山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

陸王

2017-10-21 16:28:41 | テレビドラマ・映画
なにげなくテレビを点けたら、TBSの日曜ドラマを再放送していた。
これは、先週寝てしまって見逃していたドラマだったので、嬉しかった。
池井戸潤原作の企業小説である。足袋の会社がランニングシューズを造る話である。

最初からかなりの見ごたえだ。役所広司さんが社長で主役だけど、登場人物の中では、銀行員の風間俊介の演技がすごいと思った。
この人は金八先生のとき「兼末健次郎」だったので、その後も我が家では「カネスエ」と呼んでいるのであるが、いいかげん「風間俊介」という名前を使うことにする。
この人は、金八先生以後も、兼末の印象が強くて、別の役をしてもなかなかピンとこなかったのだが、今度の役柄はまるで兼末を引きずっていない。最初は、見たことある顔だけど誰かな?と思ったのだが、迫真の演技には感動した。いい俳優だ。

池井戸潤のドラマとしては「下町ロケット」と似ていて、開発の苦労と資金繰りと銀行の関係は似たものがあるが、今後の展開が楽しみである。

明日は選挙速報でお休みだけど、来週から絶対見る。
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映画“太陽の蓋”を見た

2016-07-17 01:23:19 | テレビドラマ・映画

渋谷のユーロスペースに映画「太陽の蓋」を見に行ってきました。

これは、東日本大震災で起きた福島原発事故直後の状況を描いたドラマです。
放射能漏れ、爆発を起こす原子力発電所にどう立ち向かうか、東電と官邸とのやり取り等を事実に基づいて再現しています。官邸に詰める新聞記者や原発で働く青年、それらの家族も描かれています。
明日17日も上映します。(10:20 13:00 15:40 18:30)

当時の状況について、再現ドラマのようなものをテレビ番組で放送したことがあるかもしれませんが、私は見ていませんでした。実際がどうだったのか、知りたいということもあり、このような映画が上映されることを知って、さっそく見に行きました。

福島原発事故から、すでに5年が過ぎていますが、事故は未だに収束していません。
みんな喉元過ぎれば忘れてしまいます。

この映画でわかったことは、官邸も原発の現場も、一生懸命だったということです。ただ、東電本店の対応には疑問を抱かずにはいられません。

現場は今でも一生懸命なのだと思います。

私たちが、原発事故のことを忘れて、電気をふんだんに使い、暢気に楽しく暮らしている今でも、原子炉の後始末や、汚染水の対策に追われているのでしょう。
それは、今後もずっと続いて行く。
私たちは、人任せにしているのです。

福島の避難区域の人々は、ずっと故郷に帰れません。

決して、あの原発事故を忘れてはいけないし、日本の未来も考えないといけません。
解決策は簡単には見つからないし、社会も政治もどっちに進んで良いかわからない。

でもとにかく、現実に起こっていることから、目をそむけてはいけないし、私たちは、もっと政治や社会の出来事に目を向けないと行けないと思いました。

今、日本がどっちを向いて進むのか、とても重要な時だと思います。

渋谷のユーロスペースという映画館に初めて行きましたが、こういう映画は小さな映画館で上映されるのですね。盛大に広告されるわけでもありません。
でも、こういうところでこそ、大切なことが伝えられようとしているのかもしれません。

私たちが、普通に自宅でテレビなどを点けて、目に入ってくる情報、一般の雑誌や新聞に書かれている物事からは、なかなかはっきりと見えてこない真実というのがあるのでしょう。

日本全国で上映されています。ぜひ見てください。


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ダウントン・アビーVS韓流ドラマ

2014-06-08 13:12:05 | テレビドラマ・映画
最近、日曜日は「ダウントン・アビー」という英国ドラマを見ています。それは、先々週、たまたまテレビを点けたときに、そのドラマをやっていて、興味をひかれたからでした。
全7回のうちの既に3回目だったようで、今日は5回目が楽しみです。
主人公のメアリがとてもきれいだな~と見ています。でもそれだけではなく、心の葛藤などから醸し出される不思議な魅力にひかれてしまいます。貴族の家族や使用人の人間模様も面白いです。
日ごろ、海外の連続ドラマなど見る習慣がないので、こんなに気に入るのは私にとっては珍しいことです。

ところで、先日同世代の友人たちと4人で女子会をしていたときに、韓流ドラマの話になりました。彼女たちは、集まるごとに韓流ドラマの話に夢中で、いつも話に花を咲かせているのですが、このごろは面白い韓流ドラマがない、放送しなくなった、とのことで、今回は、その話題が盛り上がらず、不満をつぶやいていました。私はいつもは韓流ドラマの話に加わることができず、ちょっと微妙な存在でしたので、ちょっとほっとしました。

そこで、今度は韓流ではなく、もしかしたら彼女たちも見ているのではないかと「ダウントン・アビー」のことを話してみました。すると、1人が、あんなものはつまらない、最初は見たけど見るのをやめたとのことでした。そして、他の2人も見ていませんでした。

私は知らなかったのですが、元々は、「ダウントン・アビー」をやっている時間帯に、韓流ドラマをやっていたのですね。つい、さっき知りました。
彼女たちにとっては、韓流ドラマの代わりに始まったダウントン・アビーの放送こそが、不満の根源でもあったのです。
彼女たちがその時間帯のドラマを見るのをやめ、それと同時に私がその枠のドラマを見始めたようです。

いつまでたっても、すれ違い。・・・皮肉なことです。


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“LEADERS”を見て

2014-03-30 16:16:53 | テレビドラマ・映画
3月の22・23日にTBSテレビで放送されたドラマ“リーダーズ”を昨日と今日見た。感動だった。
トヨタが国産自動車を作った話だが、日本の物づくりにかける情熱と格闘の物語だ。
最近、日本の戦前戦後を振り返るドラマが多いが、今になってようやく戦後の状況とそれに対処した人々の姿を冷静に振り返り分析することができるようになったといえる。やっとそれだけの年月を経たということなのだろう。

今は世界のトヨタとしてゆるぎない一流企業だが、当時はまだ性能もよくなかったし、それを努力で克服したところで、敗戦国の日本の産業が、GHQに支配されていて、思うようにはならなかった状況が痛いほどわかった。

日本には国産車を作らせないで、アメリカ車を買わせるという方針は、石油業界でも同じだったなあと思い出した。数か月前に百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」を読んだが、これが出光興産の話で、そのときもアメリカが日本には石油を作らせず、高い製品を買わせようという魂胆だったことが描かれていた。ここでも、主人公を中心にその会社の同士がなんとか日本製品を作る方策を考え、資金繰りをし、格闘し続けた。
こういうひとたちのおかげで今の日本の産業が成り立っている。

“リーダーズ”で「アイチ自動車」(トヨタ)の愛知佐一郎が、社員を家族と考えて、何があっても解雇はしないと考えていたのは、“海賊と呼ばれた男”で国岡商店(出光)の国岡鐵造の考えと同じだった。ただ、トヨタ自動車は労働組合を佐一郎自ら部下に作らせるが、出光では家族に組合は不要ということで、労働組合を作らなかったというのは有名である。人員整理の噂が持ち上がったときに、トヨタでは労働組合がストライキを起こし、過激な行動に出てしまったのは残念だったが、会社の存続と従業員の雇用問題は避けては通れない課題だ。それが現実であって、人員整理をしなければ会社がつぶれてしまう。
そして、経営者も責任を取る。

リーダーズの最後は、愛知佐一郎が夢をかなえる前に一生を終えるという悲しい結果に終わってしまった。ドラマは自動車製造に大成功し、日本経済が復興し発展した結末で華々しく終わるのかと思っていたら、意外にも寂しく終わった。

確かに、この人の人生は成功では終わらず、志を成し遂げないまま終わってしまったのだろう。しかし、1代で築き上げたのではなく、その後に続く人々が意志を受け継ぎ、今の成功に至っていることは誰でも周知の事実である。

主役を演じた佐藤浩市はよかった。妻、山口智子もいい妻だった。
その他の出演者もよかったなあと思う。
銀行員の役では香川照之が出てきて、「半沢直樹」を思い出したけど、今度はまた銀行員の役ながら悪役ではなかった。

銀行と企業、融資と物作りは切っても切れない関係だし、政治が大きくかかわる。

そして、いつの時代も、ずっと先を見て動いている人が存在する。そういう人は今、何十年後を見据えて何を夢としているのだろうか。自分には何ができるんだろうか?と思った。

日本には技術しかない。技術がある。人の根性がある。それだけが財産。
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“マン オブ スティール”

2013-09-14 00:46:25 | テレビドラマ・映画

今日は、夫が休暇を取っているので、私も仕事を休んだ。今週になるまで仕事の状況がわからず、休めるかどうかわからなかったのだが、上半期末だというのに意外に仕事がなく、休んでも大丈夫そうなので急遽休むことにした。
それで、奥多摩かどこかにドライブにでも行きたいと思ったのだが、夫は私が休みにならないと思っていたので、既に映画を見に行くことに勝手に決めていたのだ。

それが、IMAXスクリーンでのスーパーマンを見に行くというので、値段が通常の映画よりも高いからどうしようかな~と思った。夫は映像や音響などの質に凝る人間であるため、1度IMAXを見てみたいというのだ。
IMAXデジタルシネマとは、カナダの会社で開発したもので、70mmフィルムをふんだんに使っているため、画像が大きくきれいであるが、それだけ制作に経費もかかって、見るのも高くなる。2機のプロジェクターを使うので、通常のスクリーンより60%も明るいのだそうだ。スクリーンも天井から床までと高さが高く、壁の全面を使う。音響はどの席にいてもムラなく均一に聴こえるように管理されているそうだ。
私なんかにはどうでもよいことで、おそらく自分の目玉のほうがゆがんでいるし、耳も悪くなっているようなので、豚に真珠である。
先日は、IMAXではなかったが「ローン・レンジャー」を見たら、字幕を読むからなのか、かなり目が疲れたので、洋画はあまり乗り気がしないと思った。

行き先は練馬のとしまえんユナイテッドシネマなので、私はその近所の練馬美術館で時間でもつぶしてようかと思ったら、ちょうど今は休館中だった。練馬美術館のホームページには「森鴎外に愛され野の花のように生きた画家、宮芳平」という人の企画展が載っていたので、ちょうどよいかと思ったら、残念ながら15日からだった。
それでは、行くところもないので、結局夫と一緒に映画を見ることにした。

このスーパーマンの映画の題名は“MAN OF STEEL”。
なんと、映画の最後の字幕を見て初めて知ったというボケようだった。そういえば、映画の中でも「スーパーマン」という言葉はほんの少ししか出て来なかった。胸の「S」はスーパーのSではなく、文字でもなく紋章なんだとか。クリプトン星が破滅に至り、両親によって地球に届けられた赤ちゃんは成長し、地球人として大人になる、そして、その後、おいかけてきたクリプトン星の悪者と戦う。
私は、以前のスーパーマンの映画で、この最初のストーリーは、見たことがなかったので、今回見ることができてよかった。
それにしても、最後のほうの戦いの場面が長く、ビルなどの建造物が壊れ続けるシーンが延々と続くのには驚いた。そして、最後の字幕もずいぶんと長く、暗闇でアルファベットをずっと目で追っていた。読めたのは「MAN OF STEEL」くらいだ。
アメリカ人っていうのは、本当に戦いと破壊が好きなようだ。映画はワンパターンだ。

「ローン・レンジャー」ほど目は疲れなかったのだけど、夕方になってから妙に目がひりひりする。光化学スモッグが出たわけでもないようなので、やはりドライアイかなんかなのだろうか。映画が関係あるのかないのかも不明。


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少年H

2013-08-19 22:11:22 | テレビドラマ・映画
昨日の記事の続きになります。
映画「少年H」を見て思ったことなど。

少年Hの父は洋服の仕立て屋さんで、日本に住む外国人お客さんも多い。映画の中では、父役の水谷豊も、自分が洋服屋さんだけあっていいスーツを着ている。その子どもである少年HやHの妹や妻もさすがに良い服を着ていた。
住まいはこじんまりした2階建ての長屋だが、きちんとしていて、暮らしぶりは悪くはない。少年Hの家はクリスチャンだ。特に母親が熱心だが、日曜日は家族そろって礼拝に行き、讃美歌を歌ったりしている。
母親と子どもたちは、外国人からプレゼントされたナイフとフォークで毎日料理を食べ、みそ汁も洋皿とスプーンを使って飲んだりしている。父親は本人の希望なのか和風の食器と箸を使っている。

こういう様子は、その当時でもかなりの西洋かぶれというか、今の時代でさえもそこまで洋風な家はなかろうと思える。外国人との付き合いもあったため、アメリカから送られてきた絵ハガキが家にあるだけで、開戦後はスパイの容疑をかけられてしまった。
Hの家は、外国文化に染まっているというか、あの時代には、確かに日本の警察や軍隊から見たら、かなり目障りな家族だったんだろうなと感じた。Hがマネの裸婦の絵を模写したりしているのにも、理解ができない人間がいる。

戦争映画やドラマをいろいろと見てきた者にとっては、あの時代に何が許されなかったかは、いやというほど知らされているため、どうしてもっと無難に立ち回れないのかとさえ思えてくる。何もフォークで食べなくてもいいだろう、見つかったら非国民とされてしまいそうで、ひやひやしてしまった。

さて、映画の中で違和感を持った部分がある。それは、疎開から戻ってきた妹が、田舎から米をもらってきたのだが、その米を炊いて食べている場面だ。
家を失った人々にあてがわれた住宅で、隣の部屋とは隙間だらけの壁で仕切られているので、米のご飯を食べているのが隣に知れて、隣の子供が食べたいと騒ぐのも聴こえてくるため、クリスチャンの母がご飯をにぎって隣に持っていく。それに対して、一度あげたらきりがないといってHが反対する。
そのとき、Hの家族が食べているおにぎりがかなり大きく、家族4人では食べきれないほどの量を卓袱台に載せている。そして、さらに釜の中からご飯をよそっておにぎりにして、隣に持っていく母。
元々家族だけで食べるつもりなのに、どうしてあんなにたくさんご飯を炊いておにぎりにしているのか、私にとってはかなり不自然に感じた。米がない生活を送っていたところに、疎開していた娘が貴重な米をもらってきた。貴重な米が手に入った時、あんなにたくさん一度に炊いて、おにぎりをたらふく食べようとするのだろうか?この豊かな平成の時代でさえ、あんなに大きなおにぎりを大量に食べたりはしない。どう考えても多すぎるのだ。毎日飢えているのだったら、胃袋も小さくなっているだろうし、今後米を長持ちさせるために少しずつ大切に使うのが普通ではないだろうか?それとも久しぶりに豪勢に炊いてみたのか?とも思うが、この場面はかなり不自然に感じた。
少ない米なのに他人のために分けてあげたということを示したいのではなく、いっぱいあるのにHがあげたくないと反対したことを示したかったのだろうか?
原作を読んでみないとわからないところ。

