股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

アメイジング・スパイダーマン2

2014年05月05日 02時20分13秒 | 映画評論ア行
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2014年4月25日
監督:マーク・ウェブ
出演:アンドリュー・ガーフィールド,エマ・ストーン,サリー・フィールド
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スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守り、グウェンとの関係も好調なピーター。だが、旧友のハリー・オズボーンがニューヨークに戻ってきたのを機に、充足していた生活が微妙に変化していく。そんな折、サイ型パワードスーツを装着したライノ、人間発電機エレクトロという敵が出現。苦闘を強いられる中、追い打ちをかけるように怪人グリーン・ゴブリンとなったハリーが襲い掛かってくる。
キャストとスタッフを一新した人気アメコミ超大作の第2弾。超人的能力を駆使して正義の味方スパイダーマンとして活躍する青年ピーターが、ニューヨークの平和を脅かす敵たちに立ち向かう。監督のマーク・ウェブ、主演のアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンと前作のメンバーが再結集し、『Ray/レイ』などのジェイミー・フォックス、『クロニクル』などのデイン・デハーンが新たに参加。迫力満点なアクションはもとより、ピーターに降り掛かる試練を見つめたドラマも見もの。

前作は68点の微妙な評価。今回はプチ贅沢して3Dでの鑑賞。前作以上に楽しめたと思います。迫力の映像が見応えあります!ジェイミー・フォックスの悪役っぷりは恐ろしいくらいハマっていたと思います。ただし宣伝で言ってるような3人の敵が襲ってくるというのは違うと思います。サイ型パワードスーツを装着したライノの出番は3分ぐらいでしょうか。今回はグウェンとピーターの関係もしっかり描かれているので、アクション+恋愛で観やすくなっていました。どちからと言えば恋愛に力を入れたか今回は。しかし、まさかの展開に3作目がどうなってしまうのかが色んな意味で不安です…。内容からするともう少し短くまとめられたかなと思います。やはりサム・ライミ版のスパイダーマンの方がヒーローとしての苦悩がハッキリ描かれていたかなと思います。それでも劇場で観て良かったと思える作品でした。必ず1作目を観てから本作を観ましょう。

この作品の評価・・・・73点

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