ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

修羅場

2011-08-23 22:12:41 | 仕事のこと
仕事は修羅場です。

殺気だっている私。。。。


A君はとても敏感。
「ら族さん。
 俺はなにを手伝えばいいんだ。
 仕事をだしやがれ!。
 よこせ!」



すごい。。。
よこせ発言。
自分の仕事を後回しにして手伝ってくれる。


そしてカンがいい。
「管理外の印は書類中央に押して。
 ただし、中央に印刷がないときは
 ずらして文字をひっかけて押して」

これは人海戦術。
だれでもできる仕事なんだけれど
この単純な説明で理解してくれる。

D君の場合。。
「表紙だけでいいでしょ」とか
「これでいい?」といちいち聞いてきて
こっちが仕事ができない。
説明・監督するより自分でやった方が早くなる。



A君はいろいろ見ていて
「ら族さん、いっていること意味不明。
 宇宙人か。
 深呼吸して。お茶飲んで、落ち着け!」

といってくれる。

ボスもこの意味不明について
「だいじょうぶか???」と笑って心配してくれる。

しかし、この意味不明なこともあうんでつたわり
きちんとやってくれる。
ボス「A君すごい!!!


ボスに「だれがやる?」と打診をうけても
すべて受けてくれるA君。

すごい!!!


もっとも、いつも私が手伝ってあげているか
お返し的な意味もある。



一方、D君は
こちらの修羅場を理解できず、
ぜんぜん違う仕事をしている。

現場に電話して
「すぐに返事ください」と要求していた。
今、私が抱えているプロジェクトの一環かと聞かれ、
「違います」と答えた瞬間に断られていた。

あほ。。。

現場も私の状況を分かっているし、
現場もその件で必死なのに
そんな内容で即答を求めるな!


結局、ボスにしかれて、手伝おうとする。
(この時点であほ。。。)

説明会場の机といすの設置をしているとき現れた。
私から説明を受けたA君が説明していた。
すると
「わからん。図に書いてくれ」
といっていた。

A君「今の説明でわからないなら、
   手伝わなくていいよ」

ぼーっと立っている。。。
想像できないことはまったくできない。


「じゃあ。いすを50脚ならべて」
とA君。
しかし、周囲が見えないD君はいすを
みっちり並べていた。
つまり、いすを並べることに集中していて
会議が始まった時、始まる時のことを想像できない。

どうやってその席まで行くんだ???

「D君。。このぐらいの間隔をあけてくれないかな、。。」


次に「コンセントを布テープで固定して」と
私が頼むと
「なんでおれがやらんといかん?」と言い出す。
「いいよ。できないならやるから。
 私は机を拭くためのぞうきんとってきて
 拭こうと思っていたけれど。」
そこまでいえば、やる。

自分だけ働くのはいやだという考えらしい。。。。

この繰り返し。
指示をうける。ぼーっと立ちすくす。
指示をうける。きれる。
終わればなにをすればいいのかわからず
ぼーっとする。


最後に、別の会場の設置。
ホワイトボードに簡単に図を描く。
机の配置といすの位置。
A「確認。入り口はこっちだよね」
私「そう」
で動き出してくれるA君。

D君、
「もっと部屋の詳細書いてくれないと
 わからない」

A君「これでわからないなんて
   バッカじゃない。
   いいよ。手伝ってくれなくて」

結局、図ではだめで、
図面レベルを書かないとわからないようで。。。

さすがのA君もキレた。

無理に手伝い、不要な机を並べるD君。

「そんなん。図に書いてなかったろうが。
 意味わからないのなら手を出すな」



ホント。。
アスペって。。。。。。。


疲れる。。。。。。。。。。。


仕事ふやすなよ。。。。。。。





 
コメント
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