股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

パニック・マーケット

2014年02月19日 12時44分55秒 | 映画評論ハ行
製作年:2012年
製作国:オーストラリア/シンガポール
日本公開:2013年8月24日
監督:キンブル・レンドール
出演:ゼイヴィア・サミュエル,フィービー・トンキン,シャーニ・ヴィンソン
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突如起こった大洪水。一軒のスーパーマーケットに、13人の生存者たちが取り残されていた。浸水した店内には高圧電線が垂れ下がり、水中からどう猛な人食いザメが襲い掛かるなど、絶体絶命の状況に追い込まれていた。しかも13人の中に強盗犯、殺人犯が紛れ込んでいることが判明し、地獄のような店内から彼らは命懸けで脱出を図るが…。
大洪水の被害を受けた一軒のスーパーマーケットに取り残された人々が、次々と絶体絶命の危機に見舞われるパニックホラー。浸水した店内には巨大人食いザメ、さらに殺人鬼が紛れ込んでいるという最悪の状況下、脱出を図る生存者たちの決死のサバイバルを描く。監督は、『Cut カット!』のキンブル・レンドール。キャストには『エクリプス/トワイライト・サーガ』のゼイヴィア・サミュエル、『ステップ・アップ3』のシャーニ・ヴィンソンらオーストラリアの俳優陣がそろう。

いかにもB級映画ってかんじ。津波によってスーパーマーケットは水浸しに。それだけでも最悪なのに人食いサメまで来ちゃうもんだからパニック!B級映画らしく設定は面白い。サメが明らかにCGなのが残念だし、生き残る人間が予想以上に多い。「ジョーズ」や「ディープ・ブルー」などの恐怖度と比べてたら見劣りしてしまう。まぁその見劣りするのがB級の良いところなのかもしれないが。食われそうな奴が水に飛び込む→サメに食われる。この展開はお決まり。予告編では殺人鬼やら人食い蟹やら言ってるけど、殺人鬼はすぐ殺されるし、蟹は何もしないし…。そもそも血も出てないのにサメが襲ってくるものか?津波シーンがあるので鑑賞にはご注意を。

この作品の評価・・・・61点

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