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狭路の中で曲がりきれないときは、
躊躇せず切り返しをしましょう。
もし車体がポールにぶつかったら
その時点で試験は中止になってしまいますし、
1つの狭路課題に切り返し1回だけなら減点されないのですから、
無理して通ろうとする意味がありませんよ。
ところで、その切り返しでは、
どのくらいの距離をバックしたら良いでしょうか。
無論、その時々の“曲がりきれなかった度”によりますが、
「概ね1m」と覚えておけば、まあ間違いないでしょう。
切り返しが必要となった時点で、
ボンネットの前やドライバー横の景色を見ておき、
さらに、1m後退した後にどう見えるかを想像して、
バックを始めてください。
ちなみに、切り返しの際のハンドルは、
曲がりきれなかった時のハンドルを逆に回すことになりますが、
それだと車体の動きが分かりにくい人が多いので、
パイロットアカデミーの教習では
「逆に切る」のでなく「ハンドルまっすぐ」でのバックを教えています。
ハンドルを切らなければ内輪差も外輪差も生じないので、
「どれだけ下がるか」に神経を集中しておくことが出来ます。
お試しあれ。
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2013/02/06 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第15位です。
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