ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

シャント手術ーその後、後日談

2020-08-15 18:48:05 | 身体のこと
夕食食べて、
ようやく足の点滴が抜けて、
テレビカードを買いに行けた。

夕食はとても貧相。
お茶は50mlもないのでは??

これではキックリンを飲んだだけで
お茶が無くなってしまう。。。。

みんな、お茶などを
隠れ持ってきているのでは?

といっても今の病棟は
家族の面会はできず。
スタッフを通じての荷の受け渡し。

ペットボトルばれて没収されるかも??




夕食がとても貧相だったので、
隠し持ってきた
SOYJOYを食べる。
そして、隠し持ってきたお茶で
のどを潤す。。。。

テレビを見ながらうとうと。。

そして消灯ともに寝落ちした。

しかし、その後は一時間から二時間おきに
目が覚めて。。



翌朝、朝食後、診察を受けて
傷口にシールを貼ってもらい
そうそうに退院した。

シールがあれば濡らしてもよいとのこと。
ただし、水の中に腕をつけるとか
こするとシールがはがれるから
しないようにとのことだった。

溶ける糸で縫ってあるから
抜糸はなし。

代わりにシールが取れるのが
二週間後。
抜糸と同じ長さになる。。。



帰宅後はひたすら寝た。



その後、スマホをいじっていたら
手術したところが腫れてきたような。。。


翌朝、顔を洗おうとしても
腕が曲がらない。。。

仕事を休んでよかったと思う。



その後、トレーナーの袖口が
いつの間にか濡れていて、
シールの見えない隙間から
出血した血液が漏れ出ていた。。。。。。

透析前に外来受診。

「顔色悪くないか?
白いぞ」
とからかってくる先生。。。。。。。

シールを取ったら
ゲル状の血の塊があって、
これを取り除いたら
ばーと出血してきた。。。。。。

シールは中止で
ガーゼで様子を見ることに。



結局、
1.職場でいたわってほしいという思い

2.ずっと調子悪いから静養しようという思い

3.万が一腫れたら大変という思い

といろいろな思いで一週間有休を申告した結果、
しっかり腫れてしまい、
身支度ができない状態になったので、
有休をとってよかったという事態になってしまった。



その後、なぜか、以前の吻合部が痛むようになった。

先生は
「こぶを取るときに神経を触ったから
痛みが残った」という。。

先生、三分の一の人は
手にしびれが残り、
また三分の一の人は
手に冷感を感じるようになるとはいっていたけれど、
痛みの件、なにもいってなかったよね 



時間が経つにつれて
腕全体の腫れは消えた。


しかし、手の甲は腫れているし、
腕の所々が痛い。

新しい吻合は
新しいこぶと化している。。。。

こぶを取る手術して
こぶつくってどーする。。。。



手術から2週間後
固定テープを取って先生は、
「こぶか。。
もともと動脈に狭窄があって
(しかも二股に分かれていた)
それを取って流れが一本になり
太い静脈に流れたから
太くなっただけだよ」

想定内的言い方をしてたけれど、
以前、このこぶ化したところで
ボタンホール作ってよいって
言っていましたよね?

こぶ化してしまったので
ボタンホールも通常穿刺も
できないではないか!!!

想定内じゃないし。

すでにつるつるてかてか。

管理対象かも。。。
(遠からず手術???)



「痛みの改善に
ビタミン剤を飲んでみるか?」

「すでに飲んでいます。。。」

「え。。。」

「お疲れ様です。。。」


という感じで
手術してよかったのか、
手法は合っていたのか
微妙な今日この頃。
コメント
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