ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

新型コロナウイルスについて思うこと

2020-04-11 17:59:31 | 身体のこと
会社は今現在はテレワークができないので、
「明日事務所が閉鎖になってもよいように」と
突貫工事で当面の申請書類を作っています。。。

これが疲れる。。。。。。

事務所を閉めても、外の活動は続くらしく。。。

無理
現状をみて!
机上だけで判断しないで!!!
外も止めて。

仕事の方針は二転三転し、流動的なのでまたにして。




透析病院でコロナが発生したらどうなるんだろうと
スタッフに聞いてみました。

その場合は、
病院は閉鎖だよ。


と。。じゃあ、患者はどこへ行けばいいのかと
きいてもそれまで決まっていないと。

200人近い患者を分散しても
受け入れてくれる病院はない。
各病院3人適度しか受け入れることが
できないだろう。
どこまでいけばいいのか。


震災の場合、大量に受け入れるけれど、
ダイアライザー・回路など備品をもって
スタッフも来てほしいということだった。

日々の患者の状況がわからないから。

だけど、感染しているかもしれない患者や
スタッフを受け入れてくれるか疑問。

で。。しらべてみた。

透析患者における発症数

それなりに発症している。。。


無症状・軽症であっても入院勧告されるらしい。


といいつつ、ただでさえ、指定病院のベッドが足りなく、
自宅透析かホテルなどに収容が検討されている中、
透析ができる指定病院は限られていて、
重症にならないと入院できない可能性もある。

無症状・軽症のうちは、通院している透析病院で
透析をすることになることも。

よって閉鎖はなさそう。


感染者の透析

インフルエンザ対応より、
スタッフの装備が重装備化する。


たとえ重症になっても、
ただでさえ少ない透析できる指定病院に収容してもらえるか、
指定病院に感染者用の透析ベッドが空いているか。

ECMOの台数が足りなく、操作ができるスタッフも足りない中、
そのうちに命の選択をする時が来るかもといわれている。

つまり、ECMOを必要とする患者が複数いる。
しかし、ECMOが一台しかない。
だれに治療を受けさせ、誰に諦めてもらうか。

透析患者の場合、ECMO以前に、命の選択をされる場合が
ありそう。。。


むかーし、ECMOもない時代。
肺炎の治療に
ダイアライザーを使い、簡易的だけれど、
酸素を血液内に入れる方法があるというのを
聞いたことがある。
実際は、その構図のラフ図を見たんだけれど、
技師ではない私が理解できるはずもなく。。。

それ以上の機器があるから、
現在は廃れてしまったと思う。

でも、万が一というときに、
酸素呼吸器だけでは酸素飽和度が
上がらない場合、
これで補えれば少しは時間稼ぎができるような
気もする。
衛生面的にはどうかはわからないけれど。
コメント
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