退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「夢うつつ」について

2014-03-15 01:55:00 | Weblog
晴れ。やや風強し。

「言葉を育てる 米原万里対談集」を読む。

「通訳」という職業の「奇妙さ」と「清々しさ」をあらためて知る。
繰り返すが著者の早逝が惜しまれるのみ。

この種の「人材」をもっと育てることこそ必要。
次から次へと新たな生命は生まれるのだから。

「現実」が「ほろ苦い」のはビールのように当然。
味わいつつ飲み干せば次の酒が用意される。

目前の「絶望」は「前菜」として
「とびきりの芳醇」を味わうためのステップにしたいもの。

次に何が起きるのか誰もわからない。
「一寸先は闇」を「光のプレリュード」に。

できることは山ほどある。
それぞれの「舞台」でしかるべく。

見上げる空は果てることがない。
意識が尽きるまで見ればいいだけのこと。

やがてどこからか「同じ空を見る者」が現れ。
その時「時空」はいともたやすく超えられるものとなる。

やあ、こんにちは。

無意味だったはずの「挨拶」が圧倒的な「歓喜」に変わり
どこにもない場所で何かが引き継がれ。

・・・という長い夢をみた。
今も見ているような気がする。
コメント
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