年休と土日をくっつけて無理やり5日間作った
夏休みも終わり。
明日から朝からハイトップで仕事をする。
残業ありの厳しい日々に突入する。
そんな中、昔の彼に会いたくなる。
よりを戻したいとかそういうことでなく、
利害関係なしで他愛ない話をしたかった。
暑中見舞いを書こうとするけれど、
字が書けない。
文面を考えておいても、
5文字も書くと字を間違えたり、
変な字になったり。。。
最近、文字を書いていない。
ワープロ打ちではむなしいし。。。
思いきって電話する。
5コールで出なかったら切ろう。
もし、女の人が出たら
間違い電話のふりをしようと思いながら。
彼が出た。
そして今日会うことになった。
10数年ぶり。
以前、待ち合わせた駅で待ち合わせる。
駅はすっかり風景が変わっていた。
彼はすぐに私とわかってくれた。
彼は若はげだった。、
もっと進んでいるかと思ったら
止まっていた。(すごい)
喫茶店を探し車で移動。
なかなかやっている喫茶店はなかった。
さすが盆休み。。。。
ようやく喫茶店にたどり着く。
彼に電話したときに犬が吠えていた。
その犬について聞いてみた。
犬を飼っていると。。
それも座敷犬を二匹も。
子供嫌いな彼が犬を世話していることが
不思議。
邪心がないから好きだというが。。。
彼は教員の仕事を辞めて
全日制の語学学校に通っているという。
語学学校に通っていても
将来のスキルアップを考えているわけでなく
好きだからやっているという。
そして親が残してくれた田んぼの世話をして。
親がやっているのを見ていたけれど
教えてもらったわけではないので
見よう見まねでやって5年目。
ようやくまともな稲が育つようになったと。
相続した耕運機、脱穀機、苗植え機が
早々に壊れて全部買い替えたり、
耕運機がはまって人を呼ぶことも
数知れず。。。。
もし、今日、会わなかったら
勉強をしたって。。。
私のことは、
「今、何をしている?」だけで
それ以上のことは聞かなかった。
それだけでなく、私の目を見て
話すこともしなかった。
なぜ。。。。。。。
会って2時間で別れた。
「日本語が話したくなったら
連絡ちょうだいね」
といって。
私に対する言葉もなかった。
振り返った時、車はなかった。
すごくむなしくなった。
なぜ、私のことを聞かないの?
なぜ、私の顔を見ないの?
なぜ、会いたくなったのと聞かないの???
あまりのむなしさに
心の整理をつけるために
各駅停車の電車に乗った。
その中で友だちにメールする。
友だちは
「今のら族ちゃんにもう似合わないし、
合わす顔がなかったんじゃない?」
と。
だったら、理由つけて今日会うことを
断ってくれたらよかったのに。。。。
もう自分の身体の限界もわかっていて、
だれかのお世話をするために
自分の時間を割く余裕はない。
だから、いっしょにいたいという思いはない。
ただ、茶飲み友達として会えればいいと。。
けれど、次はないだろうな。。。
彼の前向きな生き方はすごいと思う。
けれどけれど。。。
私に対する態度はなに。。
目も合わさない、近況も聞かない。
せめて、
「身体に気をつけてがんばれよ」
とか
「おかあさんを大切にな」とか
私に対する言葉ぐらいいってもよかったのでは。
むなしい。。。
その一言があれば
苦い過去を忘れて、良い思い出に
変えることができたのに。。。
せめて彼の心が、この歌どおりだったら
私の心も救われる。
時のいたずら/松山千春
夏休みも終わり。
明日から朝からハイトップで仕事をする。
残業ありの厳しい日々に突入する。
そんな中、昔の彼に会いたくなる。
よりを戻したいとかそういうことでなく、
利害関係なしで他愛ない話をしたかった。
暑中見舞いを書こうとするけれど、
字が書けない。
文面を考えておいても、
5文字も書くと字を間違えたり、
変な字になったり。。。
最近、文字を書いていない。
ワープロ打ちではむなしいし。。。
思いきって電話する。
5コールで出なかったら切ろう。
もし、女の人が出たら
間違い電話のふりをしようと思いながら。
彼が出た。
そして今日会うことになった。
10数年ぶり。
以前、待ち合わせた駅で待ち合わせる。
駅はすっかり風景が変わっていた。
彼はすぐに私とわかってくれた。
彼は若はげだった。、
もっと進んでいるかと思ったら
止まっていた。(すごい)
喫茶店を探し車で移動。
なかなかやっている喫茶店はなかった。
さすが盆休み。。。。
ようやく喫茶店にたどり着く。
彼に電話したときに犬が吠えていた。
その犬について聞いてみた。
犬を飼っていると。。
それも座敷犬を二匹も。
子供嫌いな彼が犬を世話していることが
不思議。
邪心がないから好きだというが。。。
彼は教員の仕事を辞めて
全日制の語学学校に通っているという。
語学学校に通っていても
将来のスキルアップを考えているわけでなく
好きだからやっているという。
そして親が残してくれた田んぼの世話をして。
親がやっているのを見ていたけれど
教えてもらったわけではないので
見よう見まねでやって5年目。
ようやくまともな稲が育つようになったと。
相続した耕運機、脱穀機、苗植え機が
早々に壊れて全部買い替えたり、
耕運機がはまって人を呼ぶことも
数知れず。。。。
もし、今日、会わなかったら
勉強をしたって。。。
私のことは、
「今、何をしている?」だけで
それ以上のことは聞かなかった。
それだけでなく、私の目を見て
話すこともしなかった。
なぜ。。。。。。。
会って2時間で別れた。
「日本語が話したくなったら
連絡ちょうだいね」
といって。
私に対する言葉もなかった。
振り返った時、車はなかった。
すごくむなしくなった。
なぜ、私のことを聞かないの?
なぜ、私の顔を見ないの?
なぜ、会いたくなったのと聞かないの???
あまりのむなしさに
心の整理をつけるために
各駅停車の電車に乗った。
その中で友だちにメールする。
友だちは
「今のら族ちゃんにもう似合わないし、
合わす顔がなかったんじゃない?」
と。
だったら、理由つけて今日会うことを
断ってくれたらよかったのに。。。。
もう自分の身体の限界もわかっていて、
だれかのお世話をするために
自分の時間を割く余裕はない。
だから、いっしょにいたいという思いはない。
ただ、茶飲み友達として会えればいいと。。
けれど、次はないだろうな。。。
彼の前向きな生き方はすごいと思う。
けれどけれど。。。
私に対する態度はなに。。
目も合わさない、近況も聞かない。
せめて、
「身体に気をつけてがんばれよ」
とか
「おかあさんを大切にな」とか
私に対する言葉ぐらいいってもよかったのでは。
むなしい。。。
その一言があれば
苦い過去を忘れて、良い思い出に
変えることができたのに。。。
せめて彼の心が、この歌どおりだったら
私の心も救われる。
時のいたずら/松山千春