ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

16週目の診察 14週目検査の結果

2016-09-24 19:28:04 | 肝炎
診察に行く。

「お変わりありませんか?
 データはいいですね。
 ウイルスは検出せずで
 肝機も悪くなることもなく、
 順調ですね。
 お薬飲めていますか?」

で。。診察時間は1分。。。

月一の診察にしてもらいたい。。。





ただ、採血で
涼しかったこともあり血管が出にくかったアクシデントのみ。

叩くことも温めることもなく採血はできた。

寒くなると血管が出ない人が増えて
採血が混むんだろうな。。。





調剤薬局は混んでいたこともあり、
雑談もなく薬をもらって終えた。



そんな診察日だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬の飲み忘れ

2016-09-18 22:22:38 | 肝炎
ついにやってしまった薬の飲み忘れ。

日曜日は薬のリセット日。

新しいセットの薬を飲む日。


昨日、飲み終わった時点で出しておけばよかったのに。。。



一度、朝飲むのが昼に飲むことになったことがある。

といっても休みの日に、朝寝坊して、
ブランチで昼近くに飲むことはしばしばあって。



今回は、夕方に気が付いた。


幸い、次の飲む時間まで4時間以上空いていたので
薬を一回飲まないということは最悪の事態は免れたが。




あと、2か月弱の服用機関。

気が緩み始めているのかな???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14週目の診察 12週目の検査結果

2016-09-10 18:36:34 | 肝炎
診察。

今回は肝機能の貧血の検査結果のみ。

幸いにも肝機能は下がったまま。


となると。。別に一か月に一回の
通院でいいんじゃないかと思いたくなる。。。



「順調ですね。

 理事長先生も気になさっていて
 順調と聞いて喜んでいましたよ。

 『あの子、どうだ?』と言われましてね。

 『あの子、あの子』ですよ(笑い)」



理事長=わが透析病院の主。

本人の体調不良ならびに有能なネーベンに囲まれて
久しく理事長室にこもっていて、
めったに遭遇しないなったが、
近年、人手不足のため臨床の場に戻ってきた。

しかし。。ブランクが長すぎて、
時代遅れの投薬や治療をしたり。。。

状況が読めず、意味不明の人事異動したり。。

また、男尊女卑の考えの持ち主のため
セクハラ発言が多い。

一同、理事長室に隔離したいと思っている人物。

別名、ジジ長(じじいから命名されたらしい)。



「(透析を始めた)大学生のままなんですよね。。

 最近、透析室で情報収集をしないと思ったら
 ここで情報収集をしていたんですね」



恥ずかしいではないか。。

あの子発言。。。

仕方ない。。

そういうキャラだから。。





という感じで、理事長の話が出た分だけ
診察が長くなったが、
今回も淡々と終わった。





会計で、
「明細いります?
 次回から印刷しないようにできますけれど」
と聞かれた。

一応、検査項目を確認したいのでもらうことにした。







調剤薬局で
「あと2か月でお薬も終わりですね」
と言われた。

もうそんなところまで来たんだと思う。




最近、時間が経つのが早い。。。。

そういえば、道中にある田んぼの稲も
色づいて、そろそろ収穫の頃。

初めてきたときはまだ水田になってなったと
思う。

この田んぼで見る季節感好きだな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12週目の診察 10週目の検査結果

2016-08-27 19:17:40 | 肝炎
2週間に一度の通院日。

いつもと同じ時間の予約。

今日も駐車場はいっぱいで
調剤薬局前に車を停める。


待合室は、長椅子に一組ずつ
座っている状態で、
座るところはきちんとあった。


今日は私がラストの来院だったようで、
順番待ちの時にスタッフが掃除を始めていた。。。

意図的にこの後の予約を入れなかったのか???





診察。

「変わりありませんか?

 今回もウイルスは検出せずで、
 心配した肝機能の上昇もなくもよい状態です。

 薬は飲みづらくありませんか?」

「いいえ。」

「そうですか。

 ちょうど今日が12週目、折り返しです。

 この調子でがんばりましょう。

 次回の予約は同じ時間で良かったよね。

 診察室を出たところで待っていてね」」

という感じで、わずか1分しか診察室にいなかった私。。。




うーん。

順調すぎるとこういう扱いになるのか。。。





調剤薬局では、

「台風がきています。

 台風で通院ができなくて
 薬が足りなくなるということがないように
 してくださいね」

といわれる。


透析していると台風も関係ないんですけど。

普通の人は外出を躊躇するだろうけれど
私たちは
「病院に行かねばならぬ」の世界。

慣れっこになっている私。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10週目の受診と8週目の検査結果

2016-08-13 19:15:37 | 肝炎
普段は土曜日受診。

盆休みなのでその前の受診になった。



仕事を休むつもりが、
事件勃発で休んでいる場合じゃなくなったので、
2時間ほど遅刻して会社に行くことに。



クリニックは満員。

検査が入ってしまったのか、
診察が30分ほど遅れるといわれた。

げげげ。。




やはり30分ほど遅れて呼ばれる。

「変わりありませんか?」
といつもの問いかけ。

今回の検査結果には
ウイルス量はない。

「肝機能もよいし、貧血もないし、
 いいですね。」

次回の診察日を決めて
「熱中症にならないようにね」といわれて
診察は終わる。

3分弱だったと思う。



そして採血して、調剤薬局へ。

調剤薬局は待っている人が誰もいなかった。

前の診察の人たちは
処方箋をもらっている気配はなく。。

C型肝炎でも薬を飲み終わり
経過観察の人なのかしら????



「検査データの結果はどうでした?」
と聞かれる。

「ウイルスも検出せずになりました」

「早かったですね。よかったですね。」

「みなさん、どのくらいで消えるんですか?」

「20週目で消える人もいます」

とのこと。

調剤薬局の人も気にしていてくれることは
うれしいけれど、
ウイルスは平均してどのくらいで消えるか
知りたかったのにと思う。

不安をもたせないように
「みなさんは」に対する質問は
ぼやかすように申し合わせしているような気がする。




薬をもらい会社へ。

時間があまりないので、
大好きな田園風景地帯の道を通って帰るのは
あきらめ最短距離で会社へ。




会社にいくと主任その1がうろたえ、
他の課に応援要請をしているところだった。

「ら族さん、おやすみじゃなかったの?」

「病院にいってきたので時間有給です」

「助かった!女神が来た!!!」


主任。。
女神って大げさな。。。。。。


別の事件が起きていた。。。。





とりあえず、出勤をつける。

その間に主任が業者に電話をして
詳細を確認する。




その後、その情報に基づき
書類を作り上げ、
業者に書類を渡す。




なんか嫌な予感がしたので
てんかんくん(仮名)に聞く。

「私って病院にいくから
 11時にはくる。
 遅くても13時には出勤するって
 いったこと覚えている?」

「はい。」

「主任になんていったの?」

「主任にはいっていません。
 業者から問い合わせがあって
 その時お休みと言いました」

「遅くても13時には来るって
 いわなかったのはなぜ?」

「その時点ではお休みでしたから」


           


意味不明な対応をするてんかんくん(仮名)だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大喜び

2016-08-04 22:13:27 | 肝炎
透析病院でわが受け持ちスタッフに久しぶりに会う。

「そういえば、
 クリニックちゃんと行った?
 結果はどうだった?
 マイナスだった?」

と興奮気味に矢継ぎ早に聞いてくる。。




何、興奮しているんじゃ。。



「当然検出せず。
 はい。データ」
とデータを渡す。




「すごいすごい
 ホント消えるんだ。

 誰かにいった?
 言ってない?
 なんで?

 まあ。。いいか。

 肝機能は?
 上がってない。
 よかったよかった。

 これコピーさせて。
 貼っておくから。
 貼るっていうのはうそだからね


といってデータを持っていく。



どうせ、職員掲示板に
貼るんでしょうね。。。

うそっていっても状況が見えてしまう。




戻ってきて
「今度いつ行く?

 お盆だけれど、
 3週間分、薬は出ないでしょう。
 前倒し?」
 一週間後に行くの?

鋭い。

「はい。前倒しです。
 一週間後でないけれど」



本当、開業医での治療にしてよかった。

曜日が自由に選ぶことができるのは大きい。


公立病院では主治医の曜日が固定されてしまうから
通うのも大変。


「(主治医の)先生にデータをみせなきゃ」


「みせてもいいけれど、
 回診に来なくていいよっていっといて。
 会話に困るから」





先生は、近くの患者のところに来たが
私には声掛けしていかなかった。

ラッキー





でも、あとあと
「先生、なんかいっていた?」
と聞いてみた。


「先生も『たった2週間でウイルスが減るなんて』と
 びっくりしながら喜んでいたよ」

「あの人が喜ぶ。。。
 へえ。。。」







でもでも、私の気持ちは晴れなくて、
薬を飲んでいる間はウイルスが出ないだろう。

でも、薬が終わったときどうなるんだろうとか
アクシデントで薬を中止にすることになったとき
どうなるんだろうという思いで不安いっぱい。



「よかったね
の声掛けに対して
悪態つきそうな私。。。

あー。みっともない。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8週目 6週目の結果

2016-07-30 22:11:25 | 肝炎
今週はかなりお疲れ。

うまく眠れなくて寝不足。

安定剤をもっと早い時間に飲めば
少しは改善できたのに。。

よれよれの週末。
昼間で寝ていたい気分。。



しかし、今日は2週間に一度の通院日。

昼間で寝たい気分。

しかし、寝て過ごすわけにはいかない。



朝も目覚ましケータイと格闘して
ようやく起きて、
だらだらと動いて
なんとか家を出る。

時間ぎりぎり。

普通ならつくはずが、
道路の工事の渋滞にはまり。。。

誘導下手と思っていたけれど
相手側の車線の止まっている車の台数を見ると
下手とは言い切れず。。

仕方ない。

といいつつ、今日は道路工事をしているところが
多かった。

期末じゃないのに。。



ちょっと遅れて着く。

それなりに待っている患者がいたので
ま。。いいか。




前回の診察では、
まさかの検査をしていなかったに
すっごく落胆した。

それほど期待していた。

今日は、体のだるさもあって
結果は「どーでもよい」という感じ。




結果


検出せず




良かったという喜ぶ気持ちもなく。。

「あたりまえ」って感じ。




気になっていたことを聞いてみた。

「再燃はありますか」と。


今の状態は血液検査ではウイルスは出ていない。
肝生検をすれば検出されるかもという状態。

当然、薬を止めればすぐにウイルスは検出されるようになる。

だから、6か月薬を飲む。

そして飲み終わって6か月後にウイルスが出なかったら
完治になるという。


「完治の確率は9割以上です。
 早くウイルスがなくなった人ほど
 確率は高くなります」


この言い方。。微妙。。。

早くウイルスがなくっても
再燃した人がいるってことじゃないの。。。。


実際、ネット検索してみると、
某大学の場合72人中、
4週で81.9%、8週で100%陰性になっても、
投薬完了後、4週目で98%62/63人が陰性
12週目で98%54/55人が陰性。

母数が減っている理由は不明。

4週で陰性になった人だけの結果はなく。



ということは、まだまだ分からない。

まさかの2%に入ってしまうかもしれない。

ベッドを替えてもらうのはまだ早い???






さて。。次回は盆休みになる。

3週間分薬がもらえるかと思いきや、
盆休み前に絶対来るようにとのこと。。。

げげげ。。。


たまには会社休もうと思い
適当な時間に予約を取ったけれど。。

ムムム。。

月初処理のあとのルーチンが溜まり
なおかつ、盆休み明けに監査がある。

無理。。診察時間を朝早くに替えよっと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6週目 4週目の検査結果

2016-07-16 21:55:46 | 肝炎
2週の一度の通院。

今日のクリニックは混んでいた。

予約以外の人が多いのかも。



「変わりありませんか」
と先生。

「ありません。」

「いいことですね。
 薬の飲み忘れはありませんか」

「ありません」

「お年寄りは粒が大きくて、
 ひっかかって飲めないというんですよ」

「飲みなれていますから」

「透析の人はそうですよね」


キックリン4錠一度に飲むとか、
カルタン2錠とカルニチン1錠+アルファ飲む方が
肝炎の薬を飲むよりきついと思う。

さすがに、透析の薬と肝炎の薬を
一度に含むことはない。

無理に決まっているから。



「データは、貧血もないし、
 肝機能もいいし、
 問題ないですね。」

「ウイルス量はしなかったんですか?」

「保険の関係で月に1回しかできないんです」

「。。。。。」



すっごく期待していたんですけれどね。

検出せずという言葉を見たくて。

       





採血も混んでいて。。

血管が出にくい人が続いたのか???




当然、調剤薬局も。。

薬剤師が一人しかいなかったこともあり。。。

「結果はどうでしたか?」
と聞かれたけれど、周囲に人がいて
ウイルスがどうのこうのっていえず。。。

「検査結果がなくて残念でした。」
というのが精いっぱい。





いろいろな人のブログを見ると
2週に一度ウイルス量の検査をしている。

それだけ、データがそろってきたから
月に1度だけの検査になったのか???

先生も自信をもって
「4週目には検出せずになるでしょう」と
いっていた。



かなりショック。。。。。


期待しすぎたばかりに。。。。。。。。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いやだもん

2016-07-12 23:10:11 | 肝炎
久しぶりに受け持ちスタッフに会う。

「結果どうだった?」


データを見せる。

2週目にて「定量限界未満の検出」になった。



「よかったじゃん。
 (主治医)の先生に見せた?」

「まさか」

「なんで?喜ぶよ」

「関わりたくないもん」

「。。。。。。。」




なぜか、人気のないわが主治医殿。

私だけでない。

まじめすぎて、融通が利かない。
(自己主張を絶対に曲げない)

だから、回診は
「はいはい」で聞き流すのよ。




ということで。。

回診でこの話は触れてほしくないな。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベッドの移動

2016-07-09 19:13:13 | 肝炎
病院でさらっと2週目の血液検査の結果を
報告する。

「4週目は多分、『検出されず』になるなら
 ベッドの移動を考えてね」

と申し入れる。



私の通っている透析病院では、
ベッドは固定制。

そして、肝炎患者だけが使う
ベッドとコンソールがある。



「隔離するためでなく、
 ここで作業するときは感染防止を意識して
 作業をするようにするためで」

とか主任は説明したが。

実際、意識しているの?
と疑わしい事例が数多くある。



掛け布団のシーツやオーバーテーブルに
血液がついていたり。。。。。


肝炎患者の終了時に他の患者の
警報・アラームがなると
手袋を取らずに
ブザー停止に行く。

さすがに指先で作業することはないが、
手の甲側の第二関節なら大丈夫なのか?


コンソールの拭くときに
ディスプレイや血流量を調整するつまみを
拭かない。
一番血液がついていそうなのに。

ディスプレイの場合、拭くと誤作動する。
その都度、技士を呼ぶのがはずかしいし、
面倒だからか。

つまみの理由は不明。


テレビのリモコンとベッドのリモコンは
なんてなおさら不明。

食べたり、止血で手が汚れることが
あるが。。。
(止血時に患者には手袋は支給されない)


部材をいれるトレーがあるが、
接続部材をいれたり出したりする。

ここも拭かない。

ときには前の人の部材が残っていたり、
透析中に次の人の採血用スピッツをいれたり。。。




うちの病院はホント
詰めが甘い。。。。。。。





せっかく治っても
肝炎ベッドで寝ている限り、
別の肝炎をもらってしまうリスクがなので
とっとと変えてもらいたい。


肝炎患者用の針回収のボックスがある。

針を入れた瞬間に他の人の血液が
跳ね返る可能性もある。




リスクを考えるときりがない。






この申し入れに対して
「早くない?
 そんなに早くウイルスって消えるものなの?」




データが語っているだろうが!!!





といいつつも、
病院側としては
肝炎ベッドを減らして
普通の人が使えるベッドを一台でも
増やしたい思いはやまやまで。。。


多分、すぐに検討に入るだろう。






昔、C型肝炎ウイルスが見つかる前の
B型肝炎に対する待遇はもっとすごいものがあった。


針だけでなく回路も専用の回収容器があった。

コンソールには赤でテープが張られて。

当時は食事が院内で調理されていたころは、
お皿が違ったし、お箸は割りばし。


食事が外注のお弁当になったときは、
その人だけ割りばしに使い捨て容器だった。

すごい区別があった。


その後、C型肝炎ウイルスの検査ができるようになって
感染者多数であり、感染力がBよりも弱いということか
C型の人に対する対応はされなかった。




でも、実際、街では
「肝炎の人は申し出てください」という
貼り紙をみないのに、
そこまで食事の容器に区別をする必要があったのか。。。


それ以上に歯医者の方がリスクがあると思うけれど。

口の中の水を吸い取るバッキュームって、
治療が終わった後、交換しています?

アルコールで拭いているのさえ見ないけれど。



肝炎以外にも未知の病気はある。

本来、すべての人が病気を持っている可能性で
それをうつさないように対応するのが本当だという。





ということで、どうなるかしら???
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-07-03 20:28:56 | 肝炎
透析業界(業界という表現はどうかと思うけれど)、
C型肝炎の治療が話題になっている。

逆に言えば、
いろいろな治療法により患者が激減して
それで今まで治療できなかった透析患者を
製薬会社がターゲットにしているということだろう。



私の住んでいる地区でも
肝臓専門医による透析医療関係者への説明会や
製薬業者による透析医療関係者への説明会が
開かれたらしい。



私が治療を決めたころ、
院長先生もいろいろ調べて
むやみに
「治療がこの一年で変わったから
 一度専門医の診察を受けて治療してみませんか」
と勧めていたらしい。


けれど、キャリアの大半は高齢者
今更という気持ちもある。
問題がなければそのままにしておきたい。
ということで誰も専門医の診察をうけなかったらしい。


むやみに紹介しようとしていた院長先生、
勉強会で得た知識で再度見直してみると、
「あら。。。みんな適合しない。。
 紹介しなくてよかったような。。。」
とつぶやいたとか。

つまり、治りにくい肝炎だったということ。
ウイルスが変異しているのか
B型肝炎の形跡があるのかはわからない。




私ってラッキーだったんだ。。。。


私が飲んでいる薬ではなく、
新しい薬は、ウイルスが変異していても
治るようになってきたという。

けれど、飲み合わせに制約があり、
また透析患者は治験中で使えない。

それでも、きっと数年のうちに、
治療法が確立するだろう。



透析だけでもハンディなのに
肝臓病があり、鉄剤の量を極力控えて
投与すると生活に支障をきたす場合がある。

そんな支障がなくなり、
また肝臓がんになくなればと思う。

医学の進歩に感謝。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4週目 2週目採血結果

2016-07-02 14:37:59 | 肝炎
2週間に一度の通院日。

本日で4週終了。



さて、2週目の採決結果は

「前回4.6だったウイルスが1.1未満になりました。
 これはログなので、
 10万が1000になったくらいすごく減ったということです」

たとえがわかりやすそうで
わかりにくかった。。。

「たぶん、次回には検出せずになります。
 はやくデータが良くなった人は
 治る確率がかなり高いです」

おおおお!!!!!!

「今の状態は採血するとウイルスは出ないんです。
 けれどウイルスは大好きな肝臓で潜んでします。
 生検をするとウイルスは出てくるでしょう。

 だから、半年薬を飲んで
 潜んでいるウイルスを徹底的にたたくのです。

 もう採血は不要に思うかもしれませんが
 特に女性の場合、肝機能があがることがあります。
 その気配があったら、カプセルを1錠止めます。
 カプセルを飲まないとウイルスが叩けないという
 わけでもないことが分かってきて。。。(略)」

ここの説明はむずかしくて。

だったら、最初から
カプセルは1錠でもいいんじゃないかと思った。

「だからモニター観測のため
 採血をします」


でしょうね。

きちんと説明しないと
服薬を止めたりする人がいるんだろう。

そういえば、薬の転売事件もあったけ。



簡単な診察だった。


当然、体調は変わりなく。

逆に疲れにくくなったような。

肝機能が正常値にはいったことが大きいのか。

(数字をみてそう思っているだけか)


肝機能は
AST 35 → 19
ALT 39 → 13



次回は2週間後。



採血して調剤薬局で薬をもらう。

処方が単純な私の方が
先に待っている人より先に
薬をもらってしまい
申し訳ないような。。。




ニコニコして帰路へ。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

診察 14日目

2016-06-18 14:43:51 | 肝炎
診察に行く。

「なにか症状はありましたか?」

「いいえ。なにもありませんでした。」

「あー、それが一番良い返事ですね。
 インターフェロンをやってきた人は
 何もないから効いているのかと
 聞いてきますからね。

 今日は採血をしていってくださいね。
 次回は2週間後で」




というすっごく短い診察だった。




調剤薬局もあっという間に薬が出てくるし。




次の診察での検査結果が楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲み始めて一週間後

2016-06-16 00:54:18 | 肝炎
透析病院での定期採血。

薬を飲み始めてわずか1週間後。
(9日目)


今まで肝機能の値が
基準値上限ギリギリから
最近ではAST57、ALT77を
叩き出していた。

(透析病院での採血結果は
 かならずといってもいいくらい高い。
 他院で基準値を外れたことはない。
 ということは透析である程度抜けるのかな??)



それがAST18、ALT21。。。


何かの間違いでしょう。。。




先生も
「よかったね」という。

「なにが」と聞くと

「肝機能が下がって」という。


「それはまぐれですよ」
そんなに早く薬が効くはずもない。


「中には肝機能が上がってしまい
 薬が飲めない人もいるから」

「私は体型的に肝機能が上がるって言われています。
 これからですよ」

「そこまで言われているんだ。。。。」



そうなんです。

外国の薬なので
外国人の体形で一錠の量が設定されている。

よって、私の場合、
体重的に多いのはわかりきっている。

しかも、肝機能が上がるのは
投薬直後でなく、
24週終わり間近に起きるケースもあるらしく。



とりあえず、ウイルスがなくなったら
喜ぼうではないか!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

透析をしていても普通に治療ができる

2016-06-11 22:31:20 | 肝炎
突然、透析医療機関者向けに
C型肝炎の治療の勉強会が開かれた。

それにより近隣の公立病院でも治療をするという。


ある意味で、透析をしていても
普通に治療ができる時代がやってきたということ。

透析をしているからといって
薬の量の調整をしないでもよくなった。




けどね。。

公立病院の場合、予約制で
平日の昼間。

24週も薬を飲む。

2週に一回の通院として
12回、その前の検査等で3回。
その後のフォローで月に1回。
一年で20回近く通院することになる。

会社勤めの場合でも、
そんなに有給もないし休めない。

仕事と体とどっちが大事?
といわれても。。。。



それに公立病院などでは
まだ院内処方。

そしてお薬手帳を出すこともない。

薬の飲み合わせのチェックをしてくれない。

肝炎の治療薬はいろいろ制約がある。

大丈夫なのかな。




透析患者の治療が始まったということは
C型肝炎の撲滅に近づいたってことかも。


うちの病院でも
「紹介状書きます。
 治療しませんか?」
と声掛けが始まった。


知らぬ間に感染してしまって、
検査を受けていない人と、
ウイルスが変異していて治らない人が
残るってことか。



私は開業医で治療をしてよかったと思う。

仕事を休めるってことと
経験豊富な先生で安心できるってことで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする