股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

2021年12月12日 14時28分31秒 | 映画評論サ行

製作年:2021年
製作国:日本
日本公開:2021年6月18日
監督:江口カン
出演:岡田准一,木村文乃,平手友梨奈,安藤政信,山本美月,佐藤二朗,堤真一
映画『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』公式サイト

最強の殺し屋「ファブル」として裏社会で恐れられていたものの、ボス(佐藤浩市)から誰も殺さずに一般社会に溶け込んで生きるよう命じられたアキラ(岡田准一)。相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装い、アルバイト先のデザイン会社オクトパスの社長・田高田(佐藤二朗)と社員ミサキ(山本美月)に素性を知られることなく平穏な日々を過ごしていた。そんな中でアキラはNPO団体の代表を務める宇津帆(堤真一)と出会い、やがて彼がターゲットから金をだまし取っては命も奪う危険人物であることを知る。
南勝久のベストセラーコミックを原作にしたアクションの続編。誰も殺さずに暮らせというボスの命令を守る暗殺者が、巨悪との戦いを余儀なくされる。監督は前作に引き続き江口カン。『燃えよ剣』などの岡田准一、『伊藤くん A to E』などの木村文乃、『少女』などの山本美月といった前作のメンバーに加え、堤真一、平手友梨奈、安藤政信らが新たに出演する。

人気コミックの映画版の続編。今回も主演の岡田准一がスタントマン無しでアクションに挑戦しています。スピード感のあるアクションシーンの連続で、前作のワチャワチャ感も無かったので、スッキリとした印象は良い。カーアクションや団地でのシーンなど、様々な場所での戦いは観ていて楽しかったです。人を殺さないというファブルだけど、これだけ派手に敵を倒していれば結構な人を殺していそうな気もするけど。そして団地の住民も殺されていそう(笑)てか何故に警察が一度も来ない??
岡田准一が41歳とは思えない動きには驚いた。アクションに関しては大満足なのだが、やっぱり前作と同じく、お笑いの部分が個人的に笑えなかった。まぁコミックが原作だから仕方ないのだが、お笑い要素が必要ないように感じました。
ラストシーンは意外とあっさりしていて残念でした。宇津帆がもっと暴れるのかと思ったら…最後はそんなもんか…。もっと戦って欲しかったな。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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