新年度、明けましておめでとうございます。
不安と希望を胸に、新たな門出を迎える方々も多いのではないでしょうか。私の場合はこれと言った人事異動もなく、その意味では「新たな門出」というものは特にありません。折しも、テレビやラジオなど様々な番組の改変期ではありますが、私が何らかの番組に「お天気キャスター」として出演する予定はもちろん、ありません。
今、とても静かな気持ちで新年度の始まりの時を迎えております。しかし、何も動いていない、進展していない、というわけではありません。少しずつ、少しずつ何かが変わりつつあるのを感じます。
最近、とみに思うのは「本当にやってみたい、チャレンジしてみたいコト(夢や希望)があるのならば、そのチャンスは『自分で』掴まなければならない」ということ。
これまでの学会発表や論文投稿、そして市民講座やCAMJでの研究発表・・・その実現には多くの方々の御協力がありましたが、その第一歩、最初の一歩は『自分で』踏み出していました。『自分で』最初の一歩を踏み出し、エントリーの矢を放ち、相手がそれに応えてくれた時、初めて何かが動き出すのです。最初の一歩は他の誰にも代わってもらうことができません。その一方で、自分の考えやアイデアを織り交ぜた提案を直接に出来る「自由度」は最高レベルです(だからこそ、敢えてチャレンジする意味があるのです)。
矢を放つ相手、それはほとんどの場合、「初めて出会うであろう(または縁の薄い)」相手です。従って、新しい仲間との出会いと交流を求めて、様々な矢を放ち続けます。新しい出会いや交流こそが、私の視野を広げ、新しい知識や経験を与えてくれるのです。お互いのアイデアを自由に述べ合い、その中で発展させていける・・・この小さな経験の積み重ねが、私の一つの原動力になっているのかもしれません。
年末年始に述べた「『会社のスタッフ』としての歩みに加えて、『一人の専門家』としての歩みについても真剣に考える」・・・その真意はここにあるのです。後者は、自分のアイデアや発想で提案・チャレンジする場を広げたい。成功すれば実績になり、失敗しても成長の糧となるのです。
今年も矢を放っておりますが、さすがに百発百中というわけにはいきません。しかし、その一方で、これから大きく芽を出しそうなものもあります。今はまだ、静かな静かな春の陽気に浮かれておりますが、じわりじわりと山が動くような「その時」が近づいているような気がします。
2月末には、これまでずっと取り組んできた「熱流体数値シミュレーション」を応用した局地気象モデルの研究発表を行いました。そして今は、新たに人工知能(人工ニューラルネットワーク)を応用した局地気象モデルに興味を持っています。こちらもかれこれ数年レベルで何度も挑戦しております。
今度こそは!と思いつつ、何度も失敗してきたものです。そして今も新たな発想の下で、「今度こそはイケルのではないか」。そんな期待を寄せながら、数値実験を試みております。
折しも統一地方選挙の時期となりました。さあ、これから選挙戦が始まります。
不安と希望を胸に、新たな門出を迎える方々も多いのではないでしょうか。私の場合はこれと言った人事異動もなく、その意味では「新たな門出」というものは特にありません。折しも、テレビやラジオなど様々な番組の改変期ではありますが、私が何らかの番組に「お天気キャスター」として出演する予定はもちろん、ありません。
今、とても静かな気持ちで新年度の始まりの時を迎えております。しかし、何も動いていない、進展していない、というわけではありません。少しずつ、少しずつ何かが変わりつつあるのを感じます。
最近、とみに思うのは「本当にやってみたい、チャレンジしてみたいコト(夢や希望)があるのならば、そのチャンスは『自分で』掴まなければならない」ということ。
これまでの学会発表や論文投稿、そして市民講座やCAMJでの研究発表・・・その実現には多くの方々の御協力がありましたが、その第一歩、最初の一歩は『自分で』踏み出していました。『自分で』最初の一歩を踏み出し、エントリーの矢を放ち、相手がそれに応えてくれた時、初めて何かが動き出すのです。最初の一歩は他の誰にも代わってもらうことができません。その一方で、自分の考えやアイデアを織り交ぜた提案を直接に出来る「自由度」は最高レベルです(だからこそ、敢えてチャレンジする意味があるのです)。
矢を放つ相手、それはほとんどの場合、「初めて出会うであろう(または縁の薄い)」相手です。従って、新しい仲間との出会いと交流を求めて、様々な矢を放ち続けます。新しい出会いや交流こそが、私の視野を広げ、新しい知識や経験を与えてくれるのです。お互いのアイデアを自由に述べ合い、その中で発展させていける・・・この小さな経験の積み重ねが、私の一つの原動力になっているのかもしれません。
年末年始に述べた「『会社のスタッフ』としての歩みに加えて、『一人の専門家』としての歩みについても真剣に考える」・・・その真意はここにあるのです。後者は、自分のアイデアや発想で提案・チャレンジする場を広げたい。成功すれば実績になり、失敗しても成長の糧となるのです。
今年も矢を放っておりますが、さすがに百発百中というわけにはいきません。しかし、その一方で、これから大きく芽を出しそうなものもあります。今はまだ、静かな静かな春の陽気に浮かれておりますが、じわりじわりと山が動くような「その時」が近づいているような気がします。
2月末には、これまでずっと取り組んできた「熱流体数値シミュレーション」を応用した局地気象モデルの研究発表を行いました。そして今は、新たに人工知能(人工ニューラルネットワーク)を応用した局地気象モデルに興味を持っています。こちらもかれこれ数年レベルで何度も挑戦しております。
今度こそは!と思いつつ、何度も失敗してきたものです。そして今も新たな発想の下で、「今度こそはイケルのではないか」。そんな期待を寄せながら、数値実験を試みております。
折しも統一地方選挙の時期となりました。さあ、これから選挙戦が始まります。