日本気象学会・秋季大会が終わり、ホッとしたのも束の間。実は、2週間後に「更なる山場」が控えています。
11月18日(日)に開催される社団法人の会合の場をお借りして『 「天候リスク」に備える「お天気ビジネス」新時代 ~異常気象に「保険」をかける?~ 』と題した講演を行います。
冒頭では「私の専門分野」を紹介し、前半では「2018年の顕著な気象現象」を振り返ります。特に「大雪・猛暑・豪雨」について取り上げます(台風は間に合わなかった)。
今年を振り返ってみると、先の冬は新潟県内も大変な大雪に見舞われました。平野部を中心に大雪傾向で、下越地方では特に顕著な大雪となりました。
また、夏は長きに渡って厳しい暑さが続きました。特に象徴的なのは8月23日の最高気温です。県内3か所で40℃に達しました。
このように「異常」と言いたくなるような「顕著な天候」に見舞われた要因について、解説していきます。
後半では「天候と経済活動の関係」を概観し、最後は天候リスク保険としての「天候デリバティブ」について述べる予定です。
ビジネス面への応用も意識して、天候デリバティブの契約例をいくつか紹介します。
11月18日(日)に開催される社団法人の会合の場をお借りして『 「天候リスク」に備える「お天気ビジネス」新時代 ~異常気象に「保険」をかける?~ 』と題した講演を行います。
冒頭では「私の専門分野」を紹介し、前半では「2018年の顕著な気象現象」を振り返ります。特に「大雪・猛暑・豪雨」について取り上げます(台風は間に合わなかった)。
今年を振り返ってみると、先の冬は新潟県内も大変な大雪に見舞われました。平野部を中心に大雪傾向で、下越地方では特に顕著な大雪となりました。
また、夏は長きに渡って厳しい暑さが続きました。特に象徴的なのは8月23日の最高気温です。県内3か所で40℃に達しました。
このように「異常」と言いたくなるような「顕著な天候」に見舞われた要因について、解説していきます。
後半では「天候と経済活動の関係」を概観し、最後は天候リスク保険としての「天候デリバティブ」について述べる予定です。
ビジネス面への応用も意識して、天候デリバティブの契約例をいくつか紹介します。