もふもふランド♪

たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

かりん倒れる!

2022-10-16 09:04:39 | かりん
最初に申し上げておきますと、ただいまかりんは回復し、いつも通り元気に過ごしております。

さて、昨日の朝、いつものようにあれこれ用事を済ませひと段落。
さあ次はポチとかりんお散歩だなと思っていると、3階から私を呼ぶ声。
その様子が尋常ではないので、急いで階段を駆け上がると、
そこにはぐったりとして動かなくなったかりんを抱く奥さんの姿が。

聞けば、いつものようにもりもりと食事を済ませ機嫌よくトイレに向かい用を足しに行くも、
踏ん張ってスッキリしたかと思ったその直後、
「きゃん!」
悲鳴とともにのけぞってそのまま倒れてしまったそうなのです。

だから奥さんが私にまずかりんの舌の色を見るようにと。
確かに、チアノーゼの症状が出ていればもう時間との勝負。
そこで覗き込むも赤みが十分なのか、青みがかってきているのかいまいちよくわからない。
だから、すぐにでも主治医の先生に診てもらうべく大急ぎで連絡するも、時間外でつながらない。
こうなれば直接お家を訪ねてみようと出かける準備をしていると、
「かりん少しましになったみたい。」
見てみると、顔を上げ鼻をひくひく。
先ほどのようにぐったりした感じはなく、体にも力が入っている様子。
その様子を見て少しほっと…。
だから、もうしばらく安静にさせ、落ち着いてから病院へ連れて行こうかということに。

そういうわけで、しばらく抱っこされたかりんですが、その後娘が鶏肉を焼き鼻先へもっていくと、
クンクンクン…
力強く鼻を引くつかせたかと思うと、身を起こしパクパクパク♪

RIMG4565.jpg
「もっと欲しいの♪」

だからその後もおやつをあれこれ出してみると、どれも機嫌よく完食。
そしてその後はかなり落ち着き、いつも通り歩いたり座ったり。

RIMG4573.jpg
「ふ~、満足♪」


RIMG4574.jpg
「でもまだまだ食べれるよ♪」


とはいえ、これで安心できるはずもなく、その後病院で検査を受けることに。
すると心配していた心臓などは以前と変わらず(年相応に)健康。
ただ血圧が170とかなり高かったため、今回はおそらくこれがの原因。
(高血圧の方が気張ったりして倒れてしまうあれですね。)
そこで血圧を下げるお薬を処方し、1週間ご再度検査を受けることに。

そういうわけで、まったく心配でなくなったわけではないのですが、とりあえずは一安心。
しばらくは運動も控え安静にし、お散歩もカートで楽しみつつ過ごしたいと思います。


そう言ことで今朝のお散歩は…

RIMG4590.jpg
「おにいちゃん!がんばれ!がんばれ!」

かりんちゃんはカートから高みの見物なのでありました。


RIMG4584.jpg
「でも、お散歩後のおやつは一緒に食べるよ♪」



**追記**

しかし今回は本当に驚き、おののき、うろたえました。
そして、覚悟を決めてしまいました。
正直抱かれたままぐったりしているかりんを見た時にはもこの最後の日が脳裏をよぎり、
「これはもう助からない。でもできるだけのことは…
それにしても何てあっけないものなのか?」

と、そう思っていたのです。
これはその後の話で奥さんも同様であったよう。

それだけに今回こうして無事に戻ってきてくれたのが本当に嬉しく、
また奇跡のようでもあり、
「これはきっとお空の子たちが皆かりんを送り返してくれたんだ…」
と、そう思ってしまうほど。

だから、いつもと変わらぬ日常がとてもありがたく嬉しく。
夜中のトイレ、朝ご飯、お散歩…
全てすべてがかけがえのない一瞬であるなと、今さらながらしみじみ。

これは当然ほかの子たちも同様。
なので昨晩はいつも以上にみんなと一緒に布団でぎゅうぎゅうに固まり、
「ああ、これこそが幸せ…」
そうかみしめながら眠りにつきました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お彼岸のガラクタ(骨董)市 ... | トップ | 連日チョイ乗り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

かりん」カテゴリの最新記事