ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

韓国ドラマについて

2009-03-23 20:55:11 | Weblog
3月
ドラマも終わりの時期です。

最近、なぜか韓国ドラマに
はまっていました。
それも時代もの。
日本の時代劇ってなんで恋愛ものが
少ないんでしょうね?

はまっていたのは「太王四神記」と「ファン・ジニ」です。


太王四神記はいろいろななぞや
博愛の精神のもとで戦いをしていくという
歴史もの。
実在する王様の話らしい。

今回はノーカット版だったけれど
カットをするところによって
話の終わり方の受け止め方が変わってしまうことを
知りました。
余計、謎を生んだ感じ。


一方、ファン・ジニも実在した女性の話なんです。
ドラマの盛り上がりはないんですが
この恋愛がせつなくっていい!!!

キム・ジョンハンという官僚が出てきます。
この人は主人公のチニを愛します。
身分の違いもあり、
チニの妓生(キーセン)としての才能のため
身を引きます。

その後、チニが師匠の死より廃人同然となります。
そんなチニを連れて、
キムは官職を捨て、追われ人となりがらも
チニを愛し守ります。

二人の逃亡生活も終わりを告げます。
キムはチニを守るために自首します。
そしてチニの居場所を白状しないために
死刑台に送られるのです。
チニをそれほど愛していたのです。

処刑寸前で処刑は撤回されました。
チニが姿を現し、才能で人々を感動させたのです。

二人が死んだことにし、
再度隠遁生活を勧める周囲の意見をよそに、
チニは妓生(キーセン)に戻り、
キムを官職に戻す道をチニは自分で選択してしまいます。

チニのためなら死刑になってもいいと思っていたのに、
チニが自分を捨てたと自暴自棄になるキム。
しかし、チニの冷たい態度と裏腹に、
チニが2人の子どもを身ごもっていることを
隠していたことを知り、
彼女に問い詰めます。
「そんなにキーセンを続けたいのであれば
 私が、すべてを捨てて、妓夫(ぎふ)になればよいのか」
と。
妓夫とはキーセンの世話や護衛などをする男性で
非公式の夫のような存在であるが、
キーセンは仕事のために身体を提供することもあり、
それを知っていて仕事に出さなくてはならない。
そんな立場になってでもチニのそばにいたいというのです。


という話が展開しております。
もちろん、チニはキムのために冷たくしているだけで
キムを飽きたわけでありません。

個人的にキムの顔は好きではないけれど
キムのキャラが愛おしくて

一度はそこまで愛されてみたいと思う。
(ストーカーで付きまとわれるのは嫌ですが)
遠くから見守ってくれて、いざとなると
身を投げ出して助けてくれるそんな男性が好きです。

そんな感じで、土日は韓国ドラマにずっぽりです。
しかし、放送もあとわずか。
DVD買おうかなってくらいキムのセリフと行動に
憧れを感じます。
コメント (1)
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