山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

ブルーナと五味太郎、それからノンタン

2017-04-29 14:38:40 | お題
先日、何気なくテレビを見ていたら、ブルーナさんと五味太郎さんのことをやっていた。
ブルーナ氏は今年の2月16日に亡くなったそうだ。1927年8月23日生まれだそうなので、もうすぐ90歳だったようである。男の人にしては長生きだった。
この人は、うさぎのミッフィーちゃんで有名なオランダの絵本作家。ミッフィーちゃんの絵本にはうちの子供たちもお世話になった。生まれて初めて見せたのが、角が丸くなっていてなめても大丈夫な絵本だった。シンプルな絵なので小さな子供に受け入れやすい。



絵本に限らず、生活雑貨にもたくさん使われている。
子供用の食器。お皿はコンビニの景品だったと思うが、ご飯茶碗は子供が小さいときに買ったものだ。

先日、3才の孫(長女の娘)が来るのでこの茶碗を使おうとしていたところ、同じ日に次女(28才)が来た。大人用の茶わんにご飯をよそおうとしたら、少ししか食べないから小さい茶碗で良いと言う。それがミッフィーちゃんのご飯茶碗。これは孫に使わせるんだと私が言うと、次女が言うには、「そもそもそれは私のだし」とのことだ。確かに。長女のために買ったものか次女のために買ったものかも、すっかり忘れていて、今はこれ1つしか残っていなかったけど、次女の主張によれば、次女のために買ったものだったようだ。

テレビ番組では、ブルーナ氏の絵のシンプル性について五味太郎氏が出演して語っていた。
無駄なものを排除して、見る人自身が世界を広げる。
そう言う点では、五味太郎氏も通じるものがあり、ブルーナ氏の生前にお互いに交流したこともあるそうだ。



その五味太郎氏の絵本も、子供が小さい頃、結構お世話になった。確かに、シンプルだ。

たとえば、今、たまたま自宅に残っている絵本は、「みず」「きもの」。
このほかに「さるるるる」っていうのもあって、言葉が韻を踏んでいて面白かった。

当時、五味太郎氏はまだ若かったと思っていたけど、1945年8月20日生まれ。もう71歳。この度、テレビで初めてお姿を拝見した。

先日、孫娘がきたときに、これらの絵本を見せようと思って出しておいたのだけど、まるで興味なしで残念だった。寝るときにでも読んでやればよかったかな。



おまけは、ノンタンシリーズ。
ストーリーの展開では、ブルーナと五味太郎よりもこちらのほうが楽しい。
うちの子たちはノンタンが好きだったので何冊か買ってある。

作家は「キヨノサチコ」と言う人だと、今調べてみて初めて知った。
しかし、2008年6月19日に60歳で逝去されたそうだ。そのため、本人のインタビューなどはもう聴くことができないし、新しい作品もできないので残念なことだ。



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