする。
「なんて声掛けしよう?」
「『穿刺うまくいった?
 よかったね』でいいんじゃないの??
 か
『血圧どんな感じ?』でも?」
この声掛けから
いろいろ相談ができるようになり、
信頼が生まれていった(と思う)。



さて、本題に入ると
今回の私の受け持ち、
用事がないと来ない。

穿刺も終了も積極的に来ないし、
透析中の「どお?」もない。

その日の受け持ちはもちろん、
時間チェックにもなぜか
当たらない。。。

用事とは
他院に行った結果の情報収取と
院内検査の予定日の告知。
それのみ。


一か月接点なし。

婦人科騒動のとき、
その日の受け持ちが
1週間、男性の臨床工学技士があたり、
男性、しかも臨床工学技士にいうのに
抵抗もあったし、
相手が理解できるとは思えないので
伝えることはなかった。

その日のトップも
初回は、男性看護師。
抵抗があって、言えず。

結局、婦人科騒動は病院には伝えていない。

本来の受け持ちが1週間以内に来れば
言えたのに。



そして、その後も接点なし。

「来い」と伝言を頼むか。
と思っていたら用事を伝えに来た。

「私も用事がある」

「なんでしょう?」

「今月他院の受診月なんですけど、
 予約を取って欲しかったんですけど」

「え!!!6月じゃなかったの?
(覚書をみて)きゃあ☆☆☆」




「5月は連休もあって予約取りにくいのに、
今はコロナで受診規制もある。
5月の受診無理かもしれない。
なのにあなたは来ない。
穿刺も終了も来ない。
『血圧どお?体重どうする?』の声掛けもない。
用事がないと来ない。
声かけで来ていれば、
自分から受診月ですと申告したのに。
以後、来るように


キレてみたが反省の色どころか
変化なし。。。。。。
来ない。。。。。。。。

最近の子ってそんなもん???

コメント
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