退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「認められない『当然』」について

2014-03-14 02:19:41 | Weblog
雨のち晴れ。夕方に激しい雨と夜になって風。

深夜揺れる。

愛媛で震度5強らしくこちらにもあまり時間を置かずやってくる。
今のところ伊方原発の異常は報告されていない。

マグニチュードは6.1なので規模はそれほど大きくない。
とはいえ名古屋にまであまり時間差なく伝わってきたのが気になるところ。

こういう国に暮らしているのだからやはり原発はやめた方がいい。
その「当然」がなぜ実現しないかをあらためて考えてみるべきだろう。

さて。

たまにはベストセラーをというわけで
アラン&バーバラ・ピーズ「嘘つき男と泣き虫女」を読む。

「話を聞かない男、地図を読めない女」の続編ということらしいが
読んでいないので詳細は不明。

「セックス・アピール度テスト付き」なのでとりあえず集団で「ネタ」にはできる。
ただし個人的にはあまり興味がない。

敢えてするなら「飲み会」でということ。
とりあえず楽しめる「環境」で使った方がいい。

具体的な夫婦のシチュエーションやちょいと笑えるジョークもあるので
それなりに遊べる内容。

互いの違いを認めることはかくも難しい。
この「エゴの綱引き」は時代を問わず続くとして。

「無前提に認めるもの」はおそらく「家庭」によって育てられる。
それぞれ自分がどのような「環境」で育ったかをできるだけ客観的に振り返れば少しはマシか。

「不都合な真実」はどこにもないけれど「不都合な事実」はどこにもあり。
それを受け止められるだけの「器量」を持つ者でありたいもの。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする