「こんにちは~。」
「ポコです~。」
「うへへへ…」
「ポコでした~。」
こんにちは、前回お話ししたようにまっ赤な血便をPPと出していたポコですが、
その後お医者さんで診てもらったところ、急性胃腸炎とのことでしたが、
幸い食欲も十分あるので飲み薬だけ頂いて戻り、、
その後一度それを服用しただけでたちどころに調子を取り戻しました。
おかげさまで今のところ調子は良いのですが、念のため頂いた分は最後まで服用させております。
さて、この子も9歳でうちに来て、今年で無事17歳を迎えることができました!
去年は、長寿犬の表彰も受けたときは、まだ一人で立ったり座ったりうろうろできる状態でしたが、
今は完全に寝たきりで過ごしております。
それでも、のどが渇いて水が欲しいときや、おトイレがしたくなると、
「ヒィ~!ヒィ~!」
と声を上げて知らせてくれ、わたしたちが来るのを頑張って待っております。
でも、近頃では腹筋をはじめすべての筋力が衰えてきたので、このおトイレも一苦労。
おしっこは、お腹をギュ~っと抑えて絞り出すようにしないと出にくくなりまるで乳しぼりだし、
ウンチもなかなか出てこないので、頭が見えたらそっとひっぱり出してあげたり、
時にはワセリンを塗りこんでみたりして。
以前は驚くほどのジャンプ力で大好きなお母さんにとびついていたりしたのにね。
「お母さんが大好きでたまらない隊隊長ポコ」より
こういう話をひとにすると、中には、
「可愛そうに、そうなると生きていても何も楽しいことないやろうに。」
と、そうおっしゃる方もおられます。
でも、ご飯の時にはとても勢いよくパクつけるし、
おトイレの時も、しっぽをぶんぶん振って気持よさげ。
そしてなにより、先ほどの画像をご覧いただければお分かりのように、
こうして一緒にいるときは、とても落ち着いた感じで、穏やかに過ごせております。
ですので、たとえ今寝たきりであっても、
ポコはこうして家族と共に過ごせているうちは間違いなく幸せ。
ですので、ある意味今の状態はそれなりに元気と言えるので、
まだまだ私たちと、そして妖精さんたちと仲良く楽しく過ごしてほしい。
心よりそう願っております。
『ポコちゃん こんにちは〜』って声かけました 笑
抱っこされたお顔は 幸せそものも
見てるだけで こちらも幸せな気持ちになります🎵
アタシも・・・寝たきりでも 自分で歩けなくても排泄が難しくなっても 幸せである子はたくさんいると思います そう思いたい
でもパクパク食べる姿や 撫でて抱っこしてにっこりする姿を見れば やっぱり幸せなんだろうな って思いますね
ポコちゃんは妖精さんと話ができる能力も身につけてるんだもん 絶対楽しいと思います 笑
そしてありがとうございます。
おかげさまでポコもこちらでニコニコしております♪
そうですよね。
あの子たちは、まず私たちと一緒に入れればそれだけで喜んでくれるから。
だって、私らもそうだから間違いない!
最近のポコは、以前にも増して「ヒ~ヒ~」と声を上げ、
私たちを呼ぼうとします。
そして抱っこするとすぐに収まる。
まるで赤ん坊みたいで、きっと今までの分全部取り戻すように甘えているんでしょうね。