ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

眠り病

2016-05-29 15:49:07 | Weblog
プールの帰り、
道が渋滞していた。

カーナビを見る限りは
渋滞していないので
車両故障や事故で
今始まった渋滞だと思う。


私は二車線の道路をの左側を
走っていた。

右側で、右折帯を使って迂回する
車を見つける。

あの車の前が【故障車】か。



この車3ナンバーで黒。

きっと車が好きな人が乗っているんだ
と思う。

しかし、

ハザードも付けていないし、
トランクを開けたり、
三角搭を出したりして
故障であることを表示していない。





追突されるぞ。。



実際、直前でその車が【故障車】と気が付き、
車間距離が短くて、
進路変更に苦心をしている車がいた。





その車の隣を通りすぎた。

ドライバーは座席を倒し加減にして
寝ていた。

まだ20歳代と思われる
ちょっと長髪のかっこいい系の男性。

(普段から座席を倒し加減で
 左肩だけをシートにつけて
 運転している人がいるので
 そのタイプかもしれない)

シートベルトもしてない。



病気か???


あの状態ではブレーキは踏めない。
きちんとサイドブレーキをひいているということは
どういうこと?




と思いつつ、
車は流れていて信号もなく、
警察等に通報できなかった。





後で思った。

眠り病かもと。


すごい眠気で寝てしまう病気。

眠気がしてくると
周囲が蹴ってもたたいても
眠ってしまう。

眠ってしまってからも
やはり蹴られようがたたかれようが
目が覚めない。


前の会社でそういう人のうわさを
きいたことがある。


ただ、突然意識を失うように
寝てしまうわけではないので、
今回のように、サイドブレーキを
ひくことができたようだ。

(信号になかなかひっかからなかったら、
 路肩に止めるスペースがなかったら
 どうするんだろう)


ブレーキを踏めるわけじゃないので
ブレーキランプはつかない。
ハザードを付けないで止まると危ない。



通報する難しさを感じた。

ホント。。車を停めるところが
なかったのだ。

駐停車禁止の道だったし。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする