ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

2011-08-13 17:49:43 | 身体のこと
汗が出るようになりました。

のぼせて保冷剤を使うことがなくなりました!!!!


顔面汗が出るようになったと思っていたら
Tシャツがべちゃべちゃになるような汗を
かくことができました。

すごい!!!

健常者以上のあせ!!!

やはり一日おきに30分以上の徘徊をした効果が
出てきました。

次は下半身の汗がでるようになるよう
もうすこし歩きます!





さて。。。

会社で報告会がありました。

この日、なにを血迷ったのか
電車で会社に行きました。
この時点で大汗。

仕事が始まってもうちわを手放せない私。

最近の傾向だけれど、
汗をかいてものどが乾かないのよね。。
(ドライに余裕があるのかも。。。。)

クールダウンのため冷水を飲むって感じ。



報告会は午後から。
午前中に会場づくりをします。
朝の朝礼で、
「午前中は会場づくりを手伝います」と宣言。

9時からA君と会場づくり。

会場は閉め切ってあり、朝日がさんさんと降り注ぎ、
室温32度
冷房を入れつつも空気の入れ替えを兼ねて
窓を開ける。

32度では動かなくても暑い。。。。

でも、動き始める。
汗、だらだら。。。。。。。

途中、何度か事務所に戻り、
備品を取りに行く。

のどが乾かなくても冷たいお茶を飲む。
するとまたまた大汗。



そんな中、D君が
「てつだわんとあかん?」
と聞いてくる。

てつだわんとあかん=手伝わないといけないかな

手伝いたくないなと思いが見え見え。
無理して手伝ってもらわなくてもいい。

「手伝わなくても大丈夫だよ」と振り切る。

「手伝おうか」なら「お願いします」といったと思う。



会場に帰ってA君に報告。
「つれてくるな。あんなの。
 余計に進行が遅くなる」

アスペD君。
椅子並べにしても、
縦横一列ずつならべてあれば
並べることは可能。
もし、横一列慣れてあって
「あと100脚ならべて」と頼むと
「間隔これでいい?」と一列ずつ聞いてくる。。

掲示物貼りにしても同じく。
一個所ごと「どこに張ればいい?高さは?間隔は?」
ときいてきて。。。

考えながら仕事をしているこちらの
考えが中断してしまう。
よって仕事が遅れていくのだ。



とにかく汗が止まらない。
汗 汗 汗 汗 汗


A君。
「ら族さん、顔が真っ赤だよ。
 冷たいお茶飲んできたら?」

A君、よく見ている。


目がくぼんできた。
どうみても脱水と熱がこもっている。
お茶を飲もうとしても飲み込めない。
のどがあまり乾いていない感じがする。


透析の翌日だから
ナトリウム値は充分足りている。
塩飴をなめる必要はない。
とりあえず水分。
オロナミンCを飲む。
まだ、お茶より口当たりがいいから飲める。


その後、ボスも合流して会場づくり。
ボスもD君がいないことを聞かなかった。
ボスもわかっている。。



午後になって会場の最終確認と
発表者の資料を実際にプロジェクターで映して
文字化けの確認をしていた。


私は机のぞうきんがけ。
ぞうきんがけが終わって
ぞうきんを洗いに行こうとしたら
廊下でD君とすれちがう。
「こんなところでなにをしているの?」
ときいてみる。
「●●さん(その日の来賓)を応接に案内していた」
という。
「ボスに連絡した?」
「まだ」

「バカ」
と叫ぶ時間ももったいなく、
ぞうきんをもったまま、
走っちゃいけない廊下を走り
ボスのもとへ。

「ボス、来賓入場しました。
 D君が応接に通していました。」
「なに!!!来るのが早いじゃないか」
と慌てて会場を出るボスと
ぞうきんを洗うため同じく会場を出る私。

廊下でD君に遭遇する。
「D君、受付から入ったと連絡があったら
 すぐに私に連絡するのが当り前だろう!」
とキレながら、応接に向かうボス。

ぞうきんを洗って、廊下に出ると
ボスがお客様にお茶を出すように頼んでいた。


そしてボスのぼやき
「応接にご案内したのに
 冷房も入れず、お茶も頼まず。。。
 あいつ、いちいち言わないとなにもできない。。
 もっとも、あいつが入場の電話を受けるとは
 思っていなかったし。。
 期待しちゃいけない。
 できなくて当たり前と思わないと怒れてくる。。」

え。。。
そんな機転もできないの。。。。。
さすが、アスペ。


会場へ戻り、A君へ報告。
「待たせるなら冷房とお茶は常識だろうが。。。」
とあきれる。



開演15分前。
D君会場に来て、ぽつんと座る。

それをみて、資料チェックをしていた人が
「D君、どうしたんですか?
 病気なんですか?」
と聞いてくる。
「病気です」と答える私。。
「どんな状態?いつから?」と。
「アスペルガーですよ。
 昔からじゃないですか?
 だから状況判断ができなくて、
 トラブルを起こすんです」

と答えて、まだまだ準備を続ける私。


5分前準備が終わり、開演直前まで、
うちわであおいで涼む私。


開演。

いつもは出入り口近くに座って
入場者チェックをするけれど、
D君と関わりたくないので、
事務局席に席を作ってもらう。


しかし。。。これが運悪くパシリに。。

今回は何人も報告をする。
データの切り替えがうまくいかず、
対岸の報告者席まで走り操作。
操作が終われば会場をぐるっとまわって席へ。
汗 汗 汗 汗 汗

発表が終われば質疑応答。
質問者の席までマイクをもって走る。
汗 汗 汗 汗 汗

報告会の間、こればかり。。。

途中、クーラーの風の音で声が聴こえないと苦情がでて、
クーラーの風量の調整に。

汗 汗 汗 汗 汗
汗 汗 汗 汗 汗



報告会が終わって撤収。

D君も手伝ってくれるが、
「どうすればいい?」といちいち聞いてくる。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「帰っていいよ」と言いたい気分。

再度、汗をかく。
汗 汗 汗 汗 汗



事務所に戻って、備品のチェックをする。

「延長コードがない。だれかしらない?」
と聞いてみる。

D君「会場の備品と思っておいて来た」
という。


10分後
「A君、私、会場にいってくるね」
「どうした?」
「延長コードをD君が会場においてきたんだって。
普通はおいて来た人がとりくいくものだけど

といって出ていく。

会場は今度は西日があたってまたまた暑い。

汗 汗 汗 汗 汗


会社を出るまでに朝から1000Lは水分をとった。



帰宅すると偏頭痛。
くーとアクエリアスのミニ缶を飲んで寝る。

結局疲れすぎて、夕飯を食べられず。




翌日、疲れがとれない。。。。。

ボス「ら族さんがあんなに動けるなんて思わなかった。」
A君「助かったよ」

止めてよ。仕事を頼まないでよ。。。。

どうみてもカロリー不足の私は
堂々チョコレートを食べる。
3つ食べて復活。


とにかく、汗が出て動ける身体になりました。


一食抜いたこともあり、汗かいて
中一日800gの増え。

がんばりました。。。。。。。。。。。。。。




コメント
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