ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

あぎゃあ!!!!!

2007-10-31 22:56:50 | 身体のこと
昨日、透析終了時の止血が悪かった。
いつもは指で押さえて
止血が完了するまでいるけれど、
昨日は、
10分押さえて、10分放置したあとに
突然、血液が
ボーンと血管が破裂したかのように
飛び出し、しかたなく
止血帯をまいて帰った。

帰宅後、止血帯をとっても
なにごともなかった。


しかし、今日、出勤して
朝の朝礼で立っているとき
なんか腕が冷やっこい
袖をまくってみてみると
あぎゃあ!!!!
穿刺穴から出血しているのだ。
腕に何かをかけて圧をかけたわけでもないのに。

朝礼もそこそこに
離籍して健康管理室にいく。
いつもは包帯ぐらいもっているのに、
今日に限って包帯も、テープも
持ち合わせてなかったのだ。

健康管理室の看護師さんは
透析病院勤務の経験があるので、
止血のコツを心得ている。
とりあえず、ガーゼで押さえて、
その後、ガーゼを丸めて玉にして
穿刺穴にあてて、テープをきつく張り
圧迫止血をした。
私の場合、シャントが大きいので
腕全体に包帯を巻くと腕がしびれてしまうので
これがちょうどいい。

「ちょっと休んでいきな」といわれ、
ちょっと休んでいくことに。
確かに、パニックハイになっていて
血圧も高めだったかもしれない。

そんなとき、社内で私の指名手配がかかった。
大ボスとのアポをすっぽかしたのだ。
A君に代理を頼んだのに
要領が悪いA君では機転がきかず、
「ら族はどこへ消えたんだ」
という質問に対して、
「健康管理室で手当てしています」といい、
代理を逃げてしまったのだ。。。。

手当→休養→精神的崩壊
と悪い方に想像が飛んで行ったらしい。。
当然、
「ら族になにがあったか。
うつで健康管理室にいったのか。
それとも他で泣いているのか」

といろいろな憶測が飛んで。。。。
で、指名手配。
健康管理室にも電話がかかってきたけれど
私の処置中で電話にだれも出られなかったのが
想像に輪をかけたらしい。


その後、私の所在が確認できて
大ボスから電話が入る。
電話で説明したけれど理解してもらえず、
「ら族さん、午後から打ち合わせにしようか」と
大ボスはやさしく提案してくれたが
諸事情があり、10時までに書類を作らなくては
ならなかったので、
「今もどります!!!」
と圧迫止血している上から再度手で抑え、
工場長のところに向かう。
左右手がふさがってしまったので
打ち合わせの場にいるだけしかできず、
あとは助手、派遣ちゃんに手になってもらいやってもらった。

当然、周りは
「調子悪いなら帰ったら」と一応はいってくれるが、
表情はぱにっくハイ!!!!
またまた迷惑を振りまいていた。
コメント (2)
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