水谷豊・伊東蘭夫妻の夫妻役は話題にもなっているが、本当の夫婦でもあり、なかなかよかった。子役も、これまで知らなかった子だが好演していた。

やっぱり、原作は読んでみたほうがよさそうだ。
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映画“少年H”を観て

2013-08-19 01:09:51 | テレビドラマ・映画


今日は映画「少年H」を見に行った。この作品は、誇張や虚飾などが全くなく、おそらく原作者の体験をそのまま描いたのだろうと思えるような印象を持った。
真面目に生きる普通の人たちがどのようにその時期を過ごしたのか、というのが等身大にきちんと伝わってくるドラマだった。
多くの戦争ドラマは、一番の不幸や困難を描いて、戦争の悲惨さを強調し、人を感動させようとするかもしれない。でも、このドラマは家族4人が誰も死ななかった。極端な物語の設定は1つもなかった。それでも、この時代がどんなものだったかがよく伝わってきた。

太平洋戦争は1941年12月8日に始まり、1945年8月15日に終わった。あらためて考えてみるとその期間は3年9カ月である。最初のうちは戦地はまだ国外だったが、昭和20年ころには本土の襲撃が激しくなり、一般住民も危険な状況になり、ついには焼け野原になってしまう。戦争は終わったものの、生き残った人々にとっては、敗戦後の時期を生きていくことがかなり辛かったようだ。そして、実際に疎開から戻ったり、戦地から戻ることができたのは、昭和21年以降だったようでもある。
国のために命をささげること一筋だった人々の価値観が崩れたときに、逆に無気力になったり、何をよりどころに生きたらいいのかわからなくなったりする、その恐ろしさも伝わってきた。

戦後、大人が、新しい社会のなかで折り合いをつけて適応していく中で、主人公の少年Hだけが、その不条理に納得できない。生きていけないと感じる。
父(水谷豊)は戦前戦中と、いつも変わらぬきちんとした判断力を持った人だったが、その人までもが確たる判断を息子に対して示さず無気力になっている。その姿に息子は苛立つ。

中学生というのはちょうどそういう年齢でもあるだろうが、大人と子供とどっちが順応性があるのだろうか?と思うと、意外と大人なのかもしれないと思った。大人にはさまざまな人生経験があり不条理に対する免疫があるからだ。
(東日本大震災のときにも、津波の直後の混乱した時期には、子どもの方が大人より元気だったそうだが、数か月以上経ったあとでは、子どものほうが精神的に不安定な状態に陥っているという話を聞く。)だから、大人が子どもを守らなくてはいけないし、子ども自らも乗り越えなくてはならない。

戦争について思ったこと。
あの戦争にかかわる数年間は、日本にとっての重傷・重病であり、未だその後遺症から解放されていない。表向きはみごとに復興を遂げたが、精神的後遺症は永遠に続くんだろう。
この夏の靖国参拝問題、近隣諸国の反応以前に、国内でも靖国神社の存在の有り方も全く解決はされていない。憲法もどうなるのか。
日本は敗戦したのだ。だから対米関係は、いつも日本にとっては不利なのだ。国土も占領されたままだ。にもかかわらず日本は中国や韓国などに対しては、永久に加害者であり、謝罪し続けなくてはならないのだ。

日本には石油がない。今度もし石油がなくなったらどうするのか?現在エネルギーをまかなっている火力発電は石油でなりたっているのだろう。だから政治家は「原発」を継続しようとする。どんなに危険であってもエネルギーは必要だからだ。
それは、無謀な戦争に走った時と同じではないのか?結局のところ戦前の問題も今の問題も、日本にはエネルギー源がないという問題で、同じではないのか。

少年Hでは、戦争の原因などにはほとんど触れられていなかった。しかし、なんで太平洋戦争が起こったのかと考えると、日本がアメリカに宣戦布告をした直接の原因は、アメリカが日本に対して石油や鉄などの輸出を止めたからであった。
アメリカのご機嫌を損ねてはいけないのだ。アメリカを敵にまわすとどういうことになるかは、いやというほど思い知らされているのだ。

つまり
・日本にはエネルギーがない。
・日本はアメリカを怒らせてはいけない。

これは戦後68年経とうと、それ以前から全く変わることがないのだ。

少年Hの内容からは少しそれてしまいましたが、この映画を見て、改めて太平洋戦争と日本について考えさせられました。



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「真夏の方程式」ロケ地

2013-07-28 15:06:35 | テレビドラマ・映画
最近、映画「真夏の方程式」を東京で見た。



このまえ伊豆に行ったら、伊豆急線の駅や電車の中に、こんなポスターがいっぱい貼ってあった。
あっちにもこっちにもベタベタ貼ってある。

福山さんのポスターの横に貼られている紙にはこのように書かれている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月29日(土)公開の映画『真夏の方程式』の撮影が、伊豆急100系で行われました。
車窓風景は片瀬白田―伊豆稲取間です。
本映画は、伊豆(西伊豆・下田・南伊豆など)で多くのロケが行われ、その美しい自然映像には思わずため息が出ます。
この夏は是非「真夏の方程式」をご覧いただき、美しい伊豆のロケ地巡りにもおでかけ頂けたら幸いです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これを見ると、伊豆急行線では、電車を映画のロケに使ってもらって、よほど嬉しくてしょうがないという様子が手に取るように伝わってきた。観光地としての地域興し=伊豆急行線の繁盛、人気の上昇、というわけだ。

へえ~~~、福山雅治さんが伊豆急の電車の中でロケしたんだ。すごいな~
本物の福山さん見てみたいな~ なんて思ったけど、ロケは既に終わっており、ただ今すでに放映中であった。

私は、偶然にもこの文庫本を持っている。映画やロケ地の事など全然知らないで、たまたま時間つぶしに読もうと思って、近所の本屋で平置きされている本の中から適当に選んできたのだった。その表紙には福山さんの写真入り帯がついているが、本の表紙は海と赤いハイビスカスの花のデザインで、伊豆というよりは沖縄というイメージだった。



熱海で伊豆急線車両に乗ると、車両の中には映画案内の紙がベタベタ貼られているのに気がついた。
原作は途中までしか読んでいないのだが、作品の書きだしはこうなっている。
「新幹線から在来線への乗り換え口はすぐにわかった。階段を上がってホームに辿り着くと電車はすでに入っていて、扉も開いていた。」
原作を読んでいたときは、どことはまるで考えなかったのだが、そういえば熱海駅で新幹線を降りて伊東線に乗り換えるときはまさしくこのような状態である。
伊東線は熱海―伊東間でJRである。伊豆急線は私鉄で伊東―下田間である。でも、車両は熱海から伊豆急線車両が使われていることも多い。この日も、熱海からの電車が伊豆急車両だった。逆に「踊り子」などの特急は東京―下田間をJR車両が走っている。

さて、地元伊豆の元市民としては、これはやっぱり嬉しいことで、さっそく映画を見ることにした。

車両の中の風景。湯川教授と少年と他の客とのやりとりの場面。伊豆急の車内だ。外には海と伊豆大島などが写っている。まさしく伊豆急の車窓風景だ。

それから、上空から電車が走る風景。あれっ?伊豆急線じゃないぞ。
伊豆急は上の写真にあるように青い電車なのだが、映画の中では赤っぽいいろの電車なのだ。同じように海のそばを走っているが、海岸につき出た岩のような地形が白っぽい。伊豆の色じゃないぞ。

到着した駅は、物語上の「玻璃ヶ浦駅」。情報によると、駅の場面のロケは愛媛県の伊予鉄道高浜線「高浜駅」が使われたそうである。この駅こそが全国1万カ所もの駅から選び出された、この作品のイメージに合致する駅だったそうだ。
そのため、伊豆急線はいきなり伊予鉄道に置き換えられてしまった。車内風景は伊豆急だったが、外観は伊予鉄道になってしまい、あの青い伊豆急車両は全く写らず、静岡県人としてはかなり残念だった。

ま、架空の土地なんだから仕方がないことです。

そんで、このあいだ伊豆で乗った伊豆急電車は、こんな車両。
これは8000系のようで、最近の車両のようだ。ロケには一番古い100系が使われたらしい。
昔の電車は全体が上半分が水色で、下半分が青で、間にグレーの線がついていたようだ。
これはシルバーになっているから、外見もちょっと違うけど、中の座席の並び方も違っている。



この写真では、隣はなぜか「成田エクスプレス」が停まっている。伊豆に成田エクスプレスの車両が走ってるのは不思議。特急踊り子の臨時電車に余ってる車両を使ったのかな??

それで、8000系の伊豆急車両の側面はこんな感じ。



伊豆急線の昔ながらの色あいはブルーだ。他にも黒船やらリゾートやら、いろいろあるけどだいたい水色がイメージだった。だから伊予鉄道高浜線とはかなりイメージがかけ離れている。

それでも、多くのロケ現場は伊豆で行われたそうで、海も伊豆だし「緑岩荘」も西伊豆にある建物だそうだから、大部分は伊豆ということになる。

頑張れ、伊豆!!!

ちなみに、西伊豆には電車が走っていないので、やっぱり「玻璃ヶ浦駅」は別のところから合体させるしかないだろう。伊豆急線では適当な駅がなかったようだ。

映画の内容に関係ないことですが、まあそんなわけです。

みなさん、伊豆の海にお越しください。伊豆と伊豆急の宣伝でした。



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記憶が抜ける

2013-06-06 01:53:36 | テレビドラマ・映画
このあいだ「遺品の声を聴く男」っていうテレビドラマをみた。その翌日、そのドラマの事を思い出していたのだけど、いろんな登場人物が目に浮かび俳優の名前などを思い出せるのに、なぜか主となっていた俳優の姿と名前がまったく思い出せないのだった。
そんなに影が薄い人だったか?確かに過激なシーンなどはなく、どちらかというと地道で地味な動きの役だったと思うが、それにしても主役が誰だったかまるで思い出せないのは不思議なことだった。
いったい誰だったんだろう・・・と、とても気になって、後日テレビ版を見てみると、「奥田瑛二」だったことがわかり、な~んだと思った。奥田瑛二さんは昔から顔も名前も知っている。
それがわかったら、ドラマ中の姿などもちゃんと思い出したんだけど、それにしても、奥田瑛二さんについてだけ、まるで記憶がぽっかりと抜けていること自体が、不思議でならないのだ。
私の脳みそがどうかしてしまったのだとしか考えられなかった。
奥田瑛二さんにつながる私の脳のシナプスが欠落しちゃったんだろうか。
これも更年期障害の症状のひとつなのか???

それで、今日も奥田瑛二さんの名前を思い出そうとしたが、すっかり忘れてしまい苦労した。絵を描く人だとか、映画監督もしてるんじゃないか?というのもうろ覚えで、なぜか「岡」と「栄」という文字が連想されたのだが、「俳優」「画家」などと一緒に、そんなものを入れて検索しても出て来なかった。(「おか」ではなく「おく」だった。「栄」ではなく「瑛」だったということですね。まあ、いくらか関連あり。)
それで、語句では出て来ないので、ついに「俳優刑事役」と入れて画像検索をし、その中の写真から顔をみつけて「奥田瑛二」さんとわかった。今思うと、あのドラマは「刑事」ではなかったけど、出てきてよかった。

さて、そういえば、あのドラマ、どんな俳優が他に出ていたか?今度は別のことをすっかり忘れてしまったようで、必死に思い出す。
中尾彬は殺された娘の父で印象が強い。渡辺えりは遺品を整理処分する会社の社長だったか?そして若い女の子がいたけど、顔はあまり覚えていない。元から知らない女優さんだから、名前も当然知らないけど、現場で必死に遺留品を探していたり、一生懸命な姿は記憶にある。

今思えば、事件物の2時間ドラマにしては、いいドラマだったのではないか。

奥田瑛二さんが、私の記憶から欠落したことによって、逆に記憶に残ることになったドラマだった。
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“空飛ぶ広報室”

2013-06-03 00:37:52 | テレビドラマ・映画
日曜の9時からは、「空飛ぶ広報室」を見ています。
8時からは「八重の桜」を見ているので、綾野剛が出っぱなし。この人、なかなかいいですね。それから、「八重の桜」の綾瀬はるかも、今日の放送では、弟を失った辛さが迫真にせまり、すごかったです。そして、「空飛ぶ広報室」の新垣結衣は、本当にきれいになった。特に目が魅力的。しかも白目がきれいだな~と見とれてしまいます。
日曜日は、この2つのドラマを楽しみにしています。

さて、今日は自衛隊の整備の風景が出ていましたが、あの迷彩模様の中型飛行機は確か「C-1」だったと思います。



一昨年、横田基地で見たし、昨年の秋にも入間基地で編隊を組んで飛んでいる姿を見ました。戦闘機に比べるとかなり大きいので、安定した存在感があるのですが、それでいて、交互に機体を傾けたりなど、細かい動きもするので、目を見張りました。



地上にいるときは、とぼけたような顔をしていますが、飛んでいるときは、かなりかっこいいです。(飛んでいる時の画像は残念ながらありませんでした。)

ドラマを見ていて、そんなことを思い出しました。



実は、今日も9時半頃、家族を車で駅まで迎えに行ってしまったので、後半は見ることができなかったのです。それで、筋がどうだったかは分かりません。

今、読みたい本はこの原作、有川浩の「空飛ぶ広報室」です。書店で買いたいなと思ったのですが、そう何冊も買えないなと思っています。(予算も厳しいし、家が本だらけになってしまうので。)でも、やっぱり欲しいな~。
この人は「阪急電車」の著者でもありますが、その中にも自衛隊の飛行機が好きな登場人物がいたなあと思い出しました。

この私のブログの中での今日のランキングは、
1 サツキの季節
2 ブルーインパルスのこと1
3 かぜ耕士の人生を変えないラジオ
になっています。
いったい、どのくらいの閲覧があったのかは分かりません。

2位の「ブルーインパルスのこと」は、かなり以前の記事なので、おそらくテレビドラマ「空飛ぶ広報室」の影響かな?と思っています。

「ブルーインパルス」(武田頼政)は、途中で中断したままなので、近いうちに続きを読みたいと思っています。
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アウトレイジ

2012-10-07 02:35:29 | テレビドラマ・映画
今日は、夫の希望により、北野武監督映画“アウトレイジ”を見に行った。
これは、やくざ映画なのだが、なかなか見応えのあるものだった。
やくざ世界のしくみ、やくざの序列、内部の権力闘争、組同士の勢力闘争、やくざの仁義、等、
そのふるまいに目をみはりながら見ていたが、
それにかかわる「まる暴」と言われる警察のふるまいにも、
ああ、そう動くか・・・、そうかかわるか、そういうものか・・と目を見張るばかり。
役者もそうそうたるメンバーで、その存在感と迫力に満ちていた。
映画の場面には無駄がなく、遊びもない。余計なものがない。
そして、その人間世界が描き切れている、という充足感の持てる映画だった。
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続10月1日のこと“ツナグ”

2012-10-03 01:46:58 | テレビドラマ・映画
試写会“ツナグ”は、期待以上の映画だった。
生きている人と死んだ人が3組、ツナグによって、一夜だけの再開を果たすが、それぞれの人間模様や心理などがきちんと描かれている。
これについては、私が拙い文でいろいろ書いても、安っぽいものになってしまうだけなので、どうにも書けない状況だ。とにかく、どの状況も迫真に迫るものがあった。
そしてこの映画で印象に残ったのは、主演の高校生、ツナグである歩美役の松坂桃李が、いい俳優になりそうだな~と感じたことだ。顔はどことなく堤真一に似ているが、ツナグとして誠実に役割を果たしながら、自分自身の家族のことにも想いを深めて行く姿をきちんと演じている。
そして、極めつけは、ツナグの祖母アイ子役の樹木希林だ。年を取ることの人間の深さと味がなんとも言えない。これについても、私などが何か言い表そうとすると、どうにも安っぽいものになってしまうので、ここに詳しく書くことができない。
人生や家族や、人とのつながりなど、強く感じさせられた映画だった。
映画の中で樹木希林が「物事は、目で見えるものをそのまま受け取るのではなく、心で見なくてはいけない」と言っていたのが印象に残った。そして、最後につぶやいていた、老いて行く人の詩のようなものが心に響いた。

この映画は、もう1度じっくりと、場面場面を確認しながら見たいような映画である。

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“踊る大捜査線”

2012-09-17 01:48:50 | テレビドラマ・映画
“踊る大捜査線”は、テレビでもずっと見ていたし、今までもだいたい映画館に見に行っています。

やっぱりいいなあ、青島刑事とすみれさん。犯人に立ち向かう意気込みとパワー。事件解決後の達成感。映画を見たあとは、自分も、あんなふうに一生懸命に、かっこよく強く頑張らなくてはと力が湧いてきます。
今回は、2人とも傷跡の痛みをかかえる身でありながら、よく戦った。警察手帳がなくても、刑事でなくても、自分たちの事件は自分たちで解決する。すごい。

この映画は、一時も観客を飽きさせない。最後だなんて本当に残念です。
最後の字幕の織田裕二の歌まで、ずっと聞き惚れていました。

そういえば、室井さんもカッコいい。室井さんと青島刑事の信頼関係。今思うと、この映画は、ずっと組織の在り方について課題を投げかけてきたのかもしれない。
「組織にいるものこそ、自分の信念を持たなくてはいけない」とかって室井さんは行っていた。青島くんは、「現場が正しいと思える判断を、上で管理するものがしてほしい」と言っていたかな?そして「お任せします」と言っていた。その場その場で本当に何が正しいかは難しいけれど、優秀なトップがいれば、時には現場を尊重し、適切な指示を出し、組織はちゃんと機能する。この一連のドラマでは、今までも「組織」を否定する犯行集団のドラマなどがあったけれど、「組織」というものがすべて否定されるものではないと言っていた。今回はついに上層部の腐敗が一掃され、室井さんが生き残った。

小栗旬、小泉孝太郎、ユースケサンタマリア、伊藤淳史、内田有記、その他の登場人物も良かった。

これまでの一連の作品をもう一度繰り返して見てみたい気分です。


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2日連続映画 まず“あなたへ”

2012-09-16 23:41:05 | テレビドラマ・映画
秋の3連休。敬老の日を含むので、実家に帰ろうかと思ったのですが、母がカラオケ教室などの用事があるから来るなというので、延期にしました。今年はお盆にも行っていないので気になるところですが、母も一応元気そうですし、本人が来るなというくらいなので、まだまだ子供を頼りにするという状況ではないようです。

それで、こちらで連休にどうやって過ごすかってことですが、夫も3連休を取っていたので、以前から見たいと思っていた映画2本、昨日は「あなたへ」と、今日は「踊る大捜査線」を見に行ってきました。

「あなたへ」は、妻に先立たれた刑務所の指導技官、倉島英二(高倉健)が、妻の希望によって、妻の故郷の海に散骨に行くというストーリーで、その行程でのいろいろな人との出会いやふれあいが描かれるとともに、妻との生前の思い出なども回想されたものでした。
北陸の刑務所近くの自宅から、九州の漁村まで、倉島が自分で車を運転して行き、瀬戸内などの風光明美なところも映し出されました。

私は、倉島英二が物語の中で何歳なのかよくわからないまま見ていたのですが、今確認してみると、50歳を前にして結婚し、16年連れ添ったとのことなので、65~6歳くらいの設定のようです。高倉健の実年齢が81歳なので、運転大丈夫なのか、などと、どうしても物語の人物よりも、高倉健自身について関心をもってみてしまいます。撮影部分だけの運転にしても、その映像から本人が運転しているのは確かです。まだ免許を返上していないのだなと驚きました。
年齢ゆえに歩く姿は、足をちょっと痛めたことがあるような形跡が感じられますが、背筋もピンとしていて、80過ぎて俳優という仕事をこなしている姿には、敬服するばかりでした。
田中裕子の演じる妻洋子も、倉島と結婚してから普通に年齢を重ねた婦人として、自然な姿を醸し出していました。
でも、この映画はやっぱり、主人公が老後の境域に至っているという点で、内容もたそがれているとしか言いようがありません。しかも、妻に先立たれて、これからは高齢の男が1人で生きてかなくてはならないのですから、どうしても地味なものになります。
この物語の中で、いきいきと活気があったのは、草なぎ剛のイカ飯屋さんと、漁村の食堂できびきび働く綾瀬はるかくらいでした。でも、なんら心の傷もなく悩みの無い人などはいませんでした。
妻洋子は、自分の死後、夫が時が止まったような生活をし続けないように、故郷の海への散骨を依頼したのでしょうか。夫は、それによって行動を起こし、人々と触れ合い、妻の故郷では、妻の子供のころの写真にまで出会い、そして、決して会うことのできない人同士の伝書鳩の役割まですることになりました。
見ている時点では、ものすごく感動する場面などはなく、地味な映画ではあるけれど、見た後になっていろいろと考えたり想ったりすることの多い映画でした。
田中裕子が刑務所に慰問に来て歌を歌っていたのは、いったい誰のためだったのか、どういう関係だったのだろうとか、というのも不明だし、綾瀬はるかの家族やビートたけしや、草なぎの家族など、それぞれの家族にそれぞれの映画ができるくらい物語が秘められていそうです。
西日本のほうの海のある地域にも行ってみたいし、竹田城なども興味深いし、
こうやって思いおこすと、いろいろな味わいのある映画でした。

でも、元気がわくとか、爽快感が残るといった類の映画ではないので、ちょっと物足りない感じがして、やっぱり「踊る大捜査線」が見たいな~ということになり、そっちも見ることにしました。

文が長くなったので「踊る大捜査線」については、改めて書きたいと思います。
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小栗旬(煙草をやめてほしい有名人第1位)

2012-09-04 01:32:35 | テレビドラマ・映画
今日、TVドラマ「リッチマン、プアウーマン」を見ていた。
小栗旬と石原さとみ、演技もなかなかいい俳優である。
ところが、ある場面で、小栗旬の顔がクローズアップされ、歯が映った。
すると、歯の根元に色がついている。
うっ、あれって煙草のヤニでは?
汚れさえついていなければ、きれいな歯なのに、あれでは幻滅だ。
芸能人は“歯が命”っていうではないか。

歯の根元のあの茶色っぽい色は煙草のせいなのか、なんなのか。
ネットで「小栗旬 タバコ」と入れて検索してみた。
すると・・・。
なんと、タバコをやめてほしい有名人の第一位だとのことである。(2008年の記事)
やっぱり、あの歯の汚れはタバコのせいだったのだ。

その他の芸能人では、
木村拓哉なんかもいるそうだ。

小栗旬は、あのスマートなスタイルも魅力の1つだが、
タバコをやめると太っちゃうかな?
そういえば、キムタクは最近顔が妙にぽっちゃりしてきているけど、
中年になったせいなのか、
まさか、タバコをやめたわけではないか。

ま、とにかく、小栗旬には、歯をきれいにするために、タバコをやめてほしいと思います。
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