ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

宵節句

2009-03-02 22:03:08 | 仕事のこと
A君は文化風習にとても疎い。
昨日も
「自分ちの宗教ってどうやって調べればいい」
という愚問を投げかけてくれた。
「オヤジに聞け。
 オヤジが死んだ後ならオヤジの兄弟に聞け」
と答えてやった。
他にも
「厄年って何歳のことをいうの?
 なにをすればいいの?」
ていうのもあったな。。。


数日まえ、
「ひな人形はいつまでに出すものか」
と聞いてきた。
「2月の風にあてなくちゃだめよ」と
教えてやった。

そうしたら、今日になって
「ら族さんちひな人形だしたの?」
ときいてくる。
「出したよ」と答えたら
「まだ出しているの?
 出す意味もないのに。」

といいやがった。
どこかで知恵をつけてきたのだろう。。。

たまたまそこに大ボスが通りがかる。
「ら族さんちは今もひな人形出しているですよ」
といらぬ報告をしてくれる。
大ボス
「しまうのが遅かった結果じゃないか」
といいやがった。
「大ボス。セクハラです。」
といえば、
「俺は事実を語っただけじゃ!!!」
と開き直る。

明日、行けず軍団で責めてやる。。。。


A君
「大ボスのところはお孫さん女の子でしたね。
 ひなまつりのお祝いはしましたか?」
と質問する。
「???」の大ボス。
「あんさ。初節句は、人を呼んだりして
 宴会をやったりするけれど
 そのあとはお祝いはやらないよ。
 ちらし寿司作るくらいだよ」
と教えてやる。
「え。。。そうなの?」

Aよ。
ご機嫌取りは勉強してからするようにね。
コメント
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