股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

イン・ハー・シューズ

2006年08月26日 01時48分29秒 | 映画評論ア行
製作年 : 2005年
製作国 : アメリカ
2005年11月12日公開
監督 : カーティス・ハンソン
出演 : キャメロン・ディアス,トニ・コレット,シャーリー・マクレーン
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弁護士のローズは、義理の母親に家を追い出された妹、マギーを仕方なく自宅に居候させるが、当のマギーは、仕事も決まらず勝手し放題。挙げ句、ローズの恋人とベッドインした所を目撃され、家を追い出されてしまう。行き場を失ったマギーは、亡くなったと聞かされていた祖母エマを頼りに、フロリダへ向かう。孫娘の突然の訪問に喜ぶのもつかの間、マギーの奔放さに辟易したエマは、彼女を老人たちの施設で働かせることに。そこでマギーは、新たな自分を発見していく・・・。
ベストセラー作家、ジェニファー・ウェイナーの第二作を映画化した爽やかな人間ドラマ。キャリアはあるが、自分を抑え続けて生きてきた姉、ローズと、ルックスだけで人生を切り抜けてきた妹、マギー、そして、娘の死を背負い続ける祖母、エマという3人の女性が、それぞれにぴったり合う自分だけの靴に出会っていく。監督は、『L.A.コンフィデンシャル』『8Mile』のカーティス・ハンソン。こういうジャンルは自分的には好きじゃないのであまり期待はしてませんでしたが、意外と感動しましたまず話は分かりやすいので途中で“えっ!?どういうこと?”となる心配はありません!姉と妹の対照的な二人の生活が少しずつ変わっていく様子は観ていて飽きる事がなく、笑えるシーンもあったりするので女性だけでなく、男性が観てもきっと楽しめると思いますよ。最後の詩を読むシーンはウルっときたりして(笑)自分にも二人の姉がいますが弟から見て、姉二人はこの映画の配役と逆だと思います。長女の方が遊んでて次女は仕事一筋って感じ(笑)

この作品の評価・・・・78点
コメント
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