光回線に切り替えてからというもの、ネット環境が激変しました。
そもそも事の発端は、ずっと使用してきたPCの電源部が故障してしまった事です。このPCには無線LAN用のPCカードを接続していたのですが、この無線LANは2001年の7月に契約したもので、しかも「ネット25」 (一月当たりの接続時間は25時間まで定額、超過分は45円/分で加算)で通話速度は最大64kbps、しかもこのPCカードの機種はとっくに生産中止になっているものでした。早い話が、古いタイプのものをずーっと使い続けていたわけです。PCの故障は、即ネットに接続できない事を意味しますので、PCの買換えという事になります。そこで、どうせならPCとネット環境の総入れ替えに踏み切ろうと思い立ったのです。・・・これまで遅い無線LANで慣れていた私にとって、光回線の高速・大容量でしかも定額!まるで夢のような話です。
しかも壊れたPCをメーカーで確認してもらった所、壊れているのは「ACアダプター」だったので(本体は無事)、これを取り換えれば正常に動作するとの事でした。メーカーに依頼すれば3万円強掛かる一方、自分で純正のACアダプターを購入すれば4千円弱で済むとの事でした。ちなみにこの旧PCのOSはWin-XP、そしてこの度新規で購入したのはWin7です。
新しいPCの操作に慣れるのには時間が掛かりそうです・・・やれやれ。
さて、2010年と言うこの一年を振り返ってみると・・・昨年4月に発足した気象予報士事務所が6月に晴れて法人化(株式会社化)し、今月にはようやく「予報業務許可事業者」となったわけですが・・・その一方で、私の学術研究という面では、学会発表や論文掲載、気象予報士会等での話題提供、講演等の実績が何と「ゼロ」という壊滅的?な事態。
しかし、これはある意味「仕方のない事」です。学術研究のウェイトが例年よりも低かったのは否めません。むしろ創業塾やマーケティング講座の受講を通じて、事業計画やマーケティング等の考え方についてより深く勉強した一年だったように思います。それまでの技術畑のみならず、経営戦略というものを俯瞰するような視点が少しずつ培われてきたのではないか・・・と感じています。予報業務の準備として局地気象特性の研究・解析を進める一方、長年の英会話講座の成果もあって実用英語技能検定準2級にも合格出来ました。
また、これらと並行して個別指導の学習塾では受験生(=中3生)の指導に携わってきましたし、いよいよこれからが「天下分け目の関ヶ原」(=受験シーズン)です。私立高校の入試は早い所では1月上旬です。というわけで、天気図や気象データを見ながら高校入試の過去問を解く、という状態です。これが終われば、いよいよ公立高校の入試対策が本格化します。
そしてもう一つ・・・年明けの1月13日、再び大学院の教壇に立ちます!年末年始はこの講義の準備で終わる事でしょう。最新の数値シミュレーション結果も掲載できるように、計算解析も再開しなければなりません。
そんなこんなで・・・一昨年はそれまでの「地味に、静かに」過ぎていった流れから「変わり始めた」年、昨年は次のステップへと続く「新たな展開の幕開け」となる「区切りの年」、それに対して今年は・・・ギリギリセーフで「ようやく立ち上がり始めた」年だったと言えるでしょう。ちなみに、ギリギリセーフというのは、色々な事が「12月に入ってから(ようやく)動き出してきた」という趣旨です。
そもそも事の発端は、ずっと使用してきたPCの電源部が故障してしまった事です。このPCには無線LAN用のPCカードを接続していたのですが、この無線LANは2001年の7月に契約したもので、しかも「ネット25」 (一月当たりの接続時間は25時間まで定額、超過分は45円/分で加算)で通話速度は最大64kbps、しかもこのPCカードの機種はとっくに生産中止になっているものでした。早い話が、古いタイプのものをずーっと使い続けていたわけです。PCの故障は、即ネットに接続できない事を意味しますので、PCの買換えという事になります。そこで、どうせならPCとネット環境の総入れ替えに踏み切ろうと思い立ったのです。・・・これまで遅い無線LANで慣れていた私にとって、光回線の高速・大容量でしかも定額!まるで夢のような話です。
しかも壊れたPCをメーカーで確認してもらった所、壊れているのは「ACアダプター」だったので(本体は無事)、これを取り換えれば正常に動作するとの事でした。メーカーに依頼すれば3万円強掛かる一方、自分で純正のACアダプターを購入すれば4千円弱で済むとの事でした。ちなみにこの旧PCのOSはWin-XP、そしてこの度新規で購入したのはWin7です。
新しいPCの操作に慣れるのには時間が掛かりそうです・・・やれやれ。
さて、2010年と言うこの一年を振り返ってみると・・・昨年4月に発足した気象予報士事務所が6月に晴れて法人化(株式会社化)し、今月にはようやく「予報業務許可事業者」となったわけですが・・・その一方で、私の学術研究という面では、学会発表や論文掲載、気象予報士会等での話題提供、講演等の実績が何と「ゼロ」という壊滅的?な事態。
しかし、これはある意味「仕方のない事」です。学術研究のウェイトが例年よりも低かったのは否めません。むしろ創業塾やマーケティング講座の受講を通じて、事業計画やマーケティング等の考え方についてより深く勉強した一年だったように思います。それまでの技術畑のみならず、経営戦略というものを俯瞰するような視点が少しずつ培われてきたのではないか・・・と感じています。予報業務の準備として局地気象特性の研究・解析を進める一方、長年の英会話講座の成果もあって実用英語技能検定準2級にも合格出来ました。
また、これらと並行して個別指導の学習塾では受験生(=中3生)の指導に携わってきましたし、いよいよこれからが「天下分け目の関ヶ原」(=受験シーズン)です。私立高校の入試は早い所では1月上旬です。というわけで、天気図や気象データを見ながら高校入試の過去問を解く、という状態です。これが終われば、いよいよ公立高校の入試対策が本格化します。
そしてもう一つ・・・年明けの1月13日、再び大学院の教壇に立ちます!年末年始はこの講義の準備で終わる事でしょう。最新の数値シミュレーション結果も掲載できるように、計算解析も再開しなければなりません。
そんなこんなで・・・一昨年はそれまでの「地味に、静かに」過ぎていった流れから「変わり始めた」年、昨年は次のステップへと続く「新たな展開の幕開け」となる「区切りの年」、それに対して今年は・・・ギリギリセーフで「ようやく立ち上がり始めた」年だったと言えるでしょう。ちなみに、ギリギリセーフというのは、色々な事が「12月に入ってから(ようやく)動き出してきた」という趣旨です